おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。
10月に入り、一気に寒くなってまいりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私はここ3か月くらい忙しすぎてまともに休めていない気がしています。悲しい。
スキマを縫ってたいマックス記事挙げていきますので、
ぜひともご支援のほどよろしくお願いいたします。
たいマックスVStarとは…
毎回、「新弾にまつわる何かをして、記事にする」。
たいあたりジムメンバーが、
新弾リストが公開されてから、
新弾のカードを使って記事を作成、
発売後1週間までのあいだに稼いだ
「推し」ボタンの数で競います!
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テーマ
今回のたいマックスVStarは…
「コンセプトデッキ」について!
パラダイムトリガーは、やたらとコンセプトデッキ推し!
公式サイトに載っているだけでも、7種類ほどデッキ案が挙げられています。
ここまでコンセプトデッキを推したことはなく、
「そもそもこれまでどれだけのコンセプトデッキがあったのだろう?」と思ったので、
SS~SMまでのパックから、
「これはコンセプトデッキ・コンボデッキを想定しているのでは!?」
と感じるカードを総ざらいしていきます!
リストアップの条件
・(原則として)同じパック内に収録されていること。
・2枚以上のカードの組み合わせの化学反応(こじつけもあるかも)
で検討しました!
※カード画像ありなしは、製作者都合です。
気になる方はご自身で検索をお願い致します…。
コンセプトデッキ一覧
S12 パラダイムトリガー
ルギアVSTAR+アーケオス
今回の新弾で1番活躍するであろうコンボです。
「ストームダイブ」にエネルギー4つを必要とするので、
1〜2匹のアーケオスを「アッセンブルスター」で繰り出し、
「プライマルターボ」を使っていきます。
「アッセンブルスター」で出したいポケモンの候補がこのアーケオスと、
「はたらくまえば」ビーダルくらいしかないのが
ぶっ壊れていない、ちょうど良い調整だと思います。
アンノーンVSTAR+オーベム+チャーレム
「スターサイファー」で相手のポケモンの弱点を超に変えて、
オーベムやチャーレムでルール持ちのポケモンを
効率よく倒していくコンボ。
どれもダブルターボエネルギーと相性が良いものの、
1進化が3ラインになるので構築力が問われます。
レジドラゴVSTAR+カイリュー+ワタル
「レガシースター」でカイリューをトラッシュして、
「りゅうむそう」で「エナジーハリケーン」を使っていくのがセオリーです。
他にもドラゴンポケモンは多いですが、
カイリューのデザインはアキラカにレジドラゴVSTARを意識したものだと思います。
ワタルのおかげで安定感が高まっていますが、
ドロー系のシステムポケモンがドラゴンタイプにいないので、
今後のプールの変化に期待です。
ピカチュウとその仲間たち
順番にワザを使っていくと、
単体200ダメージか、全体60ダメージかに派生していくコンボです。
レベルボールやレスキューキャリーに対応している安定感はありますが、
1ターンでもコンボが途切れるとまた「トゲダッシュ」からやり直しという脆さがあります。
ほっぺ組を起用していて”使ってみたい”デザインに特化しているのが好感度高いです。
3年前に登場した「フィニッシュコンボ」(後述)よりもそれぞれのワザの性能が高くなっていて、
現環境の公式戦でも活躍できそうです。
ケルディオデッキ
剣闘士を揃えていると強力なワザを使えるデッキ。
「フォーアズワン」はケルディオよりもビリジオンの方がお手軽火力で、
草弱点の悪ポケモンへ200〜320ダメージが見込めるので、期待値高めです。
ネンドールデッキ
サポートを使わない構築が要求されるデッキ。
闘エネルギーを自由に加速できるのは魅力的なので、
マッギョやイシヘンジンに拘らなくても、
別のアタッカーを用意するのもありかも?
