おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。

今回もたいマックス企画、先陣を切ってまいります!

瞬間火力でいつも負けがちなので、
しっかりと継続的に読まれる記事を先出しして、
根強い得票を狙っていきたいと思います!

たいマックスVStarとは…

毎回、「新弾にまつわる何かをして、記事にする」。
たいあたりジムメンバーが、
新弾リストが公開されてから、
新弾のカードを使って記事を作成、
発売後1週間までのあいだに稼いだ
「推し」ボタンの数で競います!
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というわけで今回のテーマは
ファイヤー・サンダー・フリーザーの3枚!

タイプ指定・たねポケモン限定と条件は厳しいですが、
コンスタントに+10の加点ができるのは非常に強力です!

各タイプ全たねポケモンを総ざらいして、
相性の良さそうなポケモンをピックアップしました!
※最大+40が見込めますが、1〜3匹ぶん程度の、現実的な範囲で検証します。

水ポケモン

コイキング


「いかりのおびれ」最大ダメージが
230〜250あたりを目指せるので、VSTARワンパンも夢じゃない!?
トラッシュが増やし切れていない序盤でも、
フリーザーが細かい打点調整に一役買いそうです。

シャワーズV


「スプラッシュジャンプ」が高打点になります。
現行スタンのベンチに戻る系でのダメージ効率は高い方かと。
フリーザーはVMAXの「ダイゲキリュウ」「バブルポッド」とは相性が悪いので難しいところ。

スイクンV


みなさんが真っ先に思いつくであろう、
「あと10あれば」の代表格、「ブリザードロンド」。
230〜250ダメージ出せるようになれば、
あとはこだわりベルトでVSTARポケモンまで倒せるようになります。

エンペルトV


「らせんぎり」のダメージが140になるので、
こだわりベルトなしでもVSTARが2回で倒せます。
非ルールの2進化ポケモンも倒せそうなラインです。

ポワルン ゆきぐものすがた


「フロストタイフーン」で130出せるようになるので、
流行りの1進化アタッカーと渡り合えます。
非ルールアタッカーは、この10の差が非常に大きいです。

バスラオ


「きずにむらがる」のダメージ効率が上がります。
30→60→120の打点が、フリーザーが増えるごとに、
1匹いるなら40→次80→次160、
2匹いるなら50→100→200、
3匹いるなら60→120→240
と増えていきます。
フリーザーの数分だけ、ダメカンが多く乗り、上乗せの効率が良くなります。

カメックス&ポッチャマGX


「スプラッシュメーカー」のダメージが上がれば、
どうぐに頼らなくてもたねのポケモンVを倒せるように。
「バブルランチャーGX」のダメージもVSTARを倒せる水準になり得ます。

ケルディオGX


「ソニックエッジ」は「かかっている効果を計算しない」界で
高効率のダメージを持っています。
かくごのつるぎGXも260~280ダメージが見込めて、
エクストラでは対オリジンパルキアではかなり活躍するかも?

フリージオ


「カチカチロック」が実質ブルブルパンチに!
エクストラならガマゲロゲEXと構築が相談になります。

コイキング&ホエルオーGX


「スーパースプラッシュ」のダメージで多くのたねポケモンVを倒せます!
「キングザブーンGX」で与えるバトル場へのダメージも20~40に!

グレイシアEX


「クリスタルレイ」はVMAXポケモンに強いワザですが、
ジリ貧になりがちなので、素点が上がっていると非常に使いやすいです。
70×4=280だった素点が、100*3=300まで伸ばせると、実用性がある気がします。

ガマゲロゲEX


「ブルブルパンチ」「グレネードハンマー」の打点が上がり、殴り性能が上がります。
倒すのに5~6ターンかかる相手も、3~4ターンで倒せたらうれしいですね。

フリーザー


古代能力Δプラスを持っており、常にサイドを多く1枚取れます。
「トライエッジ」のダメージが増えれば能力との相性はバッチリです!
……カード名がフリーザーでなければ。

対抗・エンペルト


「けだかきとうし」はたねポケモンなら誰しもが+20の恩恵を受けられます。
フリーザーと違って場に出すのが大変ですが、
アオギリの切り札と組み合わせるとそこまで気になりません。ぐぬぬ。

雷ポケモン

レントラーV


「スナイプファング」のダメージが上がるので、ジリ貧にならずにすみます。
この手のロック系のワザはボスの指令などに弱いですが、
それを直接トラッシュできるのは〇。
短期決戦に持ち込みましょう。

パチリス


「からくりサンダー」のダメージが底上げできます。
どうぐが足りなくても130〜140の中打点を稼げたり、
こだわりベルト込みで220〜230のVポケモンも倒せるようになります。

ライコウV


「あと10あれば」の代表格、「ライトニングロンド」。

エモンガ


「でんきショック」を40〜50にしつつ、
水ポケモンに弱点をつくと、
マナフィやジメレオンが倒せるようになるのは覚えておきたいです。

パルスワンV


シャワーズV同様、「スマッシュターン」の素点が上がります。
進化させずに戦うなら「ライトニングストーム」パルスワンVの方が強いかしら…

ピカチュウV


「あと10あれば」の代表格、「エレキサークル」。
ライコウVよりは最大打点が低いものの、
相手のバトルポケモンに関わらず固定のダメージが出せるのが◯

ゼクロム


「ワイルドショック」が140ダメージに増え、
2回使ったり弱点ついたりが280ダメージとなります。
各種VSTARが倒せるようになるので、
他の道具をつける余裕が生まれます。

