ひらじです!先日のCL千葉公認大会、スタンダード部門に出場してまいりました!デッキ紹介とレポです!

使用デッキ:デデンネピカゼク


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デッキ選択理由

・ピカゼクがつよい(みんな知ってる)。

・何戦も戦い抜くことを考えると、デデチェンジで多少強引にでも安定して攻め切れるのは魅力的。

・他のデッキでピカゼク対策を考えると、やぶれかぶれorジャッジマンされた返しに要求札を揃えるのはなかなか厳しい印象があった。

・ピカゼクに有利なデッキを考えると他に勝てないよ現象。

・そもそも新しいタイプのデッキを組んだとして、本当に強いのか検証・調整する時間が今の自分には足りない。

という理由が主でした。
今まで大型大会に度々出場してきましたが、「自分が回らず負け」or「相手が回らず勝ち」のような試合も少なくなかったため、
「自分が回らず負け」を無くし「相手が回らず勝ち」の可能性を上げるだけでも結構いい成績行けるんじゃないかと思い、
やぶれかぶれしてピカゼクで暴れてれば勝てるやろというゴリ押しな方向性で行くことにしました。俺はゴリラだ。

 

デッキコンセプト

前述の通り、やぶれかぶれで相手ハンドを絞りつつピカゼクで場を荒らし、対応が追い付かない状況を相手に押し付ける。
ほぼこれが全て。ジャングルでは力が全て。

HP240を真正面からワンパン出来るのは盤面が完成したウルネク等のごく限られた存在であり、
盤面と手札を荒らせばピカゼクが1ターン耐える可能性はかなり高い。

フルドライブ一発撃ったピカゼクが耐えると場に3エネ付いたピカゼクを2体作れる為、
つけかえ2枚+手張りで6エネにしたり、つけかえや手張りしながら再度フルドライブ撃って5エネ付きピカゼクを2体作ったりと、
ほぼ確実に6エネタッグボルトを撃てる状況が出来上がる。

再度やぶれかぶれしながらグズマ+6エネタッグボルトで手札も盤面もグチャグチャにしてやればもう相手はピカゼクを倒せないのでそのまま殴りぬいて勝ち。ウッホッホ。

いわゆる押し付け型のコンセプトなので、「仮想敵を考えてそれへの対策を~」のような柔軟な考えはいっそ捨て、
「ぶん回して相手の対応を追いつかせない」のコンセプトのみに従う狂戦士ゴリラと化しました。
ジャングル デハ チカラ ガ スベテ

 

構築ベースとそこからの調整

構築ベースはこちらのデッキ。

2月3日節分のシティリーグinバトロコ高田馬場に当日枠参加で持ち込もうとしたもの。
前日夜に「ドロサポ要らなくね」という電波を受信して組んだ。

結局当日枠抽選に落ちて使わずじまいとなり、晩御飯に恵方巻作りたいのに巻きす(寿司巻く時に使うのれんみたいなアレ)がどこにも売ってないので割り箸から自作するというパワープレイをした。
俺は巻きすが作れるゴリラ。

組んだデッキが日の目を見なかったのがモヤモヤするのと、ポケモンだいすきクラブ+デデンネGXで回すことに結構な安定感を覚えていたので、こちらをベースに対戦しながら調整していく事にしました。

調整対戦での気付きとして
・サブアタッカー(小ゼラオラ・コケコGX)を採用するより全力でピカゼク2体を押し付けた方が強そう。
・無人発電所は相手も止められるが自分も止まりがち。そもそもデデチェンジ使う前だと貼れないので捨てる事が多い。
・ポケモンいれかえよりあなぬけのヒモの方が相手の場を乱せるのでコンセプトにマッチする。
・その日開かれてた海外の大会でラビリンス◇入りピカゼクなるものが結果残したらしい。強そう。
といったものがあったため、それらを元に今回使用した構築へと改良しました。

 

