おはこにゃばちにんこ!
ロロたんぬです。
ババロコ殿堂が開催されました!
ババロコ殿堂とは……
月に約1回の頻度で開催される、
殿堂レギュレーションでの非公認イベント。
DP~現在まで、17年分のカードプールをつかった構築で、
強さ・おもしろさ・コンセプトなどを競います!
今回の参加者のデッキを見ていきましょう。
参加者のデッキ
モリさん
ニャース+ハガネールデッキ(1-2)(5-6,6-3,1-6)
現場猫をイメージしたデッキ。
ヘルメットにチョッキ、安全靴。
高所作業のハガネールARで「じしん」!
「ヘビーボール持ってきて!」「ハイ!」→ヒスイ
「鋼エネルギー持ってきて!」「ハイ!」→特殊鋼エネルギー
どうして……
開催日の日付も4/4、ヨシ!
しっかり戦えるファンデッキで見事デッキ賞です!
4/4 #ババロコ殿堂
デッキ名「ヨシ!」
1勝2敗でした。
ヨシ!ヨシ!ヨシ! pic.twitter.com/DMNSSyFDoI
— 銛 (@moriharpoon) April 4, 2024
えーでるさん
リキキリン+ゾロアーク(3-0)(6-4,2-0,6-3)
新弾から「ミッドランブル」リキキリンのデッキ!
「げんえいへんげ」ゾロアークから入れ替われる1進化をたくさん採用しています。
「きりふだ」ヤドキングや「コスモパワー」ネンドール、「たそがれのひらめき」ヤドランなどが盤面に並びます。
ダブル無色エネルギーやツインエネルギーで効率よくダメージを稼げます。
ロコ殿環境最強クラスの新弾ゲッコウガexに弱点がつけて、見事全勝でした!
#ババロコ殿堂
リキキリン使いました
ネンドールとヤドキングが並ぶと大抵なんとかなるので強かったです
ヤドンは妥協しました(ほんとはドミノピザのやつがよかった)
今回も全勝できて嬉しい! pic.twitter.com/bwCdYJg1Of— えーでる (@722rowlet) April 4, 2024
バルゼンさん
レジギガスLV.X(1-2)(4-5,1-0,1-3)
「サクリファイス」レジギガスLV.Xとリーリエのピッピ人形を組み合わせたデッキに、
ヘビーバトンやサバイブギプス、格闘道場、そして「じばさくれつ」スナノケガワに「ムーンレイカー」テッカグヤ、かがやくゲッコウガ……
水、闘、鋼と相性のいいカードが非常に多く入っていて、バレットちっくに組まれているのが印象的です。
エネルギー加速手段として「サクリファイス」を利用するデッキを検討してみてもいいかもしれません。
使用デッキ:ギガス四重奏
まぐれで1回だけ勝てたけどもう少し練れそう
6n枚目で採用を諦めたカードを使わなかった枠と入れ替えれば多少は良くなるかな……?#ババロコ殿堂 pic.twitter.com/xKtHzYimX4
— バルゼン (@Baruzenn) April 4, 2024
シーゲルさん
ヤドキングex+ヤドキング(3-0)(6-0,6-5,6-1)
「ウィズダムヘッド」ヤドキングexによる中打点デッキ。
「ダイグライド」トゲキッスVMAXが登場した時も、(殿堂のカードプールで好きなカードを好きなように持ってこられたら、無限の可能性があるのでは?)と思ったものです。
ヤドキングexの場合、ヤドンの進化先として「きりふだ」ヤドキングに分岐したり、超ポケモンである利点を活かした構築にできます。
特に、アンフェアスタンプとマツバのコンボを決めやすく、デッキを回すための「にぎにぎドロー」ピィも活躍させやすいです。
なかよしポフィンの登場は1進化デッキの可能性をぐんと拡げてくれています。
#ババロコ殿堂
使用:ヤドキングex
VSウミトリオ W
VSスペころチラチーノ W
VSハガネール W全勝優勝⭐️
アンフェアスタンプ後にきりふだでマツバサーチ
差し出すポケモンとしてピィ、ジラーチが優秀
ハンデス→サイコバインド→ウィズダムヘッドでグズマサーチ→次ターン裏のネンドールとる動きが理想 pic.twitter.com/yM5a6FiqCm— シーゲル (@sgr_tonpoke) April 4, 2024
eringiさん
裏工作ゲッコウガex(2-1)(6-0,6-0,3-6)
新弾からゲッコウガexで参戦。
エクストラレギュレーションで禁止になった回収ネットが入るだけで、立派な殿堂レギュレーションです。
特に、「うらこうさく」インテレオン、そして2進化exとの相性はばつぐんです。
日に日にデッキパワーが上がっていく殿堂レギュレーションですが、
ゲッコウガexは安定感と火力を兼ね備えていて、頭一つ抜けたパワーを感じます。
#ババロコ殿堂
使用:裏工作ゲッコウガ
ババロコ殿堂のルールや参加者が使うデッキの性質上ゲッコウガが新弾の中で一番強かった。
