おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。

2022年12月現在のエクストラレギュレーションにおいて、
有用なカードをまとめました。

長くなりすぎたのでシリーズごとに記事を分けました。
これで何かレギュレーションによからぬ動きがあってもすぐに対応できそうです。

それでは、まいりましょう!

ポケモンのカード

モクロー&アローラナッシーGX

評価★★★☆☆

ワザ「スーパーグロウ」でさまざまな2進化ポケモンを駆使して戦う。
「イライラかふん」ラフレシアを立てればグッズロック、
「みつりんめいさい」ジュナイパーや「にがにがかふん」ラフレシアを立てれば完封勝利が可能、
「ボルテージビート」ゴリランダーを立てればワザが使いやすいなど。
タッグコール、グズマ&ハラ、かるいし、キャプチャーエネルギーのながれで再現性が非常に高い。

ラフレシア

評価★☆☆☆☆

相手のバトル場にいるたねポケモンがワザを使えなくなる。
「たねポケモンからワザのダメージを受けない」のではないため、
あらゆるデッキのいやらしいワザすらも使われず、効果を計算しないこともできない。
これを防ぐ方法は、特性をなくならせるか、ワザを使うポケモンが隠密フードをつけるしかない。

ひかるセレビィ

評価★☆☆☆☆

場にいるだけで、進化前のワザが使えるようになる。
Ω連打のチャーレムデッキにアサナンのワザ「きあいずつき」を使わせるデッキが見受けられる。

ファイヤー

評価★☆☆☆☆

炎エネルギーの数分相手の山札をトラッシュできる。
たねポケモンで、カウンターエネルギーに対応していて、見た目以上に山札を掘る速度は速い。
「もえさかる」リザードンで炎エネルギーを2個分として扱うこともできる。

エンニュート

評価★☆☆☆☆

「あぶりだす」で手札を増やせる。
炎の結晶があるおかげで、炎エネルギーのトラッシュがあまり気にならない。
「ぞうしょく」タマタマ+「やりくり」チラチーノがあると費用対効果はこちらの方が重たいが、
一度に引ける枚数が多いため、炎エネルギーが軸のデッキだと採用できる。
「さかまくほのお」ウルガモスVとも相性が良い。

ズガドーン

評価★☆☆☆☆

「ひのたまサーカス」の50×の倍率、上限なしは非常に強力。
スーパーエネルギー回収や「うちゅうビーコン」スターミーがあるので、ダメージを増やしやすい。

パルキアGX

評価★★★☆☆

「ゼロバニッシュGX」で相手のエネルギーを消し飛ばせる。
ワザや特性の効果でエネルギーをゆっくり溜め込むデッキも増えてきたので、刺さるデッキは多い。
ドラゴンタイプのパルキアGXなら、「りゅうむそう」レジドラゴVSTARとも組み合わせることができる。

ケルディオGX

評価★☆☆☆☆

「ホーリーハート」でEX・GXからのダメージや効果を受けない。
この「効果を受けない」のがわりと唯一無二の性能をしている。
大きいところだと、「ジージーエンドGX」でトラッシュされなくなる。
ワザも「効果を計算しない」し、GXワザの最大ダメージも大きいので、使い勝手が良い。
オリジンパルキアVSTARデッキに是非とも採用したい1枚。

ライチュウ

評価★☆☆☆☆

「エボルショック」で確定マヒ。
最近ではシビビールが同様の特性を手に入れたけど、そちらはコイン判定。
退化の手段も多いエクストラでは、無限マヒによるロックデッキにもつながる。

レアコイル

評価★★★☆☆

「しょうしゅうしんごう」は自らきぜつ&サポートによる展開・妨害なんでもござれと言った、
エクストラレギュにおける”よくないところ”を詰め合わせたような特性。
マチスの作戦が禁止になったのであまり日の目は見ていないが、
「ダブルブレイン」ジバコイルに進化できてしまうので、いつか何かをしでかしそうな雰囲気だ。

マルマインGX

評価★★★★★

ミロカロスが禁止になったので、代わりに採用されたのがマルマイン。
レインボーエネルギーやオーロラエネルギーをたくさんつけて、「メタルトランス」ドータクンで動かしたりする。
後攻1ターン目からミツルと組み合わせて無理やり爆発させることも可能。
ポケモンVにつけることができるため、オリジンディアルガVSTARの「スタークロノス」が簡単に決まる。

メリープ

評価★★☆☆☆

ふわふわまくらで相手を一方的にねむりにできる。
まどろみの森と組み合わせれば、かなりの時間稼ぎになる。
いれかえられたら困るが、そこに「グズマを使わせた」という意味を持たせられるのも偉い。

ゼブライカ

評価★★☆☆☆

「はやがけ」で手札をトラッシュしながら山札を引ける。
「さかまくほのお」ウルガモスVと組み合わせることで流行。
4枚捨てる!全部炎!4枚引く!全部炎!これも捨てる!大ダメージ!気持ちいい!

マッギョ

評価★☆☆☆☆

「のろいをきざむ」ヒスイゾロアークVSTARと似たようなワザを持ったマッギョ。
非ルールのたねポケモンで200ダメージ以上を目指せるので、ヒスイゾロアークデッキにはぜひ1枚しのばせておきたい。

デデンネGX

評価★★★★★

当時のスタンダードでも「デデチェンジ」にお世話になった人は多いと思う。
「セットアップ」シェイミEXが禁止になったことで、
それに代わるドローソースとして採用率が高い。
「ナイトアセット」クロバットVと組み合わせていることが多い。
ルールを持つポケモンで、たねポケモンなので、特性ロックで止まりやすいのは難点。
トラッシュすることが利点として使えるデッキにはとても有用。

デンヂムシ

評価★☆☆☆☆

C環境後期のスタンダードで猛威を振るった「エレキブラスター」クワガノンデッキの要。
雷エネルギー2個分としてクワガノンにつけて使うが、
エネルギーをつける権利を消費しないので、レベルボール2枚からいきなり200ダメージをお見舞いできる。
エクストラでも十分戦えるポテンシャルを秘めている。

カプ・コケコ◇

評価★★★★★

たねポケモンで雷エネルギーを加速できる、貴重な一枚。
雷デッキにこだわらず、無色エネルギー1個分と考えると、様々なデッキに派生しやすい。
これからはミライドンexからいきなり出てきてエネルギーを加速してくる。

