おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。
2022年12月現在のエクストラレギュレーションにおいて、
有用なカードをまとめました。
長くなりすぎたのでシリーズごとに記事を分けました。
これで何かレギュレーションによからぬ動きがあってもすぐに対応できそうです。
それでは、まいりましょう!
ポケモンのカード
タマタマ
評価★★★★★
トラッシュから直接手札に戻ってくる特性。
このタマタマが2枚トラッシュにあるとき、ぞうしょくをそれぞれ使用すると、手札のハイパーボールのコストが実質ナシで使える。
こうして再度トラッシュされたタマタマは、もう一度ぞうしょくを使うことができ、何度でもコストに再利用可能。
エクストラレギュレーションを始める上で、2,3枚持っておきたいカード。
※エクストラレギュレーションBOXに再録。エクストラバトルの日プロモにて再録。
アギルダー
評価★☆☆☆☆
相手をどくとマヒにしながら山札に戻っていく。
グズマやアセロラ、回収ネットなどで解除できないと、永遠とマヒ状態にされてしまう。
エンブオー
評価★☆☆☆☆
手札から炎エネルギーを好きなだけつけられる。
そろえるのは難しいが、「もえさかる」リザードンと組み合わせるとものすごい数の炎エネルギーを供給できる。
ホウオウEX
評価★★☆☆☆
特性「ふしちょう」でエネルギーをつけてトラッシュから舞い戻る。
ネジキやニンジャごっこと相性が良かったり、場にあるエネルギーの数を参照するときにも便利。
※エクストラレギュレーションBOXに再録。
カメックス
評価★★☆☆☆
BWシリーズでは、ケルディオEXの相方。
手札からたくさん水エネルギーをつけられる。
アオギリの切り札で直接出せるので、活躍のチャンスは多い。
「ひょうせつのまい」モスノウはベンチの水ポケモンだけだが、「ばくりゅう」はどこにでも誰にでもつけられる。
ケルディオEX
評価★☆☆☆☆
ベンチからバトル場に出てくる特性をもつ。
水タイプであるため、せせらぎの丘やダイブボールと相性がいい。
かるいしをつけて、「かけつける」→にげるで
バトルポケモンにかかっている効果や特殊状態をとりのぞく役割を担える。
ネクロズマあかつきのつばさGXと同じ効果の特性なので、タイプの違いをうまく引き出そう。
ジバコイル
評価★★★★★
1ターンに2回サポートを使えるようにする特性「ダブルブレイン」。
妨害サポートを使いながらドローしたり、ルザミーネ2枚と組み合わせて、無限に妨害サポートを使い続けられる。
「エボルコントロール」イオルブの登場により、いきなり2進化を立てられるようになった。
ジバコイルを早めに立てて、サポートによる妨害を重ねることができる。
シビビール
評価★☆☆☆☆
「エレキダイナモ」モココと同じHP、同じ特性、同じワザを持っています。
差別ポイントは、進化先が違うことと、
進化前が
・メリープは特性が強い
・シビシラスには逃げる0がいる
このあたりです。
好みに合わせてどうぞ。
ミュウツーEX
評価★☆☆☆☆
BWレギュレーションの顔。
ミュウツーカードゲームと言われたきっかけ。
ワザは「エアロボール」25thルギアと同じ、エネルギーの数×20。
マーシャドーGXで弱点がつけることは覚えておいていいかもしれないが、×20は物足りないかも。
※25thプロモは公式大会では使用できない。
ミュウEX
評価★★☆☆☆
2018世界レギュで唯一使えたBWのカード。
特性「はじまりのきおく」を持つミュウと違い、
このミュウはおたがいの場の、しかも進化ポケモンのワザまで使うことができる。
お互いの場のVMAX・VSTARポケモンのワザが使えるのは大きいかも。
ワザに必要なエネルギーをつけなければいけないが、
次元の谷やカウンターゲインに対応していることは覚えておきたい。
ヨノワール
評価★☆☆☆☆
ロック系デッキのお供ポケモン。
相手の場のダメカンを好きなだけ動かせる特性。
相手をマヒにするタイプのデッキで、相手を動けなくさせながら、バトル場にのせたダメカンをベンチポケモンに押し流し続ける。
その恐怖は、一度受けてみないとわからない……
ムンナ
評価★☆☆☆☆
コイン判定になるが、毎ターン相手を眠らせることができる。
失敗しても、ケルディオEXやネクロズマあかつきのつばさGXがいれば大丈夫。
ムシャーナ
評価★☆☆☆☆
アメイジングレアの「ゆめのおつげ」ジラーチと似たテキスト。
ベンチにいても使えるメリットがあるが、手軽さならジラーチの方が使いやすい。
進化前の「えんかくさいみん」ムンナを使うことで差別化。
ダストダス
