おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。

たいマックス企画第4弾。
今回は「反逆クラッシュ」から
気になったカードを取り上げます!

たいマックスとは


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レントラーの強さ

ロロたんぬが選んだポケモンは、
レントラー!

ワザ「しゅうげき」は雷エネルギー1枚で
160ダメージが出せる破格のコスパ。

前回のヤナトイナイト解説記事でも、
ツインエネルギー1枚で
80+80ダメージが出せる
ジュナイパーを取り上げました。

【ヤナトイナイト使用】ブル探ホミカコロトックジュナイパー【解説】

進化さえできてしまえば、
すぐに高打点が狙えるのは嬉しいです。

ジュナイパーには、
ネットボールやターフスタジアムの恩恵がありましたが、
レントラーにはどんな強さがあるでしょうか?

ルクシオの特性「トップエントリー」

俺のターン、ドロー!
来たぜ、相棒!トップエントリーだ!


ってな感じでかっこよく出せるのがルクシオ。
コリンクから進化しなくても、
直接ベンチに置くことができます。
このルクシオのおかげで、
レントラーは実質1進化ポケモン。
高速で160ダメージを出す構えをとることができます。

コリンクの特性「ぬけがけしんか」

後攻の最初の番なら、すぐに進化できる特性。

ルクシオが実質たねポケモンとして扱えるので、
この方法でルクシオに進化させても、
レントラーが実質1進化ポケモンになります。

エレキパワー


しゅうげきを2回使うと、
160+160=320。
これはVmaxポケモンを倒せるか、倒せないか?
というギリギリのラインです。
HPが高いVポケモンに対しては、
これでパワーアップできます。
ジュナイパーにはない強みです。

スピード雷エネルギー


ハイパーずるいエネルギー。
なんでつけるだけで2枚引けるねん。
必要な札を揃えやすくなっています。

まとめ

ジュナイパーは2進化で
ふしぎなアメが必須でしたが、
レントラーは、実質1進化ポケモン。
エレパでパワーアップもでき、
スピード雷エネルギーもあります。

これはつよい。

毎ターン「しゅうげき」するために

しゅうげきの使いやすさ、
強さは説明した通りですが、
「この番に、『ルクシオ』から進化していたなら」
を達成するのは、
毎ターンルクシオを用意する必要があります。

レントラーが場に残ってしまうと、
ヘッドボルトに頼らざるを得ません。

そこで、
レントラーがきぜつしなくても、
毎ターン「しゅうげき」できる体制を整えます。

ここで出てくるのが
回収ネット。

レントラーを手札に戻すことによって、
前の番に出していたルクシオをバトル場に出しながら、
レントラーを進化させることができます。

さらに。

ヤレユータンの特性「さるぢえ」で
手札に戻したルクシオを山札の1番上と入れ替えたら、
次の番に「トップエントリー」できます。

理想の盤面はこうです。

毎ターン回収ネットを使って、
毎ターントップエントリーできれば、
半永久的にしゅうげき160を浴びせることができます。

しかし、
回収ネットは、
ついているエネルギーをトラッシュしてしまうし、
番の最初に山札から引いてくるカードはルクシオです。
別の方法で山札を引かないと、
このループは作れません。

構築

ループのための課題をクリアしたのがこの構築です。

チラチーノ4
チラーミィ4

毎ターンしゅうげきを成し遂げるためのポケモン。
特性「やりくり」で無理やりエネルギーと回収ネットを引きに行く。
手札に余裕があれば、ボスの指令も使えるようになるので、やりくりは、やり得。
ただししゅうげきループの関係で、ベンチに置けるのは最大2匹。

レントラー3
ルクシオ4
コリンク4

心が清らかな人には、これが「新弾のルクシオ」と「新弾のレントラー」に見えます。
トップエントリーするためのルクシオは4枚。
『ルクシオがいるからコリンクは要らないのでは?』とは思いましたが、
トップエントリーに失敗したり、スピード雷エネルギーの貼り先にしたりするため、4枚採用です。
さるぢえを使わなくてもルクシオを引いてくることはママあるので、うっかりシャカパチをしないように注意。