最後に新弾のリキキリンに弱点でマジレスされて2-1。
裏工作事故りにくくて良いギミック。 pic.twitter.com/Gm1FehJ6sA— エリンギ (@eringi_pcg) April 4, 2024
おーたむさん
テツノイバラex単(2-1)(5-4,0-6,6-2)
エクストラレギュレーションでもワンチャン!と噂のテツノイバラex単デッキ。
殿堂レギュレーションだとレッドカード、ロストリムーバー、ジャンクアームが採用でき、構築に幅が生まれます。
殿堂レギュ、特にババロコ殿堂だと非ルール軸でデッキを組まれていることが多く、刺さりにくかったようです……。
今回の #ババロコ殿堂 はテツノイバラex単 with レッドカード
◯レジギガスLV.X
●ゲッコウガexインテレオン
◯オムスターVアーケオスチラチーノ2-1で一歩届かず〜 pic.twitter.com/aWsWXQVfJE
— おーたむ (@autumn_pkmn) April 4, 2024
まっつんさん
4/4スペシャルころころデッキ(1-2)(6-5,5-6,2-6)
4年間、いつも配布していた景品の数が底をつきかけていたので、
「なくなる前に取りに来た」と意気込んだガチデッキ。オムスターV軸の「プライマルターボ」アーケオスのデッキ。
レスキューエネルギーの採用で「スペシャルころころ」チラチーノが何度でも戦えるのが強力です。
本来であれば「カラフルボディー」カクレオンも採用していて、パワフル無色エネルギー+トリプルスマッシュによる弱点を突くプレイングが輝くデッキでしたが、殿堂ポイントがオーバーしてしまったそうです……
「カラフルボディー」は公式殿堂でも禁止カードになっている点、「ダイハーモニー」ニンフィアVMAXとの組み合わせで強力なコンボになることから殿堂ポイントを重く設けています。
ルールをもつポケモンで戦うこと自体が今のババロコ殿堂ではかなりリスクがあることなので、前ほどカクレオンのポイントは重くあるべきではないかもしれません。
#ババロコ殿堂
残り僅かの「伝動」をかけて真面目なデッキを使いました。1枚目の画像で誤魔化してますが、カクレオン+封印石でポイント破綻してましたごめんなさい。(ホントはポフィン1です)
4/4と言うことで凶悪なワザを言いたかったのでコロコロを選択。レスキューで永遠に殴れるぞ。
2.3枚目はALTへ pic.twitter.com/aPfpGf1l1n— まっつん(カードゲームアカ)チームバチュル (@mattunpokeca) April 4, 2024
bokuzinさん
サーナイトラフレシアミカルゲ(0-2-1)(0-6,0-1,0-0△)
「サイコロック」サーナイト、「イライラかふん」ラフレシアを組み合わせて相手の動きを阻害しつつ、
サイドを取り切ったり、山札を枯らして勝つことを目的としています。
「サイコリサーチ」キルリアのワザや「テレパス」で1ターンに3回ぶんのサポートを使えるようになっています。
#ババロコ殿堂
ちょっとツイート遅れたけど、ババロコ殿堂出てました
今回はコントロールサーナイトwithラフレシア&ミカルゲ!
ミカルゲでサナを立てて、キルリア(DP3)からサナexになって記憶の祠or思い出の実でキルリアのワザを打ってコントロール!
序盤はミカルゲ、終盤はラフレシアでグッズロック pic.twitter.com/S6BczpfgdQ— 木神/bokuzin (@bokuzin2) April 8, 2024
フルクトさん
ウミトリオ+ロストワールド(0-2-1)(0-6,0-2,0-0△)
「うみほりトンネル」ウミトリオに「フレアエフェクト」ブースターとフラダリ◇を採用して、LOも狙いつつ、ロストワールドによる特殊勝利も目指すことができます。
アカギ◇によって相手の山札を逆圧縮できるのもポイントです。
なかよしポフィン、「げんえいへんげ」ゾロアークによってちょっと無理した構築にも挑戦できるようになったなあと感じます。
#ババロコ殿堂
本日使用しました「奥の手のフラダリ」です
ブースターで1進化を全部ほのおタイプにしてフラダリでロストにポケモンを送りロストワールドで勝利したいところからスタートしてます
一番簡単にLOできる1進化としてウミトリオ
ついでにアカギで山のポケモンの量を増やすこともできます pic.twitter.com/gt7UhoIqvQ— 五十歩百歩 (@fifty_hundred) April 4, 2024
ロロたんぬ
ヤバソチャexデッキだったもの(1-2)(4-6.3-6,3-1)
新弾より「せんじがえし」ヤバソチャexデッキに挑戦!!!