化石チームが大活躍
なぞの化石を軸にしたコンセプトデッキ。
これまでも、化石ポケモン同士でコンボになるデザインは多く、
今回は初めて?最終進化ではない化石ポケモンがアタッカーとして活躍します。
「かせきおとし」アノプスで150〜180ダメージ、
残りHPが100以下になったポケモンVを「かりとるかぎづめ」アーマルドで倒す動きが強力です。
スズナが起点の水デッキ
「スズナを出して使っていたなら」強力になるワザのデッキ。
これまでも「〜を使っていたなら」のコンボデッキは多く、
相性の良いポケモンとトレーナーが一緒に描かれることが特徴です。
そのサポートを連打することに特化する構築になるものの、ワクワクするワザばかりです。
「ゆきのろうごく」ユキメノコはスズナさえ使えていれば連打できるようになっています。
ガオガエン
公式サイトでは紹介されていませんが、
アキラカに「かくしわざ」を使うことを意識したデザインです。
「ふんばりクロー」で耐えて、ダメカン16個のった状態のガオガエンが
「しかえし」320ダメージを繰り出します。
2ターンかかるものの、非ルールポケモンでVMAXポケモンが倒せるダメージラインは魅力的です。
S11a 白熱のアルカナ
セレナ+フレアパレード
セレナの手持ちポケモン、テールナーにフィーチャーしたデザイン。
トラッシュにあるセレナの枚数ぶんダメージが上がります。
シールド戦ではダメージを増やすのは難しいですが、
構築戦ならマフォクシーなしの、
ツインエネルギーとダブルターボエネルギーでテールナーを戦わせる構築が可能です。
ふりそで+クチートVSTAR
入れ替えることで強くなるクチートVSTARと、
入れ替える効果を持っていて、フェアリータイプの使い手であるふりそでのコンボです。
CSRがビートなのがちょっと気になりますが、
立派なデザイナーズコンボだと思われます。
S11 ロストアビス
ギラティナVSTAR、ロストバレット
パラダイムトリガーで強化されるかなー?と期待していましたが、新規ロストゾーンカードが登場しなかったので、
ロストゾーンギミックも”ロストアビスにおけるデザイナーズコンボ”となります。
過去に登場したロストゾーンギミックとはまた使い方が違うので、うまい使い方を考えたなあ!と思います。
表紙ポケモンにふさわしいデッキパワーです。
うみのばんそう
「きままにおよぐ」が条件となっているものの、
たねポケモンでエネルギーが何回も加速できるのは初かと思います。
アタッカーが指定されると構築の幅はグッと狭まりますが、
これも「使ってみたい!」と思わせる魅力があります。
ポリゴン2+ロトムV(VSTAR)
「ガベージアタック」と「スクラップパルス」のコンボ。
ロストバレットとは違い、こちらは「ポケモンのどうぐ」だけにフィーチャーしています。
パックには収録されていないロトムVSTARですが、
こちらを採用するとダメージが追加され、
VSTARパワー「へんかんスター」で再現性も高くなります!
S10b ポケモンGO
ルナトーン+ソルロック(+ミュウツーVSTAR)
ルナトーンとソルロックがカード化すると大体セットになります。
今回はルナトーンにエネルギーをつけられるソルロック。
さらにミュウツーVSTARを組み合わせればお手軽にダメージも高くできます。
S10a ダークファンタズマ
ヒスイゾロアークVSTAR+ゲンガー
表紙ポケモンをこう使え!と言わんばかりのコンボ。
「ならくのうらもん」のダメカン3個をダメージポンプで2個分配すれば150ダメージも増やすことができます。
ヒスイマルマインV+パラセクト+からくりアーム
「自分の特殊状態の数」を参照する珍しいテキスト。
エネルギーを使わずに済むため、構築を尖らせることもできます。
かがやくハガネール+ヒスイイダイトウ
「フィニッシュブレイク」で山札を豪快にトラッシュして、
「みたまのぼり」ヒスイイダイトウで大ダメージを叩くコンボ。
意図して作られたかどうかは怪しいところですが、
トラッシュして戻して、トラッシュして…を繰り返すのは爽快です。
S10 タイムゲイザー・スペースジャグラー
オリジンディアルガVSTAR+ジバコイル
鋼エネルギーをつけられる「ギガマグネット」ジバコイルと、
鋼エネルギーがたくさんついていれば追加の自分の番を得られる「スタークロノス」オリジンディアルガVSTAR。
メタルソーサーや「ふとうのつるぎ」ザシアンV+エネルギーつけかえで供給することもできますが、
同時に収録されたということは、組み合わせることを想定しているはず!
