シャイニー!!
はじめに
最も光るポケモンは誰だ…??
これまで4つのエキスパンションにわたって、「かがやくポケモン」が登場した。
その前には「ひかるポケモン」が登場した。
かつては「ポケモン☆(スター)」が登場した。
その他もろもろ、ポケモンカードではいろんなポケモンがいろんな光り方をしてきた。
一番輝いているポケモンは誰なんだよ!!!それを確かめたい記事である。
かがやくポケモンの特徴
白銀のアルカナでは、新たに「かがやくアマージョ」「かがやくジラーチ」「かがやくフーディン」が登場した。
他には、ルチャブル、ヒードランなど、伝説/非伝説、進化後/進化前などの共通性なく、様々なポケモンが輝いている。
ルールとしては、これまでのポケモンカードの中でも独特で、「かがやく」を持つポケモンはほかのポケモンであっても1枚しかデッキにいれることができない。
そのため、「かがやくゲッコウガとかがやくサーナイトを一緒にデッキに入れたいが、入れることができない」といったことが起こる。
いずれも強力なカードなので、最近では「かがやく枠」などともよばれ、デッキの枠を争っている。
かつてのエーススペックに近い。
ひかるポケモン(SM)の特徴
ひかるポケモンは、直近ではSM3+『ひかる伝説』にて収録された。かがやくポケモンと同様、デッキに一枚という縛りがあるが、別の「ひかるポケモン」ならデッキに入れることが可能。
※訂正:読者の方から指摘いただきました。ひかるポケモンにはデッキ1縛りはありませんでした…。申し訳ありません。
HPがたねポケモンの中では高く、火力も出るためGX主体のデッキでサイドを1枚しか取られないアタッカーとして採用されることが多かった。
システムポケモンとしての能力が多いあがやくポケモンと違い、単体でダメージが出せるポケモンが多い。
例外としては、常時メモリーカプセル状態の「ひかるセレビィ」と、後攻1からどこでも2エネ加速マンの「ひかるミュウ」。
かがやくポケモン・ひかるポケモンの比較
もう一つの特徴が「色違いのポケモンが描かれている」といい点である。
ポケモンファンの世界では一般的に、色違いのポケモンが出ることを「光る」ということがある。
言い換えると、ポケモン世界での「ひかる」は色違いとニアリーイコールなのである。
この特徴により、プリズムスターではなく、「かがやく」と「ひかる」の比較をすることとなった。
かがやくポケモン | ひかるポケモンSM | |
草 | フシギバナ アマージョ |
セレビィ ゲノセクト |
炎 | リザードン ヒードラン |
ホウオウ |
水 | カメックス ゲッコウガ |
ボルケニオン |
雷 | ||
超 | フーディン サーナイト |
ジラーチ ミュウ |
闘 | ルチャブル | |
悪 | オオニューラ | |
鋼 | ハガネール | |
無色 | ジラーチ | ルギア アルセウス |
フェアリー | ||
ドラゴン | レックウザ |
これを見ると、かがやくポケモンは意外と非伝説が多く、ひかるポケモンはすべて伝説のポケモンである。「ひかる伝説」の名に恥じない。
言い方と変えると、かがやくポケモンの方がルチャブルやアマージョなど絶妙な位置のポケモンにスポットが当たっており、メジャーではないポケモンのファンからしてみれば次は自分のポケモンが光るのではないかという希望を持たせてくれる。
ルチャブルはシンデレラなのだ。
ポケモン☆(スター)の特徴
いかがだったでしょうか!!
ここで終われていたら楽ですね!!でもそれだけでは自分の中のポケカオタクが許さない。
デッキに1枚。色違い。
その特徴をもったカードが以前にも登場していた。
PCG時代に登場したポケモン☆である。
かつて小学生だったトイ少年は懸命に集めた315円でパックを少しずつ買っていたものの、当てることができなかった(たぶん)
一方イラクサはピンクのクジラを当てていた(たしか)
■ポケモン☆として登場したポケモン
※公式に画像がないのでテキストのみ
キモリ セレビィ
ブースター ギャラドス(δ) アチャモ
ミュウ(δ) シャワーズ スイクン ミズゴロウ レジアイス カイオーガ
サンダース ライコウ ピカチュウ
ミュウツー エーフィ フーディン
レジロック グラードン
リザードン(δ) ブラッキー
レジスチル メタグロス
ラティアス ラティオス レックウザ
ルビー・サファイアで登場した伝説のポケモンを中心に、御三家、ブイズなど今でも人気のポケモンが名を連ねる。
1匹だけいる謎の髭がやたら目立つ。
ひかるポケモン(旧裏)の特徴
いかがだったでしょうか!!!
まだ終われないですね!!!!!!!!!
もとはといえば、ひかるポケモンは旧裏neoで登場した概念であった。
色違い、デッキに1枚というルールは実は旧裏から受け継がれたルールなのだ。
まだ小学校に行っていたかもあやしいトイ少年は、奇跡的に「ひかるセレビィ」を当てることができたのだが、バンギラスが欲しかったのでそこまで嬉しくなかった記憶がある。
あのセレビィはいまどこにあるんだろう…。
■ひかるポケモン(旧裏)として登場したポケモン
※公式に画像がないのでテキストのみ
セレビィ
リザードン
コイキング ギャラドス
ライチュウ
ミュウツー ミュウ
カブトプス
バンギラス
ハガネール
ヨルノズク
水・超以外は各タイプ1匹のみ。各タイプから最も神秘的なポケモンが選ばれたのかと想像するが、カブトプス、ヨルノズクあたりのチョイスが渋い。
まとめ
まとめるとこういう感じになった。
一度は仲間はずれにしたが、参考までにプリズムスターも載せた。
ということで最もスターなポケモンはリザードンとセレビィということになった。プリズムスターまで含めるとなんとセレビィは4回登場している。すごい。君こそスターだ。
その他、注目なのは黒いリザードン、赤いギャラドス、金のハガネールのように、色違いと言えばこの色!というポケモンが目立つ。
とすれば今後、赤いゲノセクトや黒いゲッコウガもここの常連になってくるような気がする。
フーディンに関しては完全に救済措置である。EX、Vなど、名前を言ってはいけないあの人を出さなくていいフーディンの収録の仕方があるたびフーディンが収録されている。
って、ユンゲラーは許されたんじゃないのかよ!!!!!
参考
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