「コスモパワー」ネンドールと「にげあしドロー」ノココッチを利用、増えた手札をハンドトリマーでトラッシュし、
毎ターンエネルギーをトラッシュして大打点を連発することを目標に……
したかったのですが、前日の夜に(これ、「みたまのぼり」ヒスイイダイトウの方がコスパ良いな……)ということに気が付き、
草エネルギーをすべて炎エネルギーに変更し、火打石に対応するようにしました。
チャデスを「むれをあつめる」ヒスイバスラオにできたので、後攻最初の番にベンチを安定して5匹展開できるデッキになりました。
対戦を重ねるうちに、ハンドトリマーの重要度が低いことがわかったので、構築を変えて再挑戦してみようと思いました。
【イベント結果】
本日の #ババロコ殿堂
奇数だったので参加しました!使用デッキ→ヤバソチャex
コメント→対戦してて改善点が多く見つかったので、準備って大事だなーと思いました。ALT濫用します。次回ロコ殿の開催は未定です。#プレイジムTOKYO での殿堂レギュ対戦会もよしなに! pic.twitter.com/DCEP37maXZ
— ロロたんぬ 𝕏 PGTの人 (@Lolo_Tannu) April 4, 2024
今後のババロコ殿堂について
2020年夏から開催してきたババロコ殿堂、
コロナ禍で休止したり、バトロコを異動になって休止したりとありました。
1月からオープンしたプレイジムTOKYOに所属したこと、
景品として配り続けていた通称「デンのドウ」、伝説の鼓動のパックも尽きたことから、
またしばらく休止することにしました。
これからの活動はプレイジムTOKYOでの非公認対戦会を中心に、
少しずつ殿堂ポイントと関わっていければと思います。
プレイジムTOKYOでの殿堂レギュレーションはババロコ殿堂と同じポイントを用います。
カラーコピーなどのプロキシの利用は不可となりますが、
対戦の雰囲気はババロコ殿堂と同じものになると思うので、今後もぜひご参加ください。
ちなみに、プレイジムTOKYOでの殿堂対戦会、
5月は5/23(木)19:30~を検討中です。
noteの告知や、Tonamelの募集をお待ちください。
殿堂ポイントの改正について
今回の殿堂ポイントの改正はありません。
今後、ポイントの改正の頻度は少し下がるかと思いますが、
プレイジムTOKYOで開催する非公認対戦会で少しずつ調整していければと思います。
特に、現在動向を注意したいのが、ジャンクアームです。
公式殿堂レギュレーションでは2ポイントのジャンクアーム。
強力なグッズを何度も再利用できることが公式では重く受け止められています。
ババロコ殿堂では、対戦終了までのターン数が日に日に短くなっていく中で、
バトルサーチャーの平均採用枚数が減ったこと、
再利用したい殿堂ポイントつきのグッズそのものに殿堂ポイントを多く設けたことから、
ジャンクアームの重要性は低くなったと考え、1ポイントに下げていました。
しかし、
Hレギュレーションを迎えて、新しくACE SPECが増えました。
拡張パックが3種出ただけでも、
覚醒のドラム
プライムキャッチャー
リブートポッド
アンフェアスタンプ
ハイパーアロマ
がグッズのACESPECとして登場しました。
基本の拡張パックだけで増えるのかと思いきや、
強化拡張パックでも3種ずつACE SPECが増えてきています。
かがやくポケモンの時と違うじゃん!!!みたいな気持ち。
種類数が増えたり、構築の幅が拡がるほど、ジャンクアームの重要度は増してきます。
4月以降の新弾の情報を見て、慎重に判断していきたいと思います。
まとめ
今後たいあたりジムでの更新の頻度もさがってくると思うので、
殿堂レギュレーションのしおりもおいておきます。
検索からヒットした人向けに、ぜひご利用いただければと思います。
過去のババロコ殿堂レポートもまとめておきます。
これからも、殿堂レギュレーションをよろしくお願いします!
ではではd(℃。)