アヤシシV+ジラーチV
きぜつしてもエネルギーを場に残せる「」ジラーチVと、
「フロンティアロード」でエネルギーを蓄えられて、青天井ダメージが出せるアヤシシV。
ポケモン同士の共通点は見出せませんが、動きは想定されていそう。
カイリキーVMAX+ウソッキー
意外とコンボだと気付かれにくそうなラインナップ。
「すたこらさっさ」でダメカンつきウソッキーをベンチに戻して、
「リベンジバスター」をお見舞いします。
エネルギーが2個必要なので、ウソッキーは先発にピッタリです。
レジギガス
PJCS2022で日本一に輝いたコンセプトデッキ。
レジ系6匹を揃える必要があるものの、
特殊エネルギーが3枚もつけられるのは非常に強力。
しかもそれぞれのレジ達は絶妙に高いダメージラインで設定されているので、全員がアタッカーたり得るのも素晴らしいと思います。
キリキザン+大口の沼
コマタナにダメカンを蓄える方法として、
新スタジアム大口の沼が登場しました。
コマタナ3匹にダメカンを2個ずつ乗せられれば、1エネ180、
最大ダメージは400を超えます。
いかにしてコマタナにダメカンを乗せるかがポイント。
その後ダメージポンプが登場しましたが、
ヒスイゾロアークVSTARの登場も同時だったので、なりをひそめてしまったかしら…
UMA
ユクシー、エムリット、アグノムも、
初登場時のDPから、コンボになることが多かったです。
今回も例に漏れず、そろえると弱点がなくなる特性です。
昔の能力持ちUMAたちを上手く組み合わせると化学反応が起きたり起きなかったり。
S9a バトルリージョン
ハニーラッシュ
手札の甘いミツを見せつければ240ダメージ!
甘いミツを揃える方法が腕の見せ所!
S9 スターバース
マグマの滝壺+リザードンVSTAR
炎エネルギーの加速と、
エネルギーが重いの代名詞リザードンのコンボ。
「ダメカンがのっているなら」というより、
「滝壺でエネルギーをつけているなら」と言い換えられるくらいのわかりやすい組み合わせ。
エレキブル+ブーバーン
XYぶりにコンボになった2匹!
先発エレキブル、滝壺で蓄えたブーバーンでフィニッシュという流れもわかりやすいです。
SI スタートデッキ100
モルペコV+マリィのプライド+レパルダス
スタートデッキ100にもコンセプトデッキが。
悪ポケモンがメインの構成になっていてマリィらしさがありつつ、
「とりひき」+マリィのプライド+「ハラペコスパイク」のコンボが成立させやすく構築されています。
S8b VMAXクライマックス
ミミッキュVMAX+アセロラの予感
「〜を使っているなら」パターンのコンボです。
“アセロラといえばミミッキュ”は代名詞になっていますが、
しまクイーンとしても四天王としてもミミッキュは使っていないらしいです。
マホイップ+マスター
番が終わるサポートと、番が終わらなくなる特性の組み合わせ。
ポケモンセンターのイメージにもなっています。
「レインボーフレーバー」のダメージを増やしながら、
ワザを使うところまで一連で行えるので、強力です。
S8a 25th アニバーサリー
レシラム+ゼクロム
「〜がベンチにいるなら」系で、
この2匹がコンボになるのは、なんとBW以来の組み合わせ。
S8 フュージョンアーツ
ミュウVMAXフュージョン
スタイルの集大成というべきか、
非常に強力なテーマデッキです。
このパックの前情報が出た時点で
「いやこれwwww絶対今後の強化こないやつじゃんwwww」って言いました。
かろうじてオドリドリとコオリッポが追加されました。
ラティアス+ラティオス
同じくフュージョンのカードですが、
こちらはラティアスとラティオスでお互いにエネルギーを加速できます。
S7 蒼空ストリーム・摩天パーフェクト
レックウザVMAX+モココ+嵐の山脈
表紙ポケモン。
「エレキダイナモ」と「ダイバースト」のコンボ。
同時に収録した嵐の山脈でベンチ展開も簡単です。
BWの時はダイナモとレックウザは別のパックだったんだけどなあ…
ジュラルドンVMAX+結晶の洞窟+キバナ