ゼラオラGX

評価★★☆☆☆

雷エネルギーがついているポケモンのにげるエネルギーが必要がなくなる。
今現在でも特殊エネルギーが軸になるデッキには活躍しているが、
ミライドンex登場後はさらに活躍が期待できる。

ゲンガー&ミミッキュGX

評価★★★★★

超エネルギー1個で実質の追加ターンがもらえる凶悪GXワザ「ホラーハウスGX」。
1進化特性持ちのポケモンたちを安定して進化させられ、ロックデッキを完成させやすくする。
こくばバドレックスVMAXと組み合わせて、展開を補助する姿も見受けられる。

ミュウツー&ミュウGX

評価★★★★☆

すべてのポケモンEX,GXのワザが全部使える。
あたりまえに強い。
ミラクルツインGXを使えば、非ルールとの殴り合いにも負けない。
よく見かけるのは周辺のポケモンが強力な悪タイプのデッキ。
ただし、特性が使えなければワザがほぼないに等しいので、対策は簡単。

オーロット&ヨノワールGX

評価★★★☆☆

オーロットを許すな!
相手の手札を2枚減らせるワザを持つ。
他の手札を減らすトレーナーズと組み合わせることが多い。
「エネエネボンバー」マルマインGXでサイドを取らせながらエネルギーをつけて、
Nやマリィでソフトロックをかけてくる構築を見かける。
ミュウミュウGXのワザマシンとしても優秀。

アローラベトベトン

評価★★★★☆

無条件にたねポケモンの特性を封じる強力な妨害カード。
「ダストオキシン」ダストダスにグッズを貼る暇がないデッキはこっちにする。
もしくは、進化ポケモンの特性を使いたい場合もこちらを採用。
こくばバドレックスVMAXデッキとの相性がとても良い。
どちらもミステリートレジャーに対応していて、特性もちは進化ポケモンが主体になっている

ルージュラ

評価★★☆☆☆

自分の番に1回、ダメージポンプのような動きができる。
この1匹で「のろいをきざむ」ヒスイゾロアークVSTARが
50ダメージを追加できるのだから、入れない手はない。

ひかるミュウ

評価★☆☆☆☆

山札からエネルギーを2枚加速できるワザをもつ。
特殊エネルギーも加速できるので、
デメリット効果をもつレインボーエネルギーやオーロラエネルギーを山札からつけ、
次のターンから相手に合わせたTAGTEAMやVMAXポケモンを起動させる、
という強力な使い方ができる。

キリンリキ

評価★☆☆☆☆

ワザ「ロストおくり」で相手のトラッシュのカードを2枚もロストできる。
だからなんだ、という話だが、たとえば使い終わったアセロラやグズマをロストしてしまえば、
相手はサポートによるいれかえ手段を失うことになり、
ロックデッキのなされるがままになる…なんてこともある。
常に警戒が必要なポケモンだ。

ダストダス

評価★★★★☆

ゴミなだれが強力。
初登場当時はグッズによる展開が主流だったが、
このカードの登場でグッズを絞る動きが強いられた。
相手の動きによって打点が変わってしまうため、
パワーカードと呼ぶには今一歩及ばなかったが、
環境を整備するほどのパワーセーバーだったことは間違いない。
エクストラレギュレーションでもグッズに頼りすぎると足元をすくわれるかもしれない。

オドリドリGX

評価★★☆☆☆

「たむけのまい」がエクストラの中では唯一無二な特性。
たねポケモンでGXポケモンなので対策されやすいが、
非ルールデッキに1枚差せば、ドローエンジンとして非常に優秀。

ミミッキュ

評価★☆☆☆☆

サポートを2回使うことはできないけど、
「なりすます」で実質2回分使える。
さらに言えば、「ワザの効果」としてサポートを処理できる。
「しずくのまもり」ミロカロスの影響を受けずにサポートの効果を使えるのは覚えておきたい。
逆に言えば、「ワザの効果を受けない」状態の相手には「なりすます」は効かない。

カプ・テテフ

評価★☆☆☆☆

ワザ「マジカルスワップ」でダメカンを好きなように動かせる。
3匹のシェイミEXに11個ずつダメカンをのせられれば勝利。
カウンターエネルギー1枚で使えるワザなので、残りサイド6-1になっても油断できない。
最近ではVMAXのHPが高すぎてサイド6枚取りは現実的ではなく、
シェイミEXもいないので、勝ちパターンは少ない。
大地の封印石の登場で、少し現実味を帯びてきた印象。

カプ・テテフGX

評価★★★★★

みんな大好き特性「ワンダータッチ」!
ワザ「エナジードライブ」もアタッカーとしては十分すぎる性能だった。
当時はテテフで展開してテテフで殴るデッキが登場したほど。
今はHP170がやや心もとないが、このカードに助けられる場面は多い。
「ルミナスサイン」ネオラントVの登場で立場が危ぶまれているが、
ミステリートレジャーや霧の水晶に対応してる点で差別化が可能。

アーゴヨンGX

評価★★★☆☆

「スティンガーGX」でお互いの残りサイドを3枚ずつにする。
自分の場にTAG TEAMやVMAXポケモンがいなければ、
必ず次の自分の番が訪れるので、無理やりサイドを3枚取る動きを構えておけば、勝利が訪れる。
条件は厳しいが、エクストラレギュのCLでも活躍するほどの
コンボデッキとして使われた。

ウソッキー

評価★★★★★

特性「みちをふさぐ」はスカイフィールドよりも優先されるため、非常に強力。
デデンネGXやクロバットV、ゲノセクトVで走るデッキに対してのメタカードとして持っておきたい1枚。
「クイーンオーダー」アマージョの打点も抑えることができる。

ドリュウズ

評価★☆☆☆☆

ワザ「たがやす」で4枚ものカードを山札に戻せる。
きあいのタスキやギリギリポーションと相性が良く、
無限に耐久することで相手のリソース切れを狙うデッキが登場した。

ブラッキー&ダークライGX

評価★★☆☆☆

追加効果つきの「デッドムーンGX」が強力。
一方的なきぜつを押し付け、グッズロックまでついてくる。
場に6エネをたくわえるだけなら結構簡単なので、
「ダークコネクション」マニューラGXで付け替えて
突然のきぜつをおしつけよう!

