おはこにゃばちにんこ!
ロロたんぬです。

ババロコ殿堂が開催されました!

ババロコ殿堂とは……
月に約1回の頻度で開催される、
殿堂レギュレーションでの非公認イベント。
DP~現在まで、17年分のカードプールをつかった構築で、
強さ・おもしろさ・コンセプトなどを競います!
参加方法は当日直接店舗に集まるだけ!
貸出デッキもありますので、奮ってご参加ください!

【 #ババロコ殿堂 】イベント告知【貸し出しデッキ説明書付き】

前回のロコ殿ではテツノブジンexとエヴォリューションが猛威を振るいました。
今回はどうだったのでしょうか?
以下、参加者のデッキです!

参加者のデッキ

シーゲルさん

アーゴヨンアルセウス(3-0)(6-5,6-3,6-5)

「スティンガーGX」アーゴヨンGXでお互いの残りサイド枚数を3枚ずつにして、
残りサイド3枚を「かじばのいっぱつ」+「ほしにねがいを」ジラーチ◇などでもぎ取りに行くデッキです。
非ルール相手には古代能力Δプラスまで絡めていきます。
アーゴヨンGXも、アルセウスVSTARもワザマシンかじばのいっぱつも、すべてトリプル加速エネルギーでワザが使えます。
3大会連続で3連勝デッキ賞です。やばすぎ!

おーたむさん

人形かじばのいっぱつ(2-1)(6-5,6-3,5-6)

「ばくれつエナジー」フォレトスex、「ふしぎなことづけ」ムウマージで、相手のサイドを1枚にしながら、
サイドを取られないリーリエのピッピ人形やみがわりロボにエネルギーをつけて、「かじばのいっぱつ」を使い続けるデッキです。
場にはサイドを取られないポケモンしか残らないため、ほぼ確実に5~6回「かじばのいっぱつ」を使えます。
最後は「エキサイトハート」かがやくリザードンでも「かじばのいっぱつ」を使います。
見事デッキ賞です。

まっつんさん

カツラのクイズショーHAND(1-2)(0-3〇,3-6,0-0)

新年あけましておめでとう!!ということで、クイズショーのお時間です。
「リフレイン」ジラーチで1回の番に2度クイズを出せて、8回のクイズで32枚カードを引けるので、HANDを目指せます。

えーでるさん

キョジオーンex(3-0)(6-2,6-0,0-0)

特殊状態にならず、受けるダメージを60も減らせるキョジオーンexを、殿堂ならではの方法でアシストします。
マツブサの隠し玉で出しやすくなっていたり、ディフェンダーでダメージをさらに減らしたり、回収ネットで手札に戻したり……。
みごと全勝でした!

モリさん

ド級のサイドン(1-2)(0-6,3-6,0-2〇)

ゴージャスマントをつけたサイドンで、「マッドマウンテン」を使い、相手の山札を大量にトラッシュさせるデッキ。
エネルギーは「じりょくきゅうしゅう」スナノケガワexでつけて、きあいのタスキで耐えてもらいます。
これを「エレガントヒール」かがやくアマージョで回復し、ダメカンが19個になるように調整。
ゴージャスマントをつけてネジキでサイホーンと入れ替え、これをサイドンに進化させます。
リバーサルエネルギーをつけて「マッドマウンテン」を使います。
決まらなさそうだけど、どこか狙ってみたい見事なコンボでした。
───ただのサイドンじゃねぇぞ……!