メタモン◇1
ルクシオ、チラチーノに分岐できる。
スピード雷エネルギーの恩恵を受けられないが、置いておくと便利です。

ヤレユータン1
トップエントリーするためのギミック要員。
2枚で1人回ししてみましたが、
基本的にトップエントリーループは終盤しか使わないので、無理にヤレユータンを用意する必要はないと判断しました。

デデンネGX1
手札がどうしようもない時のクイックボールで呼ぶポケモン。
スピード雷エネルギーに対応しているので、採用しやすいです。
ただしベンチスペースの問題もあるので、これを使ったらチラチーノは1匹しか出せません。

マリィ4
シロナ3
エリカのおもてなし1

要求パーツが多いため、無闇に手札をトラッシュできません。
そのため、博士の研究は不採用。

フラダリ2
心が清らかな人にはこれが「ボスの指令」に見えます。
手負いのVmaxを呼んで倒す作業のために温存しながら戦うのが基本。
デデンネGXを3回倒せば勝ちなので3枚入れたいです。

フラッシュエネルギー4
心が清らかな人にはこれが「スピード雷エネルギー」に見えます。
このエネルギーのおかげでチラチーノの「やりくり」が非常に使いやすいです。*-
終盤のコリンクをトラッシュしたり、手札にダブついたドローサポートをトラッシュしたりできるので、
先にスピード雷エネルギーをつけて手札を増やしましょう。

雷エネルギー4
エネルギーは合計8枚です。
エネルギー1枚で動けるとしても、引けなかったら意味がないので、少し多めです。
ここは3枚でもいいかもしれません。
足りなくなったらつりざおで戻しましょう。

クイックボール4
スーパーボール4
しんかのおこう2
ポケモン通信1

これでもか!ってくらいポケモンサーチカード入れてます。
多分これでも足りないくらいですが、
一回でもしゅうげきを使い始めれば、あとはやりくりのコストになると思います。
1枚しか入っていないヤレユータンを呼べるので、クイックボールは結構大事だったりします。

エレキパワー3
本当は4枚入れたいけど、枠がないのと、Vmax相手には2回しか使わないことから、3枚です。
4枚あると、HP220のVポケモンを無理やり倒しにいけるのが魅力。

ポケモン回収サイクロン3
心が清らかな人には、これが「回収ネット」に見えます。
4枚採用したいけど、ループに入るまでは不要なので、3枚に抑えてあります。
ポケモン入れ替えの代わりに使えるので、入れれば入れるほどつよいです。
チラチーノにはあまり使いたくないですが、無理やり「やりくり」を2回宣言しにいったりもできます。

ふつうのつりざお2
倒されない前提で回収ネットを使いますが、HP160は信用できるほどは大きくない数字なので、倒されてしまった場合のケアです。
毎ターンルクシオがトラッシュに行ってしまうとトップエントリーも難しくなります。

サンダーマウンテン◇
9枚目のエネルギー。相手のスタジアムをトラッシュするのにも使います。
また、1エネ「ヘッドボルト」も言えなくもないです。
ふつうのつりざおを減らして、トレーニングコートを入れる案も考えました。
素直に混沌のうねりとか、フラダリラボとか、妨害系スタジアムにしても十分機能すると思います。

不採用カード

フウロ
あと1枚足りない!を解決してくれるカード。
しんかのおこうとか、サンダーマウンテンとか。
ドロサポ厚めにしたらスペースがなくなったので不採用。

リーリエのピッピ人形
1,2ターン目は無駄にしてしまいがちなので、捧げるための1枚。
入れるなら0か4だと思っているので、4投するスペースがないため不採用。

カプ・コケコ◇&カプ・コケコV
しゅうげきよりも打点が出るので、フィニッシュに使いたかった。
しかし、サンダーマウンテン◇も同時に必要なので、
「そんなん揃うわけないやん」で不採用。

最後に言いたいこと

基本的に後攻を取ってサポートを使ってぶん回しに行きたいデッキです。
対「非V・GX」デッキにもHP・打点の部分で強気に出られるデッキなので、
ジムバトルレベルのデッキではあると思います。
ジムバトルがあれば、ですけど…(´ ・ω・ `)

最後にこの言葉でしめくくりたいと思います。

マリィとリセットスタンプはやめて。

ではではd(℃。)