ゲッコウガ&ゾロアークGX

評価★★★☆☆

「あくのはどう」が非常に使いやすい。
ピーピーマックスやダークパッチ、「リザレクション」ダークライGX、
「じゃえんのつばさ」ガラルファイヤーVなど、
悪タイプはエネルギー供給に恵まれており、240ダメージ以上が簡単に狙える。
「パーフェクション」ミュウツー&ミュウGXや、「シャドーハント」マーシャドーGXで
コピーできるので、弱点をつきまくれる。
最近では「サイドを3枚取られる」ことがネック。

ドンカラスGX

評価★★★★☆

特性「よるのしはいしゃ」が非常に強力なのに、なんとやみのいしに対応している。
先攻1ターン目から、相手の特殊エネルギー、ポケモンのどうぐ、スタジアムを使えなくできる。
こちらは使えるので、サイレントラボ、ダブル無色エネルギー、隠密フードなどやりたい放題。
特性が通用しにくい相手でも、マリィ+「アンフェアGX」だけで十分牽制ができる。

マニューラGX

評価★★☆☆☆

「ダークコネクション」で基本悪エネルギーを動かせる。
ただ動かすだけならGXである必要はないが、
1進化で、HPが200あることが大事。
サイレントラボの影響を受けず、ある程度のバラマキに耐性があるのが偉い。
頂への雪道で止まるので、活躍はメタゲーム次第。

ヤミラミ

評価★★★☆☆

ワザ「そくばく」でサポートを使えなくできる。
サポートが強力なエクストラ・殿堂では
そくばくし続けるだけでも十分にテンポがとれることが多い。
いつ活躍してもおかしくないカード。

ダークライGX

評価★★★★☆

トラッシュからベンチに出る特性を持っている。
悪エネルギーをつけて出てくれるので、
「あくのはどう」ゲッコウガ&ゾロアークGXの打点の底上げに使える。
どくさいみん光線+「デッドエンドGX」のコンボも強力。

ゾロアークGX

評価★★☆☆☆

みんな大好き特性「とりひき」!
しかもワザ「ライオットビート」も安定したダメージが出るので非常に使いやすい。
完全食みたいなポケモン。
当時のXYスタンダードではワンパンアタッカーとして名を馳せていたが、
エクストラのV環境ではコントロールに寄せた型が主流。
その場合のアタッカーは「いかりのまえば」ラッタになったりする。
「ムゲンゾーン」ムゲンダイナVMAXが登場して、
サイレントラボと共存できるようになったのは大きいかもしれない。

ジラーチ◇

評価★★★☆☆

Bレギュ終盤で大活躍した”コンボデッキ”の要、ジラーチ◇。
アルセウスフォンなどを利用して、うまくサイドを追加していきたい。
シャクヤや回収ネットの登場で、おかわりしやすくなった。

ジラーチ

評価★☆☆☆☆

ねがいぼしはエクストラでも強い。
バトルサーチャーを手札に加えれば、実質「ハッピーマッチ」ワタシラガVにもなる。
時のパズルが禁止カードに指定されたため、
2018年ころのエクストラほどの動きはしづらくなっている。

ドーミラー

評価★★☆☆☆

特性「ぬけがけしんか」で後攻の最初の番でドータクンが進化できる。
メタルチェーンかメタルトランス、選べるのが良い。
ミカンですぐに揃えられるのも〇。

ディアルガGX

評価★★★★☆

「タイムレスGX」でお手軽追加ターン。
鋼タイプならメタルソーサーと相性が良く、
ドラゴンタイプなら「りゅうむそう」と相性が良い。
「ひきさく」でコントロールデッキに詰みにくいのも〇。

カミツルギGX

評価★★★☆☆

サイドを1枚とれるGXワザをもつ。V環境になればなるほど、GX権はあまりがち。
鋼エネルギーが入るデッキならぜひ1枚しのびこませておきたい。
出た時効果の特殊エネルギーをトラッシュする効果も非常に強力。

ソルガレオGX

評価★☆☆☆☆

ミュウツー&ミュウGXの特性「パーフェクション」における強力なワザマシン。
ダブル無色エネルギー1個か、次元の谷+1エネでターボストライクが使えて、
120ダメージと2エネ加速ができる。

サーナイト&ニンフィアGX

評価★☆☆☆☆

「ミラクルマジカルGX」の追加効果が強力。
無理やり6エネつけることでいきなり全ハンデスをおみまいできる。
ただし盤面に干渉できないので、相手が1ターンでぶん回すタイプのデッキだと、
ハンデスしても遅いことがある。

アルセウス&ディアルガ&パルキアGX

評価★★★★★★★★★

旧スタンダードで大暴れした「オルタージェネシスGX」は、エクストラでも大暴れ。
ダブルドラゴンエネルギー1枚で追加効果ありで使えるし、
グズマ&ハラ1枚から、嵐の山脈とかるいしとダブルドラゴンエネルギーを持ってくれば、後攻1ターン目から安定して「オルタージェネシスGX」を使える。
全てのデッキに1枚ずつ、ポケモンレンジャーを忍ばせておかないといけないかもしれない。
ダブルドラゴンエネルギー+基本エネルギーでアルティメットレイが使えるのも強力。

ガブリアス&ギラティナGX

評価★★★★★

ダメカン+ダブルドラゴンエネルギー+エネルギー1個で240ダメージを出せる。
アタッカーとしても優秀だが、
ワンショットデッキのフィニッシャーとして活躍。
ダブルドラゴンエネルギー3枚やレインボーエネルギー6枚相当で
相手のポケモン2匹をトラッシュできるので、
アカギ◇によるベンチコントロール+
「スタークロノス」や「スターガーディアン」による1匹分のきぜつ・トラッシュ+
「ジージーエンドGX」で目の前をまっくらに…!

アーゴヨン&アクジキングGX

評価★☆☆☆☆

ガブギラ同様、ダブドラ+基本エネルギーで高打点が出せるアタッカー。
追加効果つき「カオスオーダーGX」でサイドが2枚取れるので、
アタッカーが別にいるデッキのフィニッシャーとして優秀。
ちなみに、HPがまんたんでも「ぼうしょく」は使える。

ハクリュー

評価★☆☆☆☆

ワザの効果でエネルギーが付け放題になるめずらしいテキスト。
ドローエネルギーやスピード雷エネルギーも例にもれず、たくさんドローできたり、
トゲピー&ピィ&ププリンGXに16エネつけるのも難しくない。

オンバーンGX

評価★★★★☆

ダブルドラゴンエネルギー1枚でグッズロック、
+1エネで特殊エネルギーをロックできる万能ロックポケモン。
SMシリーズ後期でドラゴンタイプのオンバットを得たので、かなり使いやすくなった。
「りゅうむそう」レジドラゴVSTARのワザマシンとしても優秀。

