おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。

第21回ババロコ殿堂が開催されました!

殿堂ポイントが改正され、
スターバースが発売してから初開催となった今回。
大きく環境を変える要素が二つあったため、
非常に見応えのあるデッキたちでした!

新殿堂ポイントの与える影響と、
新弾、特に「スターバース」アルセウスVSTARの与える影響を
同時に精査していかなければならないので、
慎重に検討していこうと思います…!がんばります。

先に宣伝。
次回開催は
2/17(木)19:30〜

を予定しています。

では、以下、使用デッキたちです!

デッキレシピ

おーたむさん

ムウマージエンペルトハンデス(3-0)(4-4,4-4,6-5)

「きんきゅうふじょう」エンペルトを
レベルMAXで「しじょうめいれい」エンペルトLv.Xに
レベルアップさせるコンボ。
これを利用して先攻1ターン目に相手の手札を0枚にしてしまおうというデッキ。
ドローエンジンに「ふしぎなことづけ」ムウマージを採用して、
「きんきゅうふじょう」後のかぼそい手札をアシストしています。
2枚しか入っていないムウマージを使い回して「ふしぎなことづけ」を4〜5回決めたら、
リセットスタンプで相手の手札を減らして、
「しじょうめいれい」で手札を0枚に。
ザクザクピッケルでとどめです。ロック完成。
アタッカーはバイウールーVを使用。
相手にサイドを4枚取らせてからリベンジバーストを使うので、先攻2ターン目から240ダメージ!
相手はたね切れでおしまいです……南無三……
ここまで説明すると非常に長いですが、先攻1ターン目も長い。
10分以上かかっている試合もありました。

それでもデッキ賞!
ハンデスされることよりも、「どうやって手札を減らすか」を見ることの方が重要らしいです。
皆さんもぜひ、「自分の動きを見せつける」ことを意識したデッキ作りをしてみてはいかがでしょうか?

えーでるさん

リザードンVSTAR リザードンGX(2-1)(1-6,1-0,6-0)

「GXマーカーとVSTARマーカーを両方用意してください」
スタンダードだと不要なセリフです。
えーでるさんはこれでもかとGXワザとVSTARパワーを使うデッキで挑戦してくれました。
ポケモンもリザードンで統一。
スタンダードで使えなくなってしまった溶接工を駆使して、リザードンV,VSTARを育てます。
GXワザとVSTARパワーを両方大ワザに消費するのは気持ちの良いものです。

トイさん

貸出デッキ ゴウカザルエネコロロ(3-0)(6-1,6-4,6-2)

新作貸出デッキのゴウカザルデッキです。
「らせんごうか」を使いやすくするために、
「パワーサーキュレート」エネコロロを採用。
展開を補佐するのは、「リフレイン」ジラーチです。
特性をもつポケモンがいないので、ブルーの探索が使えて、
「リフレイン」で4枚のトレーナーズと、「さいごのねがい」で1枚の好きなカードを
サーチしてから盤面を整えることができます。
サブアタッカーは「ロストリンク」ミュウ。
序盤から「らせんごうか」を無理やり使うことも可能です。
ハンデスデッキとあいまみえましたが、
「さいごのねがい」ジラーチで解決し、見事勝利できました!
主催冥利につきます……!!!ありがたや。

シーゲルさん

オロヨノミロカロスハンデス(2-1)(4-1,6-2,2-6)

殿堂ポイントを減らしたエリートトレーナーを使って、ハンデスデッキを作ってくれました。
「おきてがみ」アンノーン「retire」アンノーンRから展開して、
「ホラーハウスGX」ゲンミミのワザで時間を稼ぎ、
「エナジーグレイス」ミロカロスとエリートトレーナーで相手の手札を減らして、
「はなつみ」フラエッテと「ナイトウォッチャー」オロヨノで相手の手札を0にします。
このコンボを可能にするのが、「スターバース」アルセウスVSTAR。
エクストラよりも成功率が高まったように思います。

ナイトウォッチャーはダメージを与えて倒すワザなので、「さいごのねがい」ジラーチが天敵。
ハンデスが嫌いな人は、ぜひジラーチから構築を始めてみてはいかが?