採用カード解説

ポケモン

ピカチュウ&ゼクロムGX


毎度お馴染み黄色い暴力。メイン兼唯一のアタッカー。
3エネ付きさえすれば殴りながら盤面が出来上がっていくため強気でやぶれかぶれが出来る。
3枚採用だったけどフルドライブ時に確実にベンチにも置くことを考えると4枚でも良かったかもしれない。
(本番で3枚中2枚サイド落ちが2回あった)
基本的に2体しか出さない為3枚目はデデチェンジ等でトラッシュされるが、電磁レーダーorだいすきクラブでデデンネGXサーチ時に一緒に持って来て山を1枚圧縮できるという地味な作用がある。

 

デデンネGX


生けるプラターヌ博士。本デッキの回転の要。
通常ならベンチが埋まってしまう問題があるが、置物システムポケモン無しで場にピカゼク2体(1体倒された後は1体)で戦うデッキなので問題なし。
グズマでサイド2枚取られる印象もあるかもしれないが、こちらはタッグボルトGXでサイドレースを強引に進めていくので、
相手としてはピカゼク倒して3枚→ピカゼク2体目を放置してデデンネGXで2枚とマーシャドーで1枚、という一手遅れるサイドプランを取るのは難しい。
そもそもハンドと盤面をかき乱されながらグズマ2回使う余裕は普通無い。
逆にこちらはデデンネで引きながらグズマが使えるので思う存分場を荒らそう。
2枚採用で2枚サイド落ちとかスタート&1枚サイド落ちとかしたら死ぬので3枚。というか3回デデチェンジも普通にする。

 

マーシャドー(やぶれかぶれ)


フルドライブの体制が整う前に使うと事故る可能性もあるので扱いには注意が必要。
デデンネGXとベンチを食い合うこともあり、使えるのは2回がせいぜいなので2枚採用。
使用タイミングとしては初回フルドライブ時に1回、6エネタッグボルト時に1回といったイメージ。

 

マーシャドー(リセットホール)


スタジアム割り要員。
だいすきクラブからマーシャドー2種→相手のスタジアム(トキワの森等)を割りながらやぶれかぶれすることで相手の対応ハードルを上げる。
自分で張ったワンダーラビリンス◇を割ったりもしてくれる。
ベース構築時点では自分の無人発電所を割りたいので2枚だったが、発電所不採用に伴い1枚に。

 

カプ・コケコ◇


そろそろこの壊れカードについて書く事なくなってきたので愛犬の画像貼っておきます。

モカちゃん(♀)です。もうすぐ2歳です。

 

レックウザGX


主にカプ・コケコ◇のサイド落ちケアにピン差し。
レックウザGX無しでコケコ◇がサイド落ちした場合、サンダーマウンテン◇に触れない限り先2ですらフルドライブを撃てず、
ぶん回すというコンセプト的に致命的過ぎるので採用。
スタートすると辛そうに見えるけど正直このデッキ何でスタートしてもそこそこ辛いのであまり関係ない。

 

サポート

デンジ


ハイパーボール・電磁レーダーサーチからデデンネGXサーチで実質ドロサポその1。
雷エネを持って来れるのでトラッシュ送ってせんじんのまいしたり普通に手張りしたり。
デデンネで6枚引いた後につけかえやエレキパワー等足りないキーパーツをサーチしたり、
特に山を引きに行く必要が無い時にバトンをサーチしてダメ押ししたりとグッズサーチ偉い。
偉いので4枚。

 

ポケモンだいすきクラブ


デデンネGXサーチで実質ドロサポその2。
任意のポケモン1体をサーチしつつデデチェンジで6枚引ける為盤面完成力が高い。
初手フルドライブを打つためにはポケモンだけでもピカゼク(2体)+コケコ◇+他要求札を引くためのデデンネGX、の3~4枚に触る必要があり、
初手にボールor電磁レーダーとだいすきクラブの2枚があるだけでポケモンの要求札が全部揃う。
また、シロナやリーリエが突然ジャッジマンになったりはしないがこいつはマーシャドーをサーチしてジャッジマンになれる。たぶんジャッジ資格を持っている。強い。
強いので4枚。

 

グズマ


やぶれかぶれされながら更にベンチのキーポケモンを潰されたら分かりやすく辛い。
やぶれかぶれ+グズマ+6エネタッグボルトとかされたら正直戦略も何もあったもんじゃない。
打ちたい時に打ちたいしデデンネに捨てられたりするので4枚。

 

