おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。
いよいよVMAXクライマックスの発売が迫ってまいりました!
たいマックス企画もクライマックス!
今回は「VMAXポケモンを2種以上採用する」ルールでの構築です!
しかも片方はVMAXクライマックス収録のポケモンから。
これは手強い…!
そもそも…
たいマックス企画とは…!
たいあたりジムメンバーが、
新弾リストが公開されてから、
新弾のカードを使って記事を作成、
発売後1週間までのあいだに稼いだ
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使うポケモンを決めるところから既に難航した話。
まずVMAXクライマックスに登場するVMAXポケモンは以下。
15種類です。
いや、種類からしてみれば多いのですが、
2種組み合わせってのが重たすぎる。
すでに環境デッキに、2種を組み合わせたものが散見されますが、
環境デッキは他の方々がたくさん記事にしてくださっているので、
奇をてらったものを考えたいのですが…
VMAXって非常に組み合わせづらいですね…
ということで、
使うポケモンを先に決めることにしました。
ミミッキュVMAXです。
新弾カードなのでね。
アセロラの予感と組み合わせることを前提とした、
少し癖のあるポケモンです。
◎長所
強い使い方は2点。
①中打点で刻んで、ワザ「オカルトナンバー」で複数ポケモンを同時に倒す
②相手の手札が少ないタイミングを狙って、ワザ「ダイシャドー」で困らせる
①中打点といえば、
最強の中打点ポケモンが昔、使われていました。
ドラパルトVMAXです。
ワザ「ダイファントム」は、
130+ダメカン5個がばらまけるので、VMAXにダメージを与えつつ、
相手のベンチのHPが低いポケモンを手負にするのにうってつけです。
②相手の手札を少なくする方法と言えば、
リセットスタンプが挙げられます。
残り相手のサイドが1枚の時、リセットスタンプ+「ダイシャドー」を使えば、相手の手札を0枚に。
めちゃくちゃ困らせることができます。
しかも、リセットスタンプは
「序盤に使えば相手の手札を6枚にできる」
カードでもあります。
相手がアセロラの予感を警戒して手札を減らしてきても、
無理やり6枚にしてトレーナーズの枚数を底上げできます。
ということで、
ミミッキュ×ドラパルトのゴーストタイプVMAXデッキを構築することにします。
◎デッキ構築
このデッキを構築するにあたって、
課題がいくつかあります。
エネルギーをつける手段が必要
現在のスタンダードでは、キバナやメロンといった、
エネルギーをつける効果を使って、重たいエネルギー要求を簡単にクリアしてくるデッキが多いです。
ミミッキュやドラパルトはエネルギー2個でワザが使えますが、手札からつける以外の方法が必要です。
アセロラの予感の補助が必要
アセロラの予感で引ける山札の枚数は2〜4枚が平均で、
博士の研究やマリィと比べると安定感に欠けます。
また、ミミッキュVMAXやアセロラの予感と相性がいいリセットスタンプも、そう都合よく引けるカードではありません。
そのため、アセロラの予感とは別の、山札を引く方法が欲しいところです。
………
……
…
冥界の力を、借りるとしますか…。
こくばバドレックスVMAXを採用することで、
エネルギーの供給と、手札の補充を一挙に担わせることが可能です。
ミミッキュ×ドラパルト×こくばバドレックス
ゴーストタイプのVMAXを3種盛り!
いいですね!どんどん盛っていきましょう!
◎細かい配分を決める
ポケモン
ミミッキュは中盤~最後に「オカルトナンバー」や「ダイジャマー」を使えればよいので、4枚採用する必要はありません。
ドラパルトも、序盤にダメカンをばらまくために使うため、多くは必要ありません。
こくばバドレックスは序盤の展開を助けたり、「ダイガイスト」による青天井ダメージも期待できるため、なるべく多く採用したいです。
サポート
アセロラの予感の他に、
山札を引くための博士の研究、
3種類のVMAXをそろえるための冒険家の発見
を採用します。
ベンチへのダメージは得意分野なのでボスの指令は少なくてよく、
リセットスタンプも多く入れる予定なので、マリィは使いません。
グッズ
各種VMAXをそろえるため、
霧の水晶を多めに入れて、
進化ポケモンを優先的に手札に加えたいのでしんかのおこうを入れます。
「めいかいのとびら」や「アサルトジェット」と相性の良い、いれかえ系のカードも多めに採用しておきます。
リセットスタンプはもちろん4枚!積極的に使っていきましょう。
エネルギー
エネルギーをサーチする手段に乏しい構築なので、
多めに入れて、「めいかいのとびら」の機会を失いにくくします。
課題解決
もともとのコンセプトとして、
「リセットスタンプで相手の手札を減らしながら『ダイジャマー』を使う」
がありましたが、現在採用しているポケモンはサイドを3枚とられるので、
相手の残りサイドは1枚になりません。
そこで、相手の残りサイドが1枚になるように検討します。
進化前で戦ってもよいですが、
ミミッキュやドラパルトは打点が不十分なので、
ザシアンVを採用してサブアタッカーとします。
さらに、
英雄のメダルも採用し、取られるサイドを減らすことで、
能動的に残りサイド1枚になるように仕向けていきます。
できあがった構築コチラ。
◎使い方
対非ルールデッキ
→進化前のポケモンはHPが60~70なので、
「オカルトナンバー」のダメカン13個で2匹同時にきぜつを狙っていきたいですね。
ドラパルトの「ダイファントム」もバトル場に130ダメージを与えられますが、
このダメージで1進化までのポケモンはだいたい倒せるので、
効率よくサイドをとっていきたいです。
対V・GXデッキ
→こくばバドレックスの「ダイガイスト」でしっかりダメージを与えていきたいです。
打点が足りなくても後から「オカルトナンバー」で追い打ちができる構築なので、
臆せず突っ込んでよいと思います。
ミミッキュもドラパルトも超エネルギーを2個つける必要があるため、
「めいかいのとびら」はいつでも1回余分に使えるようにしておきましょう。
困ったときは
→ミミッキュVの特性「ダミードール」で時間を稼ぎながら「うらやむひとみ」でダメカンを蓄えたり、
こくばバドレックスVの「シャドーミスト」で時間を稼ぎながら戦ったり、
ドラパルトVMAXの「ひきさく」で「ダメージを受けない」状態のポケモンにも
一矢報いることができます。
最後まであきらめずに頑張りましょう。
◎まとめ
VMAXポケモン2匹きついなーって思っていましたが、意外と3匹使ってたり、
いろいろなデッキに対して多彩な戦い方を選べるデッキに仕上がって、
構築しがいのあるコンセプトになったかなと感じます。
ぜひみなさんも、
VMAX2種以上使う構築を考えてみてはいかがでしょうか!
新しい気付きに出会えるかも?
ではではd(℃。)
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