こちらも表紙ポケモン。
「ダメージを受けない」と「回復」ができるので、
非常に防御力の高いコンセプトです。
エネルギーの加速はキバナでできるのが◯
みんなでころがる
ベンチに「みんなでころがる」ポケモンを集めて最大100ダメージ。
さまざまなタイプのみんころがあって、弱点もつきやすいです。
「まんまるじょうず」ハピナスでVMAXに対して有利に戦えるので、
ちゃんと勝つことを目的としたデザインだなと感じました。
S6a イーブイヒーローズ
各種バッジ
ポケモンVのイーブイズを強化する専用のポケモンのどうぐたち。
それぞれが非常に強力な効果を持っているので、
コンセプトデッキでなくても普通の構築戦でも活躍します。
ドーブル+ワタシラガ
「ライブペイント」で見せるエネルギーをワタシラガで集めようというコンセプト。
クチート、ニャースとイラストがストーリーになっているので、見た目にも可愛いデッキになります。
S6
こくばバドレックスVMAX+クレセリア+霧の水晶
漆黒のガイスト表紙。
たくさんエネルギーが必要な「ダイガイスト」こくばバドレックスVMAXの先鋒として、
エネルギーが1〜3枚つけられる「クレセントグロウ」クレセリアはコンボになります。
はくばバドレックスVMAX+メロン+頂への雪道
白銀のランス表紙。
「ダイランス」を連打するのに必要なエネルギー供給が、
同弾のメロンで可能になっています。
自身が特性を持っていないので、頂への雪道で自分が困ることもありません。
バシャーモVMAX+ゼラオラV
明記はされていませんが、
「ダイブレイズ」と「クロスフィスト」はコンボになります。
れんげきエネルギーもつけられるので、
終盤のゲーム管理もラクチンです。
てんきよみ
スタジアムをたくさんトラッシュすればワザがタダで使える「てんきよみ」ポワルン。
スタンダードだとトラッシュする手段に乏しいなどの懸念はあるものの、達成した時のダメージの期待値が大きいので、好んで使うプレイヤーは多かったと思います。
S5
いちげきスタイル、れんげきスタイル
スタイルは、1年を通してのテーマでした。
いちげきエネルギー、れんげきエネルギーといった
強力なカードを中心にして、
さまざまなアタッカー、サポートを組み合わせていきます。
1年を通して強化されましたが、構築のベースとなるカードはさほど変化しなかったように思います。
テーマデッキの良いところであり、悪いところも出ていると思います。
S4
エルフーン+ダストダス
「とんでけラッシュ」と「ダストサイクロン」のコンボ。
ポケモンの関係性もエネルギーも噛み合っていないけど、
同時に収録したということは、組み合わせることは想定しているはず…
ルリナ+カジリガメ
サイトウ+カポエラー
「使っていたなら」系。
サポート自体がワザを使いやすくしているものではないため、
ちょっと扱いにくいです。
ダンデリザードン
ダンデの手持ちのリザードンをイメージしたコンボ。
トラッシュにあるダンデの枚数ぶん、ダメージが増えます。
「バトルセンス」の効果でトラッシュを増やすこともでき、
ダンデ自身で打点も増やせるので、
勝つこともしっかりできるデザインです。
めざめブイズ
メモリーカプセルが条件になる特性を持っています。
デッキの構築を捻じ曲げるほどのデザイナーズコンボではありませんが、
せっかくなら別のポケモンと化学反応を起こしてみたくなりますね。
れんぞくうのミサイル
サシカマスを射出することで、大ダメージを狙えるコンボ。
デッキとして構築すると、サシカマスを毎ターン用意するのが難しそうです。
このデッキこそルリナの出番では…。
りんしょう
BWシリーズから続く、
「場のりんしょうをもつポケモン」を参照するワザ。
いよいよ50×が登場してびっくりしました…。
S3a
デンリュウV+バチンウニ
「くるくるスピン」と「ダメージスパーク」を順番に使うことを想定しているかなと。
シールド戦を前提に作られたパックですが、
2匹を使うと強力になるコンボが混ざっていると、