グッズ

ハイパーボール・電磁レーダー


4枚と2枚。コケコ◇用の雷エネをトラッシュしつつデデンネ等に触る役。
電磁レーダーは初動で使えると強いけどこのデッキではピカゼクとデデンネにしか触れず3枚目以降は腐るので2枚。

 

ネストボール


1枚。ベース構築では不採用だったが、初手で電磁レーダーorハイパーボール+デンジという手札になった時にデンジのサーチ対象で困るので採用。
ピカゼクとコケコ◇出さないと始まらないデッキなのでデンジからこの1枚の選択肢の有無は結構大きい。

 

エレキパワー


モカちゃん貼りますね。

 

エネルギーつけかえ・マルチつけかえ


4枚と1枚。つけかえ4枚では不安があったので5枚目としてマルチつけかえを採用。
初動のフルドライブ起動が安定する他、3エネピカゼク2体からつかけえ6エネタッグボルトが打ちやすくなる。

 

あなぬけのヒモ


ベース構築のポケモンいれかえから丸ごと差し替えて4枚。
基本的に使うのは初動のせんじんのまい後のピカゼクを前に出すときであり、
その時に倒したいポケモンが前に居る事は少なく、逆に前ジラーチ後ろマーイーカ3体のような場面でイカ倒せた方が強い。
単純に相手の計算を崩せる。グチャグチャにしてやろう。

 

ねがいのバトン


無人発電所の代わりに入った、相手への要求を1段階上げるカード。
1体目のピカゼクを倒せてもバトンを剥がせてなければそのまま6エネタッグボルトが飛んでくる理不尽が発生する。
発電所と違って自分の動きを阻害せず、ピカゼクに貼ってからデデチェンジも言えるので使い勝手は良好。
ピカゼク2体で戦う以上、効果を発揮できるのは1体目が気絶する時のみなので、使えるタイミングを逃さない為に厚めの3枚。

 

スタジアム

サンダーマウンテン◇


モカちゃん

 

ワンダーラビリンス◇


前日の調整中に海外で開かれていた大会でピカゼクにワンダーラビリンスが入っていたと聞いて即採用。即断即決ゴリラ。
ピカゼクに4エネ以上付くことはザラにあり、相手に嫌な状況を押し付けるコンセプトにもマッチするので迷う余地はなかった。
フィールドブロアーで割れないため、ねがいのバトンと同時に押し付けると必然的に個別対応を迫れるのでいやらしい。
初手に来た場合デデチェンジで捨ててフルドライブを狙うか貼って1ターン耐えるのを狙うかは手札や相手とご相談。

 

エネルギー

基本雷エネルギー

12枚。初動で手札にトラッシュ用2枚+手張り用1枚が来なければいけないので結構ギリギリな枚数。
中盤以降もグズマからのデデンネの逃げエネに使ったりするのでリソース管理にはそれなりに気を付けたい。

 

不採用カード

ゼラオラGX


デデチェンジ・やぶれかぶれをガンガン使うのでベンチ枠が足りない。
後1タッグボルトを狙う場合、せんじんのまいでエネ付けたピカゼクを前に出すのをじんらいゾーンに頼ろうとすると、
ゼラオラGXとエネルギーつけかえの2枚が必要になるが、あなぬけのヒモなら1枚で済む。
ウルトラネクロズマGX等のHP190を考えるとプラズマフィストは魅力的だが、ゴリラなのでピカゼク以外で殴る事を考えるのはやめた。

 

カプ・コケコGX


ミラーでGXワザが有効だが、ピカゼクがエアロトレイルでエネを奪われるとその後動けなくなったり
6エネタッグボルトでベンチごと吹き飛ばした方が強い場面が多かったり
そもそもエアロトレイルするベンチスペースがなかったりしたので不採用。

 

マーシャドーGX


つけかえ8枚入ってるような構築ではない為必然的にフルドライブでの加速が必須であり、
加速した所を落とされると大きなテンポロスに加えて
ピカゼク1体+やぶれかぶれマーシャドーで残り4枚取るというピカゼクが1体しか倒されないサイドプランを取られてしまう。
HP240のピカゼク2体を押し付けたかったので不採用。