りょすさん

でんじしょうがいスカービート(2-1)(4-4,6-0,6-2)

「ぬけがけしんか」コリンクから「でんじしょうがい」ルクシオに進化、
グッズロックしながらダメージを与えつつ、
「スカービート」レントラーに繋げるデッキ。
寅年初開催に合わせて、「寅」デッキで挑戦していただけました!
「ぬけがけしんか」をもつポケモンは他にもいるので、
自分も何か面白いデッキを思いつきたいところです。

マモノさん

ミルクほうインテレオン(1-2)(6-0,2-6,5-6)

「しずくのまもり」ミロカロスで相手の手札干渉カードをふせぎながら、
「ミルクほう」ミルタンクで高打点を叩くデッキ。
今回のマッチアップが「イオルブコントロール」「オロヨノハンデス」「エンペルトハンデス」とかなり厳しいものでしたが、
本人は満足していたようなので安心です…
ありがとうございます。またのご参加をお待ちしております。

きばさん

マホイップホウオウEX(1-2)(4-5,6-1,0-6)

「レインボーフレーバー」マホイップを「ふしちょう」ホウオウEXでアシストするデッキ。
コイン1回オモテを出すだけで120ダメージ増やせるのだから、非常に強力です。
「コスモパワー」ネンドールが採用されていて、
「手札のエネルギーを山札に戻しながら」山札を引けるため、マスターとの相性もバツグンです!

ぱにきさん

エボルコントロールイオルブ(1-2)(0-6,0-1,0-1〇)

「エボルコントロール」イオルブでさまざまな2進化ポケモンを繰り出して、相手を詰めるデッキ。
「イライラかふん」ラフレシアでグッズロックをしたり、
「ダブルブレイン」ジバコイルでロケット団の工作とルザミーネをループしたり…
相手に合わせて動きを変えられるのが魅力です。
エクストラのデッキをそのまま持ち寄っていただけましたが、
殿堂仕様で輝く2進化ポケモンにはどんな子がいるのか、
探してみるだけでも面白いかもしれません。

バルゼンさん

マニューラガマゲロゲアンノーンK(0-3)(0-6,0-6,1-0×)

「ブルブルパンチ」ガマゲロゲEXにダブルターボエネルギーをつけて、
ダメージを下げたグッズロック、「KIND」アンノーンKによる回復を組み合わせて、相手を縛ります。
縛っている間に、「スナッチクロー」マニューラでサポートをトラッシュしたり、
ジュジュベ&ハチクマンで山札をトラッシュさせたりできます。
ダブルターボエネルギーを打点調整に使うタイプのデッキ。
他にも色々と思いつけそうです。

ゆめいろさん

貸出デッキ ドダイトス(2-1)(6-0,4-6,6-0)

「ひだまりのこうら」ハヤシガメと「たいようのめぐみ」ジュプトルを組み合わせて、
たくさんの草ポケモンをサーチできるようにした「エボルプレス」ドダイトスデッキ。
持ってくるのは「おいしげる」ジュカインと「そうじゅくハーブ」メガニウム。
スタンダードでは、たおされたあとに回収したナエトルはすぐに進化できず、250ダメージしか連打できませんが、
「そうじゅくハーブ」ですぐにドダイトスに進化させてしまえば、300ダメージが連打できます。
しかもチコリータ、キモリ、ナエトルで御三家統一できているのもエモポイント!

ゆめいろさん曰く
「フシギバナ&ツタージャGXも入れたらもっとエモなのでは?」

…天才か????

シオナさん

りゅうのいのりアップリュー(1-2)(5-4,4-4,0-5)

「クレイジーコード」ポリゴンZで行っていた、無限ドロー×「アップルドロップ」アップリューのコンボを、
「りゅうのいのり」ハクリューでチャレンジ。
エネルギーをすきなだけつけられる状態にしたら、
グズマ&ハラで巨大植物の森とドローエネルギーをサーチ。
「かぜまかせ」ワタッコにドローエネルギーをつけて、「かぜまかせ」して進化させてドローエネルギーをつけて…を繰り返します。
山札をすべて引き切ったら、「アップルドロップ」アップリューでダメカンをのせて、また無限ドローして…を繰り返します。

ポリゴンZほど「突然の死!!!」って感じはないですが、
理不尽な勝利をもぎ取れるデッキです。

だめいぬさん

エフェクトブースターGX(0-3)(1-4,1-6,2-6)

ブースターGXに「アクアエフェクト」シャワーズを採用して、
弱点をつけるようにしたようですが、
なんの弱点をつきたかったのか聞けなかったですね……
スターバース発売後なので、リザードンVSTARを狩りに来たのでしょうか!
こういったピンポイントの対策も、意外なところで役に立ったりするので、
この手のファンデッキ系のイベントは面白いです。

↑パワーバーナーGXを連打したいデッキだったみたいです!!!

まとめ

今回は規制を緩和したハンデス系統VS新弾カードといった感じの環境になりました。
ちょっと緩和し過ぎた殿堂ポイントの様子を見つつ、
VSTARパワーとのバランスを取っていきたいと思います。

「スターバース」アルセウスVSTARを組み合わせた”””素敵コンボ”””、
お待ちしております!

というわけで(?)
今回の殿堂ポイント改正はありません。

次回開催は
2/17(木)19:30〜
を予定しています。
本当に開催できるでしょうか……

ぜひご参加ください!
貸出デッキも新作思いついたら随時追加していきます!

ではではd(℃。)