ウルトラネクロズマ

評価★★☆☆☆

サイレントラボがあるので、「ウルトラバースト」は気にならない。
ダブルドラゴンエネルギー1枚で170ダメージ+相手のエネルギー確定トラッシュは破格。
6回ワザ宣言できるとそのまま勝ててたりする。
エネルギーをつけて攻撃するだけのデッキになりやすいので、コンボ系にはめっぽう弱い。

イーブイ

評価★☆☆☆☆

特性「エナジーしんか」ですきな1進化に派生できる。
進化先はGXが強力だが、V,VMAXが主流だと活躍の機会は少ないかもしれない。
今後の進化exに期待。

ゴニョニョ

評価★★★☆☆

後攻1ターン目限定の「ホラーハウスGX」のようなワザ「ごうきゅう」をもつ。
とにかく「1ターン稼げれば」というデッキに採用される。
「ホラーハウスGX」に規制がかかったら、このカードが注目されることになるだろう。

グッズ

ポケモン通信

評価★☆☆☆☆

ハイパーボールとは一風変わった効果のサーチカード。
手札のポケモンを山札に戻す行為は、
無闇にトラッシュできないデッキで非常に役立つ。

タイマーボール

評価★☆☆☆☆

コインを2回投げて、オモテの数ぶん進化ポケモンをサーチできる。
しんかのおこうの方が安定しているが、
「ボール」という名前が含まれているところは注目すべきかもしれない?

ロトム図鑑

評価★★☆☆☆

サイドと山札を入れ替えられるグッズ。
シャクヤやグラジオと違い、サポート権を使わないが、
ランダムに再配置なので、必ずしも救出できるわけではない。
V-UNIONを使いたいときは、山札にある方を一度トラッシュにおいてからロトム図鑑を使うと、救える確率は高い。

改造ハンマー

評価★★★★☆

相手の特殊エネルギーを無条件でトラッシュできる。
ダブルドラゴンエネルギーやダブル無色エネルギーが強力なレギュレーションなので、よく刺さる。
うねりの扇だと山札に戻ってしまうが、どちらが刺さるかは相手のデッキ次第。

マルチつけかえ

評価★☆☆☆☆

特殊エネルギーもつけかえられる強力なつけかえ。
奇襲をかけるのに使う。
SMスタンダードレギュレーションでは
5枚目のエネルギーつけかえとして採用されていた。

まんたんのくすり

評価★★★★☆

VMAXポケモンを全回復できるの強くね!?
エネルギーをトラッシュしてしまうデメリットがあるが、
もともとエネルギーがついていないポケモンはタダで回復できてしまう。
エネルギー1個でワザが使えるポケモンや、
壁役のポケモンを回復させるのに便利。

こだわりハチマキ

評価★☆☆☆☆

V環境に染まれば染まるほど使わなくなる1枚………
こだわりベルトの登場でさらに影が薄くなった。
採用する際は明確に「あのTAGTEAMを倒したい」という役割を持たせる必要がある。
いまのところ、ちからのハチマキが一番強いかもしれない。

フィールドブロアー

評価★★★★★

スタジアムもトラッシュできるツールスクラッパー。
スカイフィールドをトラッシュしてベンチを減らしたり、
パラレルシティやサイレントラボをトラッシュして妨害を解除したり、
相手のダストダスのどうぐをトラッシュしたりと大忙しな1枚。
自分のポケモンについているどうぐもトラッシュできることは忘れない。

レスキュータンカ

評価★★★★★

トラッシュからポケモンを回収できる貴重なグッズ。
PCG時代に同様の効果をもつグッズがあった。
手札に戻すか、山札に戻すか選べるので、
アタッカーを即時復活させたり、山札切れを防いだりと役割はさまざま。

アクアパッチ

評価★★★☆☆

水エネルギーをトラッシュから加速できる。
水タイプのポケモンが増えれば増えるほど化ける1枚。
オリジンパルキアVSTARやかがやくゲッコウガと相性が良い。

ねがいのバトン

評価★☆☆☆☆

ちょっと強い学習装置。
Vポケモンは色拘束の強いポケモンが多いので、
3つもつけかえできるとかなりのテンポ維持になる。

じゃくてんほけん

評価★☆☆☆☆

弱点がなくなる。
「かかっている効果を計算しない」系のワザでも弱点の計算は行わない。
HPの大きいVMAXポケモンと相性が非常に良い。

スーパーポケモン回収

評価★☆☆☆☆

コイン判定だが、
使い終わったデデンネGXや手負いのVMAXポケモンを
グッズで回収できる。
AZやアセロラがあるぶんやや見劣りするが、
ポケモンキャッチャーくらいに強いカード。

カウンターキャッチャー

評価★★★★★

コントロールデッキ御用達の呼び出しカード。
サイドが負けていればベンチを呼び出せる。
コントロールデッキはサイドをとらないため、
必要に応じて相手のポケモンを縛り続けることが可能。
「うかせる」フローゼルで使いまわせる。

のぞきみレッドカード

評価★☆☆☆☆

相手の手札を見て、気に入らなければ引きなおさせる。
相手が手札に博士の研究1枚だけを残しているなら、そこはチャンス!
1枚を引き直させて、事故らせてしまおう。

ミステリートレジャー

評価★★★★★

超ポケモン・ドラゴンポケモンを持ってこられる1枚。
カードプールがひろがるほど可能性もひろがる。
現時点でもミュウミュウGX、テテフGX、ウルネク、ミュウV、メロエッタなどなど…
レジドラゴVSTARの登場で、手札をトラッシュすることも「りゅうむそう」の礎に。

おとりよせパッド

評価★★☆☆☆

コイン1枚で、好きなグッズをサーチできるカード。トレーナーズポストに使用感が近く、50%で成功するため、狂信者がいるとかいないとか。

エスケープボード

評価★☆☆☆☆

にげるためのエネルギーが減る上に、
まひやねむりでも逃げられるようになる。
「ねがいぼし」ジラーチとのコンボが有名。
エクストラだとあまりマヒやねむりに縛られて困ることは少ないので、
基本的にはかるいしを採用しておけばオッケー。

いれかえフロート

評価★☆☆☆☆

水ポケモン限定でポケモンいれかえにきずぐすりが内蔵されているグッズ。
水タイプのVMAXを2パンしようとすると足元をすくわれる。

火打ち石

評価★★★☆☆

山札の炎エネルギーをごっそり持ってこられるグッズ。
「ひのたまサーカス」ズガドーンや「さかまくほのお」ウルガモスVの打点調整に使えるが、
それ以外にも、山札圧縮が進みやすいと言った、副次的な効果が見込める。

ダート自転車

評価★★☆☆☆

山札の上を引きながら、トラッシュが増える。
グッズ1枚で山札が2枚進むので、
1ターンめに全てを引き切りたいようなデッキに選択肢としてどうぞ。
トレッキングシューズと選択する場合、
「山札を一気に掘り進める」ならダート自転車
「絶対にトラッシュしたくない1枚がある」ならトレッキングシューズ

エレキパワー

評価★☆☆☆☆

雷ポケモンの使うワザのダメージを増やせる。
エレキチャージャーで何度も使いまわせる。
エネルギー加速手段が豊富だが、
ダメージが据え置きになりがちな雷ポケモンの救済カード。

ネットボール

評価★★☆☆☆

草のたねポケモンか、草エネルギーを手札に加えられる。
草の進化ポケモンは手札に加えられないが、
エネルギーを持ってこられるのは差別化ポイント。
ボールガイがエネルギーサーチにもなる。

のろいのおふだ

評価★★☆☆☆

超ポケモンのカウンターどうぐ。
130ダメージ2回でGXを倒すような環境ではかなり重宝したが、
HP300超えのVMAX相手にはやや心許ない数字かもしれない。
「うらみのまじない」ムウマージと組み合わせると
ダメカンがものすごい量ばらまける。

デンジャラスドリル

評価★☆☆☆☆

条件が厳しいが、いろいろなものをトラッシュできるグッズ。
エクストラではエネルギートラッシュ手段が豊富なので、
わざわざ悪ポケモンを増やして採用するほどではないが、
すんなり入るデッキだと強い。

鋼鉄のフライパン

評価★☆☆☆☆

受けるダメージが減る、弱点もなくなるという、
かなり優遇されたどうぐ。
「かかっているこうかを計算しない」炎タイプのワザだと、
-30を計算しなくなるが、弱点も計算しない。

メタルゴーグル

評価★★☆☆☆

受けるダメージが減る、ダメカンがのらない、
鋼鉄のフライパンとは役割が異なるどうぐ。
炎ポケモンが環境に少ない場合はこちらの方が使いやすい。

ぼうけんのカバン

評価★★★★★

山札から好きなどうぐを2枚手札に加えられる。
かるいしとちからのハチマキ、
かるいしと学習装置など、
複数のどうぐを使うデッキなら採用を検討したい。
今のスタンダードにぜひ再録して欲しい1枚。
ルールの変更に伴い、評価アップ。

びっくりボックス

評価★☆☆☆☆

相手のトラッシュにあるカードを手札に加えさせる。
トレーナーズを戻させれば、
「ダイポルターガイスト」シャンデラVMAXのダメージが70増える。

隠密フード

評価★★★★☆

相手の特性の効果を受けなくなる。
「かがくのちから」アローラベトベトン、
「ダストオキシン」ダストダスの
「特性がなくなる特性」の効果も受けないので、
「隠密フードをつけたポケモンの特性」は使える。
つまるところややこしいので、しばしばジャッジの頭を悩ませる。
ちなみに、「ポケモンのどうぐの効果がなくなる特性」も受けない。
また、「にがにがかふん」ラフレシアの効果を受けなくする方法。

炎の結晶

評価★★☆☆☆

トラッシュの炎エネルギーを3枚も回収できる。
「あぶりだす」エンニュートや「ひのたまサーカス」ズガドーンと相性がいい。
「ぞうしょく」タマタマが採用できるなら、スーパーエネルギー回収の方が効率が良い。

やみのいし

評価★★☆☆☆

指定のポケモンがすぐに進化する。
「ふしぎなことづけ」ムウマージは強すぎて禁止になってしまったが、
「よるのしはいしゃ」ドンカラスGXと相性がいい。
山札から進化させるため、「手札から進化させた時使える」特性は使えない。

くろおび

評価★☆☆☆☆

闘エネルギー1個分減らせるどうぐ。
キバナと組み合わせれば2エネ分の加速になる。
れんげきエネルギーと組み合わせれば「キョダイレンゲキ」れんげきウーラオスVMAXが即時起動するなど、
使い道は多い。

Uターンボード

評価★★☆☆☆

逃げるに必要なエネルギーが1個しか減らないが、
フィールドブロアーや回収ネットでトラッシュされない。
ザオボーには弱いが、逃げの軽いデッキにはかるいしよりも採用を検討すべき1枚。

ジャイアントボム

評価★★★☆☆

条件が厳しいが、大ダメージを跳ね返せるどうぐ。
200ダメージが連打できるポケモンにつけておくと、
合計300になってV進化ポケモンを倒せるようになる。
安定感を求めるなら炸裂バルーンの方が条件軽め。
ロトムVSTARのダメージを稼ぐ動きと噛み合いが良い。

リーリエのピッピ人形

評価★★★☆☆

壁。たおされてもサイドが取られない。
みがわりロボフレア団ギアと組み合わせると8枚体制になる。
4枚だと「時間稼ぎ」程度にしかならないが、
8枚だと「ゲームメイク」に関わる。
特性を持たず、ブルーの探索を使えるので、
人形軸のコントロールデッキが登場するほど。

スイレンのつりざお

評価★★★☆☆

ポケモンのどうぐを山札に戻せるグッズ。
XYにはエコアームがあるが、こちらはポケモンも戻せる。
いのちのしずくと相性が良く、
きぜつした非ルールポケモンと共に何度も使い回す。

タッグコール

評価★★★★★★★★★★

指定された2枚のカードを手札に加えられる。
ぼうけんのカバンの方が選べる種類が豊富!ヨシ!
……そんなわけあるか。
こちらはGXポケモン、サポートなど、
持ってこられるカードの質が段違い。
特にエクストラにおけるグズマ&ハラが強力なので、
後攻最初の番に安定した立ち上がりを保証してくれる。

サポート

ククイ博士

評価★☆☆☆☆

2枚引けるダンデ。
雑にダメージを増やせるカードは少なく、貴重な1枚。

スカル団のしたっぱ

評価★☆☆☆☆

コントロールデッキ御用達カード。
「エネルギーを手張りするとやばい!」と感づかれた場合の、強引なエネルギートラッシュ手段。
タイミングが難しい代わりに、一気に2枚削れるので、
あえて手札にエネルギーを蓄えるように仕向けると気持ちいい。

リーリエ

評価★☆☆☆☆

先攻プレイヤーの最初の番にサポートが使えた時代。
ハイパーボール→カプ・テテフGX→リーリエのムーブがめちゃくちゃ強かった。
今は後攻しかそのムーブができず、それやるなら博士の研究でいいやってなるやつ…
SR仕様が3種類刷られためずらしい1枚。

マオ

評価★☆☆☆☆

山札を2枚固定できるカード。
特性で引いてきたり、山札の上を参照するワザと相性がいい。
「ふんかだん」セキタンザンVMAXあたりはわかりやすく使いやすいかもしれない。

アセロラ

評価★★★★☆

ダメカンがのっているポケモンを手札に戻せる。
逆に言えば、ワンパンできなかったTAGTEAMやVMAXポケモンが全回復してしまう。
ついているカードも手札に戻るため、エネルギーも使いまわせてしまう。非常に強力な1枚。
「しっぷうづき」れんげきウーラオスVMAXとの相性が非常に良い。
ストーン闘をつけたれんげきウーラオスをワンパンするのは至難のワザ。

グズマ

評価★★★★★★★★★★

「ベンチを呼ぶカード」界最強のトレーナーズ。
フィニッシュにも使えるだけでなく、自身のいれかえ手段としても使うことができる。
一挙両得にしては稼げるテンポが桁違い。
エクストラであそぶなら何枚持っていても足りない。

プルメリ

評価★★☆☆☆

手札2枚+サポート権と重たいコストだが、
ついているエネルギーならどこでもはがせるのが偉い。

ルザミーネ

評価★★☆☆☆

トラッシュからサポートやスタジアムを回収できる。
相手のスタジアムを無力化するためのスタジアムをもう一度回収したり、
次の番のサポートを用意したりと、回収系のサポートの中ではトップクラス。
「ダブルブレイン」ジバコイルとルザミーネ2枚を組み合わせるとループが可能。
最近「トラッシュからサポートを回収する」系のサポートに
「同じ名前のカードを除く」が追加されたのはこのカードのせいだと思う。

グラジオ

評価★★★☆☆

サイドに落ちてしまったカードを回収してくれるサポート。
プリズムスターやエーススペック、そのデッキを回すのに必要なカード…
3年前に初出のカードですが、非常にバランスのとれたカードかと思う。
シャクヤの登場で差別化が必要になった。
確定で持ってこられるものの、残りのサイドがランダムになるグラジオか、
2回使えば全てのサイドが把握できるものの、使うタイミングを選ぶシャクヤか?

ミカン

評価★☆☆☆☆

「ぬけがけしんか」ドーミラーと相性が良い。
後攻最初の番に、
ドーミラー、ドータクン、ザシアンVなどの強力な鋼ポケモンを一気に集められるサポート。

ザオボー

評価★★☆☆☆

エクストラ最強クラスの妨害サポート。
バトルサーチャーから突然ダブルドラゴンエネルギーを剥がしてくる。
ロストゾーンにおくることで、スペシャルチャージでの回収をさせない!
れんげきエネルギーやフュージョンエネルギーなど、剥がせるエネルギーも増えてきたが、
アスナという対抗馬も出始めている。

シロナ

評価★★☆☆☆

6枚引けるサナ。
博士の研究に対して引く力は乏しいが、手札を無闇にトラッシュできないデッキはこれ。
アクロマよりも序盤に強い。

ハンサム

評価★☆☆☆☆

ただ3枚引くだけのカードだが、下から引けることと、
ハンサムホイッスルという専用のグッズがある。
次の番のサポートまで担保してくれて、山札の微圧縮につながるので、
一概に無視できないサポート。

アカギ◇

評価★★★★★

相手のベンチポケモンを2匹になるように減らせるサポート。
上限が厳しく、プリズムスターであるため、かなり難しいが、
ワンショット系に使われることがままある。
アカギ◇は「プレイヤーにかかる効果」で、相手は「ベンチに残す」ポケモンを選び、他を山札に戻すことになる。
つまるところ、「しずくのまもり」ミロカロスで防ぐことができ、「きんちょうかん」キバゴでは防ぐことができない。

マキシ

評価★☆☆☆☆

キャンプファイヤーよりもコストが重いが、
山札の好きなところから好きなカードを加えられるので、使い勝手は良い。

フラダリ◇

評価★★☆☆☆

相手のトラッシュのカードをロストゾーンに置く。
バトルサーチャーで再利用してほしくないサポートなどをロストしてしまえば、
試合を有利にすすめられる。
それ以外にも、ミュウミュウGXやレジドラゴVSTARデッキの足止めになる。

ワタル◇

評価★☆☆☆☆

山札から好きなドラゴンポケモンを2匹ベンチに出せる。
「ファーストコール」カイリューや「サンドフラップ」フライゴンあたりがおすすめ。
最近では「エボルコントロール」イオルブが登場し、少し役割が失われつつある。

ルチア

評価★☆☆☆☆

プリズムスターカードを確定で手札に加えられる。
サンダーマウンテン◇と「せんじんのまい」カプ・コケコ◇で雷エネルギー2枚分の働きをさせられるが、
サイド落ちをしていることも考えると、積極的な採用は難しい。

フウとラン

評価★★☆☆☆

サナに、「ポケモンいれかえの選択肢」を追加したサポート。
シロナではなく意図的にサナの採用を検討した場合は、まずフウとランを選択しましょう…

ダイゴの決断

評価★★★★★

番が終了するかわりに、好きなカードを3枚も手札に加えられる。
サイドを取るタイプのデッキでは悠長なことをしていられないので採用率は低めだが、
ロック系のデッキはワザをつかわずに番を終わることがあり、
試合も長引くため、平然と4投されることがある。

マツリカ

評価★★☆☆☆

山札からフェアリーエネルギーを加速できる。
カミツレのきらめきより弱そうに見えるが、誰にでもつけられるので、奇襲できる。
様々なワザが選択肢にはいるミュウツー&ミュウGXと相性が良い。

マツバ

評価★☆☆☆☆

前の番に超ポケモンがきぜつすると相手の手札を減らせる。
ムサシとコジロウなどの手札をトラッシュするタイプのサポートは
軒並み禁止カードになってしまったので、ハンデスの選択肢としてどうぞ。

ウツギ博士のレクチャー

評価★★☆☆☆

アズサやユウリと似たようなテキストだが、
こちらはたねポケモンの縛りはなく、手札に加えられるので、
HP60以下の進化ポケモンが採用されるデッキには積極的に採用していきたい。

クチナシ

評価★★☆☆☆

場のポケモン1匹をトラッシュの悪ポケモンと入れ替えられる。
前の番から場に出ていたことも引き継がれるので、
すぐに進化させることも可能。
VMAXだけでなく、VSTARも選択肢として増えてきたら強いかもしれない。
ネジキはたね⇒たねとの交換しかできないが、
クチナシは進化⇒悪たねで交換ができる。

ルミタン

評価★☆☆☆☆

相当厳しい条件だが、エネルギーを一気に加速できる可能性を秘めている。
専用構築になってしまうので、相性のいいアタッカーを探すのが結構大変。

ラニュイ

評価★☆☆☆☆

ルミタンを使うためのコスト……の中で、一番使用頻度が高い。
相手のエネルギーテンポをずらすことができる上に、
「相手の次の番のドローをエネルギーにできる」ことも差別化ポイント。

カスミのやる気

評価★☆☆☆☆

山札の上から8枚も見ることができる、サーチカード。
手札をトラッシュしてしまうデメリットはあるものの、エネルギーやポケモンも持ってこられるので、「アレさえあれば…!」を解決できる。
Cマークで再録されたが、Cマークもいよいよエクストラ入り。

タケシのガッツ

評価★☆☆☆☆

すごい量のポケモンとエネルギーを山札に戻せるサポート。
グッズにはすごいつりざおやふつうのつりざおがあるが、バトルサーチャーから使えたり、一度に戻せる量が多い点で、活躍する場がある。

エリカのおもてなし

評価★★☆☆☆

手札コストなしで上から山札を引けるサポートのなかで、
トップクラスのドロー性能。
相手に依存しているので安定感に欠けるが、
スカイフィールドがある分、期待値は高い。

ブルーの探索

評価★★★☆☆

特性を使わないタイプのデッキで重宝するトレーナーズサーチ。
ピンポイントで使いたいグッズと、次の番のサポートなどを持ってくる。
いかに特性持ちのポケモンに普段助けられているかがわかる。

溶接工

評価★★★★☆

おなじみ、エネルギーを加速しながらドローできるぶっ壊れサポート。
スタンダードよりも「エネルギーをつける」ことの重要度が低いので、
活躍のチャンスは少ない。
3エネの壊れ炎ワザがでたら評価も上がるかもしれない。
ナタネの活気に似ているが、個人的に溶接工の方が評価は高い。

Nの覚悟

評価★☆☆☆☆

ベンチのドラゴンポケモンにエネルギーを加速できる。
「クロスブレイクGX」レシラム&ゼクロムGXのお供にするだけでなく、
「きんちょうかん」キバゴをエネルギータンクにさせることも可能。

ホミカ

評価★★★★☆

手札をトラッシュしながら山札を引くサポートの中で最強クラス。
「ぞうしょく」タマタマならコストなく6枚引けるし、
V-UNIONをトラッシュすれば準備も可能。
ポケモンが多く入るデッキには博士の研究よりも採用価値があるかもしれない。

イツキ

評価★★☆☆☆

コインをオモテにできるサポート。
なんでそんなことにサポート権を使わなければいけないのか、と思いますが、
ワザのコインをオモテにできるだけで化けるポケモンは多い。

メイ

評価★★☆☆☆

ポケモンと、エネルギーと、トレーナーズを手札に加えられる。
キバナやセンパイとコウハイと差別化が必要だが、
3枚持ってこられる方が重要なデッキもある。

グズマ&ハラ

評価★★★★★

ノーコストでスタジアム、
手札2枚で特殊エネルギーとポケモンのどうぐを手札に加えられる。
嵐の山脈、かるいし、ダブルドラゴンエネルギーで追加「オルタージェネシスGX」確定、
タッグコールからモクナシGX、サイレントラボ、かるいし、キャプチャーエネルギーで「スーパーグロウ」など、
この1枚でできることが強すぎる。

シロナ&カトレア

評価★★☆☆☆

ルザミーネ、バトルサーチャーがあるのであまり活躍の場がないが、
タッグコールがドローサポートになるので、一応採用理由はある。

マオ&スイレン

評価★☆☆☆☆

タッグコールからサーチできるが、
いれかえ札や回復札として使うには、
グズマやアセロラでいいや、と思う場面が多い。

カスミ&カンナ

評価★★☆☆☆

手札を5枚トラッシュすれば、GXワザがもう一度使える。
「ぞうしょく」タマタマがあれば、コストは見た目以上に軽い。

ジュジュべ&ハチクマン

評価★★★☆☆

おたがいの山札をトラッシュする。
ロケット団の工作はコインがからむが、こちらは確定トラッシュなので、
山札をけずる速度が速い。
自分の山札がなくなっても問題ないタイプのデッキはコチラ。

ナツメ&ハチク

評価★★☆☆☆

スタンダードでミュウツー&ミュウGXを起動するのに使われたが、
同じ使い方をエクストラでもできる。
出したときに使える特性の種類も豊富なので、重宝する場面も多いかも。

スタジアム

エーテルパラダイス保護区

評価★☆☆☆☆


草と雷のTAGTEAMの耐久値をあげることができる。
キルクス温泉よりとがっていて、
耐久値にテコ入れできるスタジアムの中では破格の性能。

せせらぎの丘

評価★★☆☆☆

毎ターン、水か闘ポケモンをベンチに出せる。
水ポケモンには優秀なシステムポケモンも多いので、アタッカーを工面しながら、安定してシステムポケモンを準備できる。
れんげきウーラオスVやディアンシー◇、テッポウオが呼べるのが〇。
オリジンパルキアVSTAR、かがやくゲッコウガも呼べる。

テンガン山

評価★☆☆☆☆

鋼エネルギーを2枚回収できる。
メタルソーサーでエネルギーは十分に加速できるが、
純粋に「手札が2枚増える」スタジアムだと考えると、やや強い。

フラダリラボ

評価★☆☆☆☆

ポケモンのどうぐの効果がなくなる。
かるいしや闘魂のまわし、鋼鉄のフライパンを無視できるようになるのは強力。
ただし「ついている」事実はなくならないため、「ダストオキシン」ダストダスははたらきつづける。
隠密フードをつけた「イライラかふん」ラフレシアに「ダストオキシン」の効果をかける方法はこれしかない。

そらのはしら

評価★★☆☆☆

“相手からの”ワザの”ダメージや効果”を防げるスタジアム。
「ベンチバリア」バリヤードやマウンテンリングと違い、自分のポケモンのワザのダメージは防げないが、
効果を防げる部分は唯一無二なので、環境次第ではメタカードとして採用を検討できる。
強力な効果の中では、「ロストマイン」ヤミラミのダメカンを防げる。

サンダーマウンテン◇

評価★★★★★

雷エネルギー1個分としてはたらくスタジアム。
スタジアム界で最もカードパワーの高いスタジアムだと思う。
1枚しか使えないので、出すタイミングが大事。
ミライドンexからカプ・コケコ◇を出す動きと噛み合えば、
すぐに「フォトンブラスター」を構えられる。

ヒートファクトリー◇

評価★★★☆☆

山札を3枚引けるスタジアム。
サポート1回分のドローができるので、かなり重宝するが、
「山札を引くだけ」と考えると、他にも採用の余地のあるスタジアムは多い。

ブラックマーケット◇

評価★★★★☆

相手に取られるサイドを減らすスタジアム。
非ルールの悪ポケモンがサイドを取られずに済む。
「そくばく」ヤミラミでサポートロックし続けながら、
コントロールするデッキがある。

ワンダーラビリンス◇

評価★★★☆☆

お互いのバトルポケモンが使うエネルギーが増える。
自分も増えてしまうので、採用できるデッキは限られるが、
かなりのテンポロスにつなげることができる。

トキワの森

評価★★★★☆

手札をトラッシュしつつ、好きな基本エネルギーを手札に加えられる。
複数の基本エネルギーが入ったデッキを使いやすくするだけでなく、
手札の不要なカードを雑にトラッシュできるという点も評価。

格闘道場

評価★★☆☆☆

最大40ダメージのパワーアップに利用できる。
「Ω連打」チャーレムと組み合わせればかなりのダメージを期待できる。

巨大なカマド

評価★★★☆☆

炎デッキの場合はトキワの森よりこちら。
溶接工とも相性が良く、山札圧縮がより進む。
火打ち石や炎の結晶と組み合わせれば、
一気に手札に炎エネルギーが溜まる。

まどろみの森

評価★★☆☆☆

ねむりで投げるコインが増え、起きる確率が25%になる。
まあ大体起きないので、ガラル鉱山よりも縛り性能は高いかもしれない。

混沌のうねり

評価★★★★★

強力なスタジアムを、一回分回避できるスタジアム。
スタジアムは自分の番に1回しか出せないため、確実に一回分凌ぐことができる。
サイレントラボや頂への雪道、各種プリズムスタースタジアムに対して猛威を振るう。
無理やり剥がしたい時はフィールドブロアーか「リセットホール」マーシャドーを使うのが現実的。

特殊エネルギー

ダブル無色エネルギー

評価★★★★★

誰につけても無色エネルギー2個分としてはたらく。
今まで当たり前のようにあった効果が、
いまでは非常に強力に感じる。
アルセウスVSTARやトゲキッスVMAX、バシャーモVMAXなどと相性が良い。

レインボーエネルギー

評価★★★★★

誰につけてもすべてのタイプのエネルギーとしてはたらく。
ダメカンが1個のってしまうデメリットはあるが、
倒される時は倒されるし、足りない時は全然足りないので、
あまり気にならない。
オーロラエネルギーよりは採用される優先度が高い印象。

ワープエネルギー

評価★☆☆☆☆

つけるだけで逃げられるエネルギー。
ただし、バトルポケモンにしかはたらかないので、
新しく出したポケモンにエネルギーをつける権利がなくなっているというジレンマを抱えている。
「スペシャルトランス」ヨノワールが出たので、活躍のチャンスはあるかも?

カウンターエネルギー

評価★★★★☆

条件を満たせば、全てのエネルギー2個分としてはたらく。
EX・GXをのぞくが、Vにははたらくので、
「マッドネイル」ヤミラミVや「ダイショック」カプ・コケコVMAXと相性が良い。

ユニットエネルギー

評価★☆☆☆☆

フェアリーエネルギーが追加されて、
3色の組み合わせ×3セットのエネルギーが登場した。
色の組み合わせ的に活躍しているところはあまり見かけない。

ビーストエネルギー◇

評価★☆☆☆☆

ウルトラビーストがめちゃくちゃ強化されるエネルギー。
「ファストレイド」フェローチェGXのダメージが30増やせるのがえらすぎる。
今後ウルトラビーストは増えるのだろうか…。

超ブーストエネルギー◇

評価★☆☆☆☆

2進化ポケモンデッキを強化する1枚。
非常に条件が厳しいので活躍のチャンスは少ないが、
「そうじゅくハーブ」メガニウムと組み合わせることで、
2進化ポケモンを多く並べやすくなる。

メモリーエネルギー

評価★★★☆☆

進化前に持っているワザをつかえるようになる。
無色エネルギーとしてしかはたらかないので、
つけたいポケモンは限られる。
「ものひろい」ヨーテリーと「ばんけん」ムーランドのコンボは印象的。

トリプル加速エネルギー

評価★★★★☆

進化ポケモンに無色エネルギー3個分。
アルセウスVSTARがちょうどワザ「トリニティノヴァ」を使えるようになる。
「スターバース」で簡単に山札から手札に加えられるので、
無理に多投する必要もない。
「スティンガーGX」アーゴヨンGXも起動できる。

リサイクルエネルギー

評価★★★☆☆

トラッシュされずに手札に戻るエネルギー。
「ロストおくり」キリンリキや「なりすます」ミミッキュのような
無色エネルギー1個で相手をコントロールできるデッキに多く採用される。
にげるたびに手札に戻るので、いれかえ手段としても優秀。

ウィークガードエネルギー

評価★★☆☆☆

弱点がなくなるエネルギー。
もはや弱点に関係なく300ダメージ叩いてくるデッキも多いので、
スタンダードレギュレーションほど活躍のチャンスはないかもしれない。

ドローエネルギー

評価★☆☆☆☆

つけると1枚引ける。地味な能力だが、
「クレイジーコード」ポリゴンZなどで
一度にたくさんつけられるとたくさん引ける。
つけっぱなしにするだけで1枚も2枚も引ける可能性がある
ラッキーエネルギーの方が軍配が上がるかも。

環境が変わると、有用なカードも増えたりします。
その際はまた追記していこうと思います。
このリストが無駄にならないことを願っております。

BW編

【2022年12月現在】エクストラレギュ有用カードまとめ【BW篇】

XY編

【2022年12月現在】エクストラレギュ有用カードまとめ【XY篇】