構築戦でも使ってみたくなります。
S3
ムゲンダイナVMAX+クロバットV
悪タイプだけでデッキを組んでくれ!という暴力的なコンセプト。
表紙ポケモンであり、再録3回という株ポケ1押しのデザイナーズコンボ。
クロバットVは汎用性を持たせつつも、
ムゲンダイナVMAXのために作られたカードといっても過言ではないかと。
ネズ+ズルズキン
「使っていたなら」系。
ツインエネルギーを直接サーチできるので、
再現性は高め。
スカイサーカス
「使っていたなら」系。
同様の特性を持つポケモンで序盤・中盤・終盤を戦い抜くことができます。
山札を引くサポートでもあるので、安定感も○。
ローズ+ローズタワー
手札をすべてトラッシュするサポートと、
手札を補充するスタジアム。
そして名前が両方ローズ。
これは組み合わせてくれと言わんばかりのコンセプトです。
活躍したのはD後半~Eシリーズくらいでしたが…
S2a
マルヤクデVMAX+カブ
ジムリーダーの手持ちであり、表紙ポケモン。
単体でエネルギー供給ができるマルヤクデVMAXと、
バトルポケモンが1匹なら強力なドローができるカブのコンボです。
マルヤクデは再録回数も多く、集合イラストにも映るほど、
株ポケ的には推しポケモンのようです。
マッドパーティ
XYシリーズの「よるのこうしん」を彷彿とさせるコンセプト。
種類数が1種増えて、相性の良い特性で安定感が上がりました。
不思議の国のアリスもイメージしているそうな。
サーナイトV+怪しいカンヅメ
「回復していたなら」の条件と、限定的な回復グッズ。
VMAXになると今度は回復量を増やせるので、相性が良いです。
ルナトーン+ソルロック
おなじみの組み合わせ。
今回は「相手のポケモンの抵抗力」がなくなります。
剣盾シリーズから-30に上がったので、これがなくなるのは大きい。
S2
ストリンダーVMAX+ダストダス
表紙ポケモン。
相手がどくならダメージが上がる「キョダイライオット」と、
相手をどくにする「どくだまり」ダストダスのコンボ。
シロデスナ+のろいのスコップ
「ついているなら」系。
山札をトラッシュする効果がより強力になります。
S1a
タイレーツ(+タイレーツV)
タイレーツ(Vを含む)が場に並んでいればダメージが増える「チームアタック」と、
タイレーツ(Vを含む)の受けるダメージが減る「てっぺきのじん」のコンボ。
同じ弾に収録しなかった理由はわかりません…。
ウインディ+もえるスカーフ
「ついているなら」系。
当時のHP水準としては非ルールではかなり高い方。
S1
ラプラスVMAX+モスノウ
水ポケモンにエネルギーをつけられる「ひょうせつのまい」と、
沢山エネルギーがついていればダメージが増える「キョダイポンプ」ラプラスVMAXのコンボ。
かつてのカメックス+ケルディオEXを彷彿とさせます。
エビワラー+サワムラー
「ベンチにいるなら」系。
単にダメージが増えるので、フィニッシュコンボよりは使いやすいかも?
ヤミラミV+ガラルタチフサグマ
+
ダメカンの数分ダメージが増える「マッドネイル」と、
「かんしゃくヘッド」「あらくれシャウト」のコンボ。
直接組み合わせたことはないですが、
両方悪タイプということはそういうことかと。
SM12
ルナアーラ+ソルガレオ
進化元を同じくする、別の2進化ポケモンの組み合わせ。
受けるダメージが減る「にちりんのそうこう」と、
エネルギーを加速できる「がちりんのめぐみ」がコンボになります。
ヤナトイナイトで「げんえいへんげ」ゾロアークを使って、
6匹のルナアーラソルガレオを並べたことがありますが、楽しかったです。
SM11b
めがみのひかりGX、クロスブレイクGX
GXワザで「追加でサポートを使っていたなら」さらに強力になるコンボ。
ポケモンの方にもトレーナーが描かれていて、
視覚的にも組み合わせたくなります。
ホミカマタドガス
手札のポケモンをトラッシュして山札を引くホミカと、
ホミカでトラッシュするとダメカンをばらまくマタドガスのコンボ。
サーチが容易なドガースを採用するか、