ゼラオラ


運用方法が上記マーシャドーGXと同じようになり、テンポが悪いため不採用。
サブアタッカー全般に共通して言えるが、初動で出すピカゼク2体以上のアタッカーを置くベンチスペースはこのデッキには無い。

アブソル


ジラサン対策に有効だがやはりベンチ枠が足りない。
「何かへの対策カード」という点でゴリラじゃない。

 

シロナ・リーリエ等


いわゆるドロサポ。
基本的に山札を引くというのは運ゲーであり、シロナ・リーリエで引き、さらにデデチェンジで引き、と引きが噛み合うかの運ゲーを重ねるよりは
デンジ・だいすきクラブでサーチしつつデデチェンジで引く方が安定感があると判断した。
初手フルドライブを打つには
ベンチポケモンを並べてせんじんのまい→エネルギーつけかえ・あなぬけのヒモ
の順でカードを使う必要があり、サーチで確実にポケモンを並べてからデデチェンジでつけかえ・あなぬけを引きに行く動きは非常に噛み合いやすい。

 

レスキュータンカ


使うアタッカーがピカゼク2体だけなので倒されたアタッカーを使い回すことは無く、
出すタイミングを選ぶポケモンもほぼ居ないのでデデチェンジ巻き込まれをケアするメリットも低い。
デデチェンジに巻き込まれて困るのが手札に複数デデンネGX・マーシャドー抱えてしまうというレアケースなので
それをケアするくらいならコンセプトに従うことに枠を割きたい。

 

フィールドブロアー


フェアリーチャームは怖かったけど「貼られる前に倒せばいい」の精神で不採用。
流石にジラーチのエスケープボードも割れるし採用して良かった気がする。精神がゴリラになり過ぎていた。

 

CL千葉当日のマッチアップ

当日メモを元に書いてますが結構ガバガバレポです。

予選1 vsウルネク

じゃんけん負け後攻。
後1フルドライブするもピカゼク2落ちだったのでセルフ加速。
幸いサイド1枚目で回収できたのでベンチに出し、前にバトンも貼れ、
ここで安全策のフルドライブかタッグボルトでカラマネロ2体落とすか迷うがこの日の僕はゴリラなのでタッグボルト。
バトンが仕事してそのまま殴り続け、最後やぶれかぶれ+無人発電所を貼られて焦るものの、4枚とトップでエレキパワー+逃げエネ+グズマ引いてテテフ倒して勝ち。サイド6-3。

 

予選2 vsサナニンフ+シルヴァディ

じゃんけん負け後攻。
先1が手張りマツリカのみのサナニンフ単騎で終わったので後1エレキパワー2枚タッグボルトを狙うものの3エネすら付かず失敗。
そしてまたしてもピカゼク2落ち。チャーム雷貼られてもたついてる間にサイド取れぬまま唯一のピカゼクが倒されてしまいツンダツンダ。
タイプ・ヌルが出てきたのでエレキパワー2枚バチバチでサイド取って何とかできないかなぁとか考えましたが何ともなりませんでした。0-6で負け。

 

予選3 vsピカゼク

じゃんけん負け後攻。
ミラー。相手もだいすきクラブを採用していて勝手に「わかる~」って思ってた。
お互いに1ターン目からやぶれかぶれ合戦するミラーらしい(?)展開に。
相手が少しもたつき、その間にジラーチ等の小物を狩りGXワザを温存したままサイド残り3対3という悪くない流れに。
エレキパワー2枚+タッグボルトで勝ちだがこの番に揃えられそうもない・番返したら負け、の場面で相手のハンドが0である事に気づき、
ビリリターンGXで前のピカゼクをマヒにするファインプレー…と思いきやトップでアセロラを引かれて死。サイド3-6。3戦目で早くも2敗でもう後がなくなる。

一戦目にトップグズマ勝利した運の収束だと思い次へ。

 

予選4 vsルガゾロ

じゃんけん負け後攻。
初手にワンダーラビリンス◇が来る。手札的に後1フルドライブは無理そう&ラビリンスが刺さる相手だったので貼って1ターン耐えるプランを取ったところ
まさかの最後まで割られずワザ1回しか撃たれずに勝ち。サイド6-0。

 