ゼラオラ


「とうしのいかずち」が120〜140ダメージになると、
ばつぐんグラスに頼る場面が減るはずです。

メリープ


「バチバチ」のダメージでメッソンが倒せるようになります。

クワガノンV


「パラライズボルト」が60〜80に、
「ちょうでんじほう」が200〜220になり、
痒い所に手が届く感じに。

デンジュモク


「スリーミラーズ」のダメージが130〜150になるので、
他の非ルール雷ポケモン同様、水ポケモンVに対して強いです。

ライチュウ&アローラライチュウGX


「タンデムショック」でカプ・テテフGXやクロバットV、
「ライトニングライドGX」でVSTARを倒せる程度のダメージが出せます。

サンダー


「アサルトサンダー」のダメージを増やして、
相手のシステムポケモンを狩っていけます!
めちゃくちゃ相性が良いです!
……カード名がサンダーでなければ。

レントラーGL Lv.X


Lv.Xはレベルアップしてもたねポケモン。
「フラッシュインパクト」のダメージを増やしてネンドールを倒せます。

対抗・エレキパワー


雷ポケモンにはこれがあります。
グッズなのでタイミングを選びますが、
たねポケモンの縛りはなく、エレキチャージャーによる使い回しも可能です。
エンペルトと違ってベンチの枠を食い合わないので、両採用すればもっとダメージ伸びるカモ!

炎ポケモン

かがやくリザードン


条件を満たせば軽いエネルギーで大ダメージが出せるかがやくリザードン。
+30まで伸ばせれば、こだわりベルトと組み合わせて、
大きなおまもりをつけたVSTARポケモンも倒せます。

ファイヤー


れっかのつばさが90+30で120ダメージになれば、
だいたいのシステムポケモンを狩り尽くせます!
めちゃくちゃ相性が良いです!
……カード名がファイヤーでなければ。

エンテイV


「あと10あれば」の代表格、「バーニングロンド」。

ポワルン たいようのすがた


「こうきあつブラスト」はもともとダメージが高いですが、
非ルールに対する加点のしづらさ、
こだわりベルトをつけても絶妙に足りない…
という不器用さをもっていました。
これが160〜180出せるようになると、倒せるポケモンの幅は拡がるのではないでしょうか。

ボルケニオンV


「ダイナマイトタックル」は条件を満たせば250ダメージ。
そのかわり、残りHPは120以下です。
VSTARを倒すためにこだわりベルトをつけてしまうとHPが心許ないですが、
ファイヤーで加点できると、タフネスマントをつける余裕が生まれます。

Aレシラム


「アメイジングブレイズ」はこれまで、
こだわりベルト+「ビッグマッチ」かがやくルチャブルと組み合わせても、
330ダメージが限界でした。
340〜360ダメージが出せるようになると、どんなVMAXでも一撃で倒せるほどの火力になります。

マルヤクデV


相手のエネルギーをトラッシュしながら、
自分の準備を整えることができます。
少しでも多くダメージを与えておけば、
そのまま「バーニングトレイン」につなげられたり、
マルヤクデVMAXに進化したり、選択肢が広がるポケモンです。

キュウコンV


「きゅうびへんげ」を使った時のダメージが底上げできます。
「あくうのうねり」オリジンパルキアVSTARのワザを真似れば、260+10〜30が期待でき、一撃で倒せる可能性があります。

コータスV


「スチームクラッシュ」はエネルギーをトラッシュできる効果ですが、相手を2回で倒すのは少し難しいダメージです。
3回使えれば強力ですが、2回で倒せた方がもっと効率は良いと思います。

レシラム&リザードンGX


「フレアストライク」のダメージが240〜260出るようになり、
こだわりベルトをつけてVSTARを倒せるようになります。
「げきりん」や「ダブルブレイズGX」のダメージも小回りが効くように。

ビクティニ


「Vビート」はスカイフィールドと組み合わせると、非ルールたねの中でかなりスペックの高いワザです。
190〜210がコンスタントに出せるようになるので、エンテイVよりもサイドレースを有利にできます。

オドリドリ


マルヤクデVやコータスV同様、ワザ「メラメラ」による攻撃回数をコントロールできます。

アチャモ


古代能力「Ω連打」で2回攻撃が可能です。
+10だけの加点でも、2回攻撃すれば実質+20。
さまざまな加点要素と相性の良いポケモンです。

対抗・ボルケニオンEX


これ1匹と炎エネルギー1枚でファイヤー3枚ぶん。
マグマの滝壺と相性バツグン。
回収ネット対応でターン内の使い回しも可能。
かなしみ。

まとめ

かなり真面目に検討してみました。
4匹並べたら+40でロマン砲!!!という路線では考察せず。

スタンダードレギュレーションでは使い道がしっかりとありそうですが、
エクストラ・殿堂まで検討すると、
ちょっと強い特性やグッズがあるので、差別化をはかるのが大変そうです。

各タイプ、一番強化したいポケモンが
フリーザー、サンダー、ファイヤーって名前なのがショックでしたね……

これからどんどん増えるポケモンたちの中に、めちゃくちゃ相性の良いポケモンが出てくるカモ!
楽しみですね!

ではではd(℃。)

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