スタートポケモンにならないマタドガスを採用するか、選べます。
ヤーコンドリュウズ
山札を爆速で回せるヤーコンと、
山札が少ないと強力になるドリュウズのコンボ。
エンペルト
「おもいだす」で強力なポッタイシとポッチャマのワザを繰り出せます。
特に「バブルホールド」ポッチャマはTAGTEAM GXが主流の当時スタンで活躍しました。
SM11
ヤドン&コダックGX+カスミのおねがい+ラプラス
手札からサポートをトラッシュする「ぽいぽいスプラッシュ」と
手札にサポートを増やせるカスミのおねがい、
トラッシュからカスミを手札に戻せる「マーメイドコール」のコンボ。
PJCSやWCSでも活躍していました。
ナッシー+グリーンの戦略
手札をすべてトラッシュする「まるざばき」と、
手札を番の終わりに補充できるグリーンの戦略のコンボ。
グリーンと言えばナッシーですが、
なんであえてナッシーなんですかね…。
SM10b
ファイヤー&サンダー&フリーザーGX+ビクティニ
表紙ポケモン。
炎水雷を必要とするワザ「トリニティバーン」と、
違うタイプのエネルギーを加速できる「ビクトリーサイン」のコンボ。
モクロー&アローラナッシーGX+アマージョ
ベンチの草タイプのたねポケモンを2進化まで進化させられる「スーパーグロウ」と、
草エネルギーを加速できる「じょおうのほうび」のコンボ。
それ以外にも強力な草の2進化を考えるのは楽しかったです。
UMA
ユクシー、エムリット、アグノムのコンボ。
今回は「ひみつのテリトリー」ユクシーが弱点を4倍で計算できるようにしてくれます。
30ダメージ+こだわりハチマキ×4でだいたいのGXポケモンが倒せるので、ちょっと狙ってみたくなりますね。
かいじゅうマニア+ベロリンガ
にげるが4のポケモンをサーチするかいじゅうマニアと、
場のにげるが4のポケモンの数分山札を引けるベロリンガ。
山札を引く速度が速いため、「HAND」アンノーンと組み合わせることもありました。
ムサシとコジロウ+マタドガス+アーボック
ムサシとコジロウの手持ちポケモンをイメージしたコンボ。
ダメージラインや構築の難易度がファンデッキにちょうどいいです。
SM10a
オノノクス+巨大なカマド
手札に炎エネルギーを2枚加えられるスタジアムと、
スタジアムをトラッシュすればエネルギーを付けられる「グラインダーアップ」のコンボ。
鋼エネルギーは根気で引く!!
ボルトロス+トルネロス
「ベンチにいるなら」強化される系。
どちらもダブル無色エネルギーに対応しているので、扱いやすいです。
SM10
レシラム&リザードンGX+溶接工
表紙ポケモン。
沢山エネルギーを必要とする「ダブルブレイズGX」と、
エネルギーを付けられる溶接工のコンボ。
なんで3枚引くまでセットでついているのかが本当に謎。強すぎ。
ねこびより
特性「ねこのしゅうかい」で、ワザ「ねこびより」を持つポケモンが
タダでワザを使えるようになります。
中打点とベンチ狙撃で2~3ターンに1回、
GXポケモンを倒せるくらいのポテンシャルがあります。
ダーティワーク
各種追加効果にサカキの追放を条件とする、
サカキの手持ちポケモンをイメージしたコンセプト。
山札をトラッシュするデザイナーズコンボは多くないです。
SM9a
アンズデッキ
「使っていたなら」系。
対応するポケモンはかなり多いです。
モルフォンGXはキョウの罠にも対応しています。
SM9
ラティアス&ラティオスGX+スターミー
エネルギーを多く必要とするラティラティと、
超エネルギー1個で3エネ加速できる「」のコンボ。
非ルールポケモンが2回倒されても、
TAGTEAM GXを2回戦わせることができるのが強力。
エビワラー+サワムラー(+カポエラー)
「ヒット&アウェー」「スペシャルコンボ」のコンボ。
のちに「フィニッシュコンボ」カポエラーが登場して完成しました。
CLに持ち込むレベルの強力なコンセプトデッキでした。
ニドキング+ニドクイン
「ベンチにいるなら」系。
2進化を2種類そろえるのは大変ですが、