評価★★★★★
お互いの場だけではなく、手札、トラッシュまでも特性をなくせる最強の妨害カード。
BW・XYで2回登場。かるいしでにげるの重さも気にならない。今のスタンダードでもぜひ登場してほしい1枚ですね。
オカルトマニアが禁止カードのため、相手の特性を全般的に封じる唯一の手段。
「カードに書かれている特性」をなくすことができるため、森の封印石の「スターアルケミー」もなくなる。
ダークライEX
評価★★☆☆☆
自分の場の悪エネルギーがついているポケモンのにげるに必要なエネルギーがすべてなくなる。
ワザ「ナイトスピア」のダメージが90+30なのも非常に優秀。
悪エネルギーが主体のデッキに1枚採用したいが、ルール持ちたねポケモンで、かつHPが低いところが難点。
※エクストラレギュレーションBOXに再録。
ゾロアーク
評価★★★☆☆
BWレギュレーションを象徴するポケモンのうちのひとつ。
ワザ「イカサマ」はGXワザやVSTARパワーワザすらもダブル無色エネルギー1つで奪うことができる。
基本エネルギーをトラッシュすることが必要なワザも、問題なく使用可能。
ゾロアークGX、なりかわるゾロアークと共に分岐先として重要。
VMAX相手はワザをマネてもダメージが足りませんが、VSTARパワーを奪えるのは大きいのではないだろうか。
※エクストラレギュレーションBOXに再録。
ジラーチEX(ほしのみちびき)
評価★★★☆☆
山札のサポートを手札に加えることができる。
カプ・テテフGXやネオラントVと同じだが、こちらのメリットは「HP90」。レベルボールに対応している。
回収ネットにも対応しているのは覚えておこう。
アイアント
評価★★☆☆☆
スタンの「くいあらす」アイアントと同じワザを持っているが、こちらは鋼エネルギー1枚で使える。
いのちのしずく、スイレンのつりざおとの親和性の高さが異常。
バトルVIPパスの登場で微強化された。
ラッタ
評価★☆☆☆☆
トリプル加速エネルギーでものすごい強化されていたポケモン。
TAGTEAM・VMAX相手にコイン判定なしでダメカンを20個以上載せられる。
残りHP10になったら、戒めの祠やどくさいみん光線で追い打ち。
これを防ぐには「ワザの効果を受けない」状態になるしかない。
ラッタに頼らなくても300ダメージを連打できるデッキが増えてきたので、活躍の場が減ってしまった。
進化前のコラッタは特性「いたずらまえば」が優秀。
「Ωバリア」レジロックのきあいのタスキもはがせる。一応。
最近では「いかりのまえば」アローララッタとの選択。
メタモン
評価★☆☆☆☆
「へんしん」で好きなたねポケモンを重ねられる。
前の番から出ていた状態も引き継ぐため、同じ1進化ポケモンを何匹も戦わせたいときは、
5匹目、6匹目のたねポケモンとして有用。
最近では、「ルールを持たない」メタモンから、「ルールを持つポケモン」にへんしんできるので、
へんしん前に、満たしづらい条件を無理やり任せられることに使われる。
ムーランド
評価★★★☆☆
アギルダーの相方。
一昔前はオーロットが相方でグッズロックを仕掛けてきたが、今は入れ替える方法がグズマやアセロラであるため、サポートロックが強い。
マヒ状態にする。サポートを封じる。くろいてで押し流す。
……キミは、この無限ループから抜け出せるか。
「エボルコントロール」イオルブからも出てくることがしばしば。
グッズ
リサイクル
評価★☆☆☆☆
トラッシュの好きなカードを山札に戻せるスーパーカード!
コイン判定はあるものの、グッズのチカラで好きなカードを再利用できるのは非常に嬉しい。
プラスパワー
評価★☆☆☆☆
ダメージを増やせるグッズ。
「ファストレイド」フェローチェGXと組み合わせると、先攻から100ダメージ狙える、なんてことも。
※エクストラレギュレーションBOXに再録。
ヘビーボール
評価★☆☆☆☆
にげるに必要なエネルギーを参照する特殊なボール。
2進化やTAGTEAMの重めなポケモンを持って来やすい。
このカードがあるおかげか、SM以降の強力なGXポケモンや、特性もちの進化ポケモンは
にげるエネルギーが2に設定されがち。
レスキュースカーフ
評価★☆☆☆☆
倒したポケモンが手札に戻る。
非GXのポケモンと相性がよく、オーロットBREAKにつける姿が見受けられる。
倒しても倒しても復活してくる呪いはかなり強い。
ピーピーエイド
評価★☆☆☆☆
手札に加えられない「ガッツのつるはし」。
そのかわりタイプを問わない。
「じならし」マグカルゴや「さるぎえ」ヤレユータンなどで
山札を操作しておけば、確実に基本エネルギーを1枚加速できる。
じてんしゃ
評価★☆