お久しぶりです。ゴリラです。
フュージョンアーツの新カードを眺めるプーさん
というわけで今回のゴリラデッキはゲノセクトです。
デッキレシピ:ゴリラゲノセクト
コンセプト
ゲノセクトの特性でブンブン回して相手のベンチを釣って殴って盤面ぐちゃぐちゃにしよう♪
要するにルガゾロ
キーカード解説
ゲノセクトV
メインアタッカー兼メインエンジン。
最近よくある「同名特性は番に1回制限」が何故か書いてない。多分書き忘れ。
この特性でたくさん引いて気持ちよくなるのがこのデッキの真の目的。ドローとは快楽であり、ドローとはゴリラである。
ミュウV/VMAX
サブアタッカー兼にげ0要員。
ゲノセクトのワザの効果だったりメタルソーサーだったりとの兼ね合いでにげ0がとても優秀。
手張り+メタルソーサー×2でゲノセクトV2体、手張り2回でミュウVMAX1体を立てて戦う。
ミュウVMAXメインで戦おうとすると、厚くなったミュウラインがドローの邪魔をするので、最低限の採用枚数でサブアタッカーに落ち着いていただいた。
ガラルフリーザーV
「フュージョンシステムでたくさん引きたいならフュージョンポケモン6体並べるのが筋では???」
というのは間違い。
”手札が○枚になるように引く”とは”その場で使えなかったカードを抱えて引く”という行為であり、
回数を重ねる毎に使えなかったカードは手札に積み重なっていき、引ける枚数はどんどん減っていってしまう。
”6枚まで引ける4回”よりも”5枚まで引ける4回+2枚捨てて1ドロー”の方がたくさん引けるのである。
▲メタルソーサーとの相性も良く、極端な例だと上記のような手札になるとさいこうちくの有り難みが分かる。
バトルVIPパス
1−2交換するグッズはヤバいと相場が決まっている。
使ったら番が終わると書いていそうで何故か書いていない。多分書き忘れ。
ゲノセクトを並べる事が生命線なデッキなので有無を言わさず4投。
使い切れなかった分は完全に腐る事にはなるがガラルフリーザーV他トラッシュ手段には困らない。
スマホロトム
手札ではなくトップに置く代わりに何でも拾えるトレーナーズポスト。
ゲノセクトVはもちろんガラルフリーザーVとの相性も抜群に良く、1ドローが実質5ドローになる。
すりかえカップ
ベンチを埋めないさるぢえ
手札でダブついたカードをトップと入れ替え、あわよくばそのままサーチカードを使って山札をシャッフルしオサラバする。
スマホロトムとの相性も良い。
嘘やろみたいな採用枠だけどゴリラを信じてほしい。
クロススイッチャー
カスタムキャッチャーと化したグズマ。
2枚揃えられなければ使えずダブつくわけだが、その分他のダブつきがちなカードを削ぎ落としているので十分実用的。
レッドの挑戦
2枚捨てて何でも持って来れるサポート。
ドローを特性で回して足りないカードをサポートでピンポイントにサーチするのは、かつてのピカゼクなどにも見られたゴリラ仕草。
後攻1ターン目ではバトルVIPパス、それ以外の場面ではクロススイッチャーの片割れやメタルソーサーなどのキーカードをサーチする。
デッキを回す系のサポートはこれだけ。
最初は4枚採用していたが、ダブつくので半分にしてみたら意外と回ったので2枚。
嘘やろと思う枚数だけどゴリラを信じてほしい。
ボスの指令
クロススイッチャーと両採用。
どちらかと言うとレッドの挑戦からサーチして揃えられるからクロススイッチャーが入っている。
この両採用のおかげで後攻1ターン目or先攻2ターン目のベンチ釣ってテクノバスター率が向上している(ゴリラ比)
試してみたけど不採用だったカード
ピオニー
メタルソーサーへの依存度が高いため、手札全トラッシュは流石に使い勝手が悪かった。
手札にクロススイッチャー1枚抱えた時なども不便。
保持すべきは保持し、捨てるべきものだけ捨てられるレッドの挑戦へ差し代わった。
パワータブレット
タッグチームあたりはワンパンできそうではあるが、VAMX相手にはあまり仕事しないため不採用。
雑に打ってしまえるので手札でダブつく事こそないが、仕事しない札を引いているためやっぱり回転は悪くなる。
抜けた枠がすりかえカップなどになった。
まとめ
試してみな
飛ぶぞ