「マザーコール」のおかげで、盤面をそろえることは可能です。
ギャラドス
「だいぎんじょう」というネーミングがすでにオシャレ。
山札をめくって、水エネルギー以外をトラッシュして、
最終的に山札は水エネルギーだけになっていく、
まさに精米をイメージしていると思います。
当時のシティリーグに構築から水エネルギーを40枚くらい突っ込んでいった人がいましたが…。
SM8
ロストマーチ
Bシリーズにおけるロストゾーンを利用したギミック。
自身をロストゾーンにおくことで進化を踏み倒せる「そらのはなみち」、
自身をロストゾーンにおくことで相手の動きを妨害できる「やまわたり」。
現代の他動的なロストではなく、自動でロストする方が多かったです。
ズガドーンGX+アーゴヨン
トラッシュからエネルギーをつけられる「チャージアップ」と、
場のエネルギーをロストして大ダメージを与える「びっくりヘッド」のコンボ。
一見すると噛み合っていないように見えますが、
登場時のCLでは準優勝するほどのギミックでした。
ロストボルテージ+みせざるせんこう
手札から雷エネルギーをロストゾーンに置いてマヒにする特性と、
ロストゾーンに雷エネルギーがあるならダメージが増えるワザのコンボ。
デンリュウを使うのが大変なら、ロストミキサーでも可能ですが、
コンセプト的にはコッチのほうが好き。
SM7b
フェアリーチャーム
「ついているなら」系。
めずらしく「つけた時」はたらく効果も登場しました。
コンセプトデッキとして、ダメージラインは及第点です。
その後も何度かフェアリーチャームは追加されていきました。
ギラティナ+デスカーン
トラッシュからベンチに戻ってくる「やぶれたとびら」と、
ベンチポケモンをトラッシュしてダメージを増やす「ソウルジャグリング」のコンボ。
出た時効果を持つポケモンもたくさん入れられるので、
強力なコンセプトの一つでした。
SM7
ダイゴの決断+メタグロス、ネンドール
ダイゴの手持ちポケモンをイメージしたコンボ。
番が終わらなくなる特性や、トラッシュの枚数を参照するなど、
現行スタンダードで見かけるコンボの先駆けともいえる組み合わせです。
バルビート+イルミーゼ
「前の番に使っていたなら」系。
合計ダメージは2ターンで140と抑えめですが、
こんらん次第では実質1ターン170…!
SM6b
ルンパッパ+マグカルゴ
リメイクがコンセプトの組み合わせ。
山札を1枚引く特性と、山札の1番上を操作できる特性のコンボ。
当時は「ルンカル」と呼ばれていたようです。
ジュペッタGX+ヤミラミ
こちらもリメイク。
トラッシュにサポートがたくさんあればダメージが増える「」と、
山札の上を好きなタイミングでトラッシュできる「ほりさげる」のコンボ。
「ジュペラミ」と呼ばれるそうです。
当時もジュペッタはexで、きぜつ時にサイドを2枚取られるポケモンでした。
ルナトーン+ソルロック
リメイクの、ルナトーンとソルロックのコンボ。
リメイク前は強力な対策カードでしたが、
BレギュでEX・GXを除くと、炎ポケモンで特性を持つポケモンの数が……。
SM6
ウルトラネクロズマGX+カラマネロ
表紙ポケモン。
エネルギーをトラッシュすれば大ダメージを与えられる「フォトンゲイザー」と、
超エネルギーをつけられる「サイコリチャージ」のコンボです。
ミステリートレジャーも同時に登場し、再現性も高くなっていました。
フラダリラボ+カエンジシ
「出ているなら」系。
ダメージは大きい方ですが、スタジアムの効果があるので、
そこからさらに追加するのが難しいのがネックです。
ジガルデGX+ユリーカ
アニポケをイメージした組み合わせ。
ユリーカの効果でスタジアムをトラッシュするのが謎ですが、
ジガルデGX自体は2種類いるので、汎用性をもたせる意味だったのかな、
と思うことにします。
アローラサークル
場に出ている「アローラ」ポケモンの数ぶんだけダメージが増えます。
6匹出せれば120ダメージですが、どの6匹を場に出すかが難しいです。
なんでワザを使うガラガラの進化前がアローラつかないねん!
SM5+
ビーストレイド
表紙ポケモン。
場の「ウルトラビースト」の数分ダメージが増えます。
種類数が多くなかったのでコンセプトデッキの域を出ませんでしたが、
その後の追加やレギュレーションの変更の流れで、少し活躍していました。
UMA
エムリットとアグノムが条件になっていますが、
今回はユクシーは単体での活躍。
SM5
ネクロズマたそがれのたてがみGX+ジバコイル
表紙ポケモン。
エネルギーをたくさん必要とする「メテオテンペスト」と、
鋼エネルギーをたくさんつけられる「マグネサーキット」のコンボ。
ガブリアス+ルカリオ
シロナの手持ちポケモンをイメージしたコンボ。
「はどうよち」で盤面を整えて、「おうじゃのやいば」の条件を満たします。
シロナ自体もドローサポートとして優秀なので、強力なデッキです。
アローラダグトリオ+テンガン山
手札からたくさん鋼エネルギーをトラッシュする「ゴールドラッシュ」と、
トラッシュから鋼エネルギーを回収できるテンガン山のコンボ。
5~7枚トラッシュできればだいたいのGXポケモンが倒せます。
ロトモーター
トラッシュにポケモンのどうぐが9枚あれば、
ワザに必要なエネルギーがなくなります。
「てんきよみ」ポワルンより条件は簡単ですが、
GXポケモンが2回のワザで倒せるか倒せないか…くらいの調整でした。
弱点は多くつけるので、無視できないくらいのコンセプトです。
すりすりはつでん
「ほっぺすりすり」をもつポケモンにエネルギーをたくさんつけられます。
このパックだけではパチリスしかいませんが、
当時XYのピカチュウがこのワザを持っていて、
同時期のプロモのデデンネ、その後もエモンガやライチュウが会得し、
ジムバトルで多く見かけるようになりました。
SM4
レジアイス、レジロック、レジスチル(+古代のクリスタル)
それぞれ対応した「レジ」ポケモンがいるなら、
追加効果を得られるポケモンたち。
その後専用のどうぐを与えられたので、デッキとして確立するようになりました。
SM3+
ガオガエン+ダメージムーバー
ベンチポケモンにダメカンがのっていたらダメージが上がる「ガッデムパンチ」と、
ダメカンを動かせるダメージムーバーのコンボ。
ダメージポンプより多く動かせるけど、1匹から1匹なのが使いにくい。
当時のシールド戦では、きずぐすりのような使い方をしていました。
SM3
グズマ+グソクムシャGX
この番にベンチからバトル場に出ていたならダメージが上がる「であいがしら」と、
お互いのバトルポケモンを入れ替えるグズマのコンボ。
グズマの手持ちポケモンのコンセプトなのが良いですね。
カキ+ホウオウGX
エネルギーをたくさん必要とする「フェニックスバーン」と、
エネルギーをたくさんつけられるカキのコンボ。
なぜバクガメスGXと一緒に出なかったのかは謎…。
キングドラ
ベンチにダメージを与えられるタッツー、シードラから進化して、
ダメカンがのっているポケモンに大ダメージを与えられるキングドラのデザイン。
進化前の動きが進化後に活かせるラインは非常に好きです。
SM2+
ルナトーン+ソルロック
おなじみの組み合わせ。
お互いのポケモンのHPが回復しなくなります。
SMD
サトシのゆうじょう
サトシのピカチュウGXがいるなら、引ける枚数が増えるサポート。
構築済みデッキのコンボですが、
コンセプトデッキとして構築することもできると思います。
SM2
オーロット+ダストダス
相手の手札のトレーナーズの枚数分ダメージが上がる「ポルターガイスト」と
相手のトラッシュのグッズの枚数分ダメージが上がる「ゴミなだれ」のコンボ。
使わなければオーロットに、使えばダストダスに倒される……
という恐怖を与えることができます。
SM1+
ガオガエンGX+オドリドリ
ベンチに炎ポケモンがたくさんいればダメージが増える「ハッスルブロー」と、
ベンチに炎ポケモンをたくさん出せる「じょうねつのダンス」のコンボ。
ロロたんぬのヤナトイナイトバトルでもお世話になりました。
まとめ
リスト一通り確認して、
これはデザイナーズコンボと呼べるかな?みたいなのを挙げてみました。
最近のカードの方がデザイナーズコンボを意識して作られているように感じます。
これは時代の変化、流行の変化によるものだと思いますが、
かつて似たようなことを語った気がするので、
そちらで……。
ぜひみなさんも、
株ポケさんが提供する「こんなコンボでデッキ組んでみてほしいな!」という気持ちを汲み取って、デッキ構築に挑戦してみては!?
ではではd(℃。)
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