予選5 vsウルネク

じゃんけん負け後攻。
相手がややもたついている間にサイド2枚取りつつ5エネ付ピカゼクが2体完成。
マーシャドーGXに1体倒されるものの返しに6エネタッグボルトでサイド残り1&相手のカラマネロは1体のみ。
返しにタンカでマーシャドーGX回収からまさかのシャドーハントでマーイーカのさいみんじゅつ。そしてポケモンチェックコイン裏。
手札にグズマは有ったものの入れ替え後に逃がす手段が無く焦ったが、デデチェンジから無事引いて勝ち。サイド6-3。

 

予選6 vsジバコイル+たそがれネクロズマGX

じゃんけん負け後攻。
初手2回引き直しからレックウザGXスタート+手札に動く手段無しでモハヤコレマデと思ったが
1ターン目トップでだいすきクラブを引けてそこから無事ぶん回す。
3エネピカゼク2体withバトンの状態でこだわりハチマキ+エクリプスサンGXで1体倒され、バトンが仕事して6エネタッグボルトでネクロズマGXとジバコイルを落とす。
再度ジバコイルは立ったもののイワークがサイド落ちしてた(試合終了後談)らしく、
6エネピカゼクをテテフの6エネエナジードライブで倒される可能性もあったが、
要求札1枚引き切れなかったようでピカゼク倒されず返しにサイド取りきって勝ち。サイド6-3。

 

予選7 vsレックウザ

この時点で4勝2敗の為、勝てば予選最終戦まで残留(プレイポイント10ゲット)、負ければドロップとなる緊張の一戦。
じゃんけん負け後攻。
ガノン型ではなくコケコ◇やフルボルテージGXでエネ付ける型のようだった。
あなぬけで出てきたツボツボをフルドライブで倒しつつ3エネピカゼク2体用意、返しの相手番はフルボルテージGX、
その返しでグズマつけかえ2枚手張りタッグボルトGXでレックウザとテテフを倒し、相手の場のエネを削ぎつつサイドレースを一気に詰める。
相手の打点があと1歩伸び切らず、ピカゼクが倒されぬまま最後の1枚取って勝ち。サイド6-0。
こっちがコケて相手がブン回るとピカゼク2体ワンパンされ得るので怖かったが
しっぷうどとう外したりフルボルテージGXで5枚付かなかったりで相手の回りが悪く
逆にこっちがブン回ったので助かった。

 

予選8 vsピカゼク

じゃんけん負け後攻。
相手アブソル単スタートから3ターンドローゴー、
こちらはこちらでトラッシュにエネが落とせずせんじんのまい使えずで3ターン手張りしてフルドライブで勝ち、
というなんともグダグダな最終戦。サイド1-0。
後2の時点でデデチェンジでエレキパワー3枚捨てていたので相手が先3から動き出していたら普通に負けてた可能性も高い。

 
以上で予選終了、6勝2敗/220位でした!
本戦へは上がれませんでしたがプレイポイント10ゲット、CSPも40入ったので悪くはない成績だったと思います!

 

感想など

全体的にコンセプト通り動けていたと思います。
特に前日の調整で入れたねがいのバトン・あなぬけのヒモ・ワンダーラビリンス◇がどれも想定通りキッチリ仕事してくれたのが喜ばしかったです。

相手が要求札を引き切れずギリギリ勝ったという試合も少なくなく、ともすれば運勝ちに見える場面も多いのですが、
そもそものコンセプトが「相手に高い要求(複数の要求札)を押し付ける」なので、
「相手が下振れしたので勝ち」ではなく「相手が上振れしなかったので勝ち」くらいの認識でいいのかなぁなどと思います。
運で言うなら恐らくマッチ運の方が良かったと思います。
(序盤に2連敗して下位卓になったため、それ以降上位卓へ行ったと思われるピカゼク殺しのデッキに当たらなかった)

あと何より、あまり繊細なプレイングを要求されないため回していて楽でした。
回すのが楽というのはプレイミスが発生しにくいという事でもあり、
何戦も戦い抜き消耗する大型大会においては無視できない要素かなと思います。

じゃんけん全敗、全8試合後攻でも6勝出来たためじゃんけんが苦手な人にもおすすめです。

以上、CL千葉使用デッキ紹介でした!