バルゼンさん

レジギガス(2-1)(6-0,0-6,2-0)

殿堂レギュレーションで「こだいのえいち」レジギガス。
スカイフィールドがあるので、レジ系統以外のアタッカーを育てることができます。
バルゼンさんが選んだのはドラゴンポケモン。「オルタージェネシスGX」や「タイムレスGX」などで戦います。
エクストラ・殿堂のレジギガスは相方を選ばないので、組んでいて楽しいカードです!

eringiさん

アマージョex(1-2)(5-6,6-3,0-2)

「エレガントソール」アマージョex+
「ポイズンアップ」かがやくヒスイオオニューラ+
「ポイズンストラクチャー」スカタンクGで相手を倒していくデッキ。
アマージョexもどくになってしまいますが、夜明けのスタジアムの効果で回復する、殿堂らしいデッキになっています。

ゆめいろさん

貸出ビークインex(1-2)(2-6,6-0,2-0×)

「ぶっとびボム」ドガースと「ファントムクイーン」ビークインexのコンボデッキです。
草エネルギーを3つつけるのは大変ですが、「もりのいぶき」セレビィやカウンターエネルギーで満たしていきます。
普段は自身のデッキで参加することが多いゆめいろさんですが、久々に貸し出しデッキで参加して気付きを得られたそうです。
もし自分のデッキにマンネリを感じてきたら、ぜひ貸し出しデッキを借りてみてください!

とんかつさん

貸出ジバコイル(1-2)(3-0×,3-6,6-3)

新作貸出デッキのジバコイルデッキです。
スタンで流行っているピオニー型のミライドンexを殿堂風にアレンジしました。
エレキジェネレーターを使うと手札が減ってしまうので、「でんじドロー」で蓄えます。
ピオニーからふしぎなアメと一緒に選ぶことで、安定してジバコイルを進化させることもできます。
余裕があれば「マグネサーキット」ジバコイルも進化させて、
エレキジェネレーター以外にもエネルギーをたくさんつける手段を用意します。
どちらのジバコイルもヘビーボールに対応しているのがポイントです。

ロロたんぬ

貸出フローゼルGL(0-3)(5-6,0-6,3-6)

自前のデッキが58枚しかなかったので、貸出デッキで出ることにしました!
既存の「ブリザードヴェール」フリーザーと「ウォーターレスキュー」フローゼルGL Lv.Xのコンボデッキに、
ワザマシンエヴォリューションを採用しました。
もともといのちのしずくを使うためにペパーを多めに採用しているデッキなので、ヌオーやオクタンを進化させやすくなっています。
「ファントムクイーン」ビークインex、「ごっつあんプリファイ」テツノカイナexにわからされました……

殿堂ポイントの改正について

1/4の開催時に、新しい殿堂ポイントを発表しました。
まずは、こちらの殿堂ポイントについて解説させていただきます。
そのあと、さらに新しい殿堂ポイントについて触れていきます。

1/4改正の殿堂ポイントについての解説

再三になりますが、
ババロコ殿堂の殿堂ポイントの基準は、

やばいか。
やばくないか。

です。

ロロたんぬの目指す、バランスの良い殿堂ポイントは、
・ほどよいワンショット
・ほどよいロックデッキ
・ほどよい脳筋デッキ(orスタン・エクのデッキ)
これらがそれぞれ勝ちやすい環境です。

今回、規制を検討したのが、
「タキオンビット」テツノブジンex軸のデッキと、
ワザマシン エヴォリューション軸のデッキの2つです。

まず、テツノブジンexについてです。

エクストラレギュレーションでも回収ネットが急遽禁止カードになったように、
殿堂レギュレーションでも、「タキオンビット」が何度も使えてしまう状況は健全ではありません。
中でも、前回参加していただいたシーゲルさんのテツノブジンexは完成度が高く、
後1ヨガループ→ホラーハウスGX→ヨガループ→大ワザ
と繋げられるように組まれていて、
先攻最初の番にHP60〜80のポケモンを1匹でも置いてしまうと追加の番を取られてしまい、「タキオンビット」の試行回数が、追加の番の分増えていきます。
逆にポケモンの数を絞り過ぎてしまうと、今度はワンキルの可能性が上がってしまうという状態です。

次に、ワザマシン エヴォリューションについてです。

古代能力「Ω連打」をもつポケモンに「エヴォリューション」を使わせると、1回の番にたねポケモンを2匹、2進化まで育てることができます。
選ぶポケモンを振り分ければ、2進化、1進化、1進化と立てることも可能です。
前回のババロコ殿堂では、そのどちらの型も活躍していました。
1人は、「アレルギーフラワー」ラフレシアと「マッハサーチ」ピジョットexを、
もう1人は、「アレルギーフラワー」ラフレシアと「ダストオキシン」ダストダスを育てることで、
妨害するポケモンを後攻最初の番から用意する構築でした。

「タキオンビット」+追加の番も、「Ω連打」×「エヴォリューション」も、まあまあ不健全です。
前回も今回も、そのどちらにも対抗できるデッキ選択をロロたんぬ自身も検討はしましたが、普段使わないようなポケモンを選ぶことになり、息苦しさを覚えました。

これらを踏まえて、新しく殿堂ポイントを設定しました。

以下、解説していきます。

・「ヨガループ」チャーレムV

シーゲルさんと、エリンギさんのデッキを拝見し、あらためてテツノブジンexの強さについて考えました。

・追加の番を取ることで、実質80ダメージの加点になる
・先攻最初の番は回収ネットに依存し過ぎている
・それ以外の観点では、”攻撃できるクロバットG”程度の強さ

テツノブジンex自体は強いカードではなく、どちらかというと「タキオンビット」の試行回数を増やすカードが悪いという考えに至りました。
そこで、「ヨガループ」チャーレムVにポイントを設けることで、追加の番を取りにくくし、”相対的に「タキオンビット」のバリューを下げる”ことにしました。
お手軽で追加の番という意味では、「ホラーハウスGX」ゲンガー&ミミッキュGXのポイントは本当に1のままで良いのか?という懸念がありつつ、
そこまで考えるならテツノブジンex自身が1ポイントなのでは?という案もあります。
引き続き監視が必要です。

・グズマ&ハラ

ワザマシン エヴォリューション、ボウルタウンの登場など、今年一年で飛躍的に強化されたサポート。
特殊エネルギー枠でキャプチャーエネルギーまたはジェットエネルギーを、
スタジアム枠でボウルタウンを選べば、
グズマ&ハラ1枚から、
“バトル場にΩ連打+エヴォリューション、ベンチに2進化ポケモンが1〜2匹”という盤面を作ることができます。
その2進化ポケモンの内容によっては、後攻最初の番から、ほぼほぼ詰みの状況を作ることもありえます。
Ω連打が悪い、エヴォリューションが悪い、という考えもありますが、今回はその”再現性”にヤバさを感じ、グズマ&ハラにポイントを設けました。
TAG TEAM専用サーチのタッグコールはありますが、サイド落ちケアでグズマ&ハラの2枚採用、それ以外のTAG TEAMサポートの採用が必要になってくる部分では、デッキパワーを下げることにもつながると思うので、今後の構築次第かと思います。
ポイントなしでいろいろやりたい人は、ペパーを使ってください。

・「アレルギーフラワー」ラフレシア

ポケボディーでおたがいグッズが使えなくなります。
「Ω連打」+「エヴォリューション」で進化させるデッキの中で、おそらく1番最強格がこのカード。
ポケボディーなので対策しようがなく、デッキ構築の段階で”立ったら負け”の可能性もあります。
中でも、「ダストオキシン」ダストダスとの組み合わせが凶悪で、”グッズも特性も使えない、使う側だけ一方的に構築の差で勝てる”という状況を作ることができます。
ただグッズを使えなくするだけ、ただ特性を使えなくするだけ、ということであれば制限はかけないのですが、どちらも使えなくすることは競技的に見ても看過できないため、ポイントを設けます。
特性「イライラかふん」をもつラフレシアは、「ダストオキシン」と組み合わせられない、オカルトマニアで対策されるなどの理由から引き続き0ポイントですが、今後の「エヴォリューション」の活躍次第ではこちらも検討が必要です。

・「イキリテイク」イキリンコex

何回か前の記事で、「かなめのふういん」ミカルゲと、「へんしんスタート」メタモンと同時に1ポイントつけるかも、と話していたイキリンコex。
その頃とは、また少し状況が変わりました。
先攻または後攻最初の番に制圧する「タキオンビット」テツノブジンexの登場、
後攻最初の番にコントロールポケモンを立て切る「Ω連打」+「エヴォリューション」。
それを対策するためには、先攻最初の番に盤面を完成させる構築にしなければならない……

といったところで、3ヶ月前と今とでは、”最初の番にやらなければならない”ことがグンと増えました。
「デデチェンジ」も「イキリテイク」も最初の番に使いたいという点では代わりなく、使う前でもベンチに置いたままにできる「イキリテイク」の方が使いやすいという評価もあるので、1点を設けます。

0ポイント

「アップルドロップ」アップリュー

もともと無限「アップルドロップ」を規制するための1ポイントとしていました。
巨大植物の森+「クレイジーコード」ポリゴンZ+ドローエネルギー+「かぜまかせ」ワタッコの4枚で無限にカードを引くことができるので、
「アップルドロップ」で山札に戻したカジッチュとアップリューをまた引くことができるため、揃った時点でダメカンを無限個のせて勝ち、というコンボです。
“揃った時点で勝つ”という理不尽さに、”組むことができない”ようにしていましたが、
最近は”組めない”ようにするのではなく”組みにくくする”方でポイントを設ける方針にしていたので、無限「アップルドロップ」を組めるようにしました。

一方的に勝つ、という意味では「DAMAGE」アンノーンの方が速度・再現性が高いです。
また、「タキオンビット」対策になり、採用が増えてきた「θストップ」ヤジロンもこのデッキの苦手なカードになっています。
このコンボについては、もっと制限を緩和して良いのでは?とも思っています。

1ポイントのカードが増えてきた中で、かける必要がなくなってきたカードもあると思い、今回あらためて精査しました。
逆にいうと、今考えてもアップリューしか無くすものがない、というのはなかなか難しい問題だなと感じます。

相変わらずコンボ系のデッキが多いので、そろそろハンデス系のデッキが相対的に強化されるポイント改正をしたいのですが、下手に手札を減らすカードを0ポイントにすると、途端に”最初の番に全ハンデス”とか言い出すので、制限のかけ方が難しいです。

総評

ババロコ殿堂は、カジュアルイベントでありつつも、ガチ対戦環境も見据えたポイント調整を心がけています。
今回のポイント改正では、まだテツノブジンexワンショットは組もうと思えば組めるし、後1エヴォリューション+グッズロックで盤面有利を作ることはできます。
しかし、ガチ環境で考察すると、”それじゃん負けで後攻ドラゴンルギアにどう勝つん?”とか、”普通にフュージョンミュウ厳しくね?”とか、ただただパワーが高いデッキに勝てるかというと、そうではないと思います。
ロコ殿でそういうデッキを使う人が少ないだけなので、理不尽に見えているだけなのでは、と。

“理不尽なアーキタイプが存在すること”自体が悪いことではなく、その”アーキタイプが及ぼす環境への影響”に重きを置いて考えて、今後も殿堂ポイントの改正をします。

緊急殿堂改定について

と、アップリューへの熱い思いを語ったのもつかの間、
今月、新しいカード「にげあしドロー」ノココッチが発表されました。

まずはコチラの動画をご覧ください。


破れた時空1枚と、ノココッチ複数枚、アップリューを1枚ずつ入れ、
あとはデッキを回すためのグッズをしこたま採用すれば完成。
再現度99.9%の先攻ワンキルデッキです。

ふざけるな。

というところで、緊急殿堂ポイント改正です。
こちらは、1/26(金)より施行とします。

先攻ワンキルが可能なだけでなく、
「使っていてもつまらない」という評価をもらうのは
ババロコ殿堂的に望むところではありません。
アップリューと破れた時空を組み合わせられないようにし、
無限コンボのうちの一端を担うポリゴンZを0ポイントとしました。
今後も要調整の方向で、何卒、よろしくお願いします……

次回開催は
2/29(木) 19:30〜
バトロコ高田馬場で開催です!

ぜひご参加ください!

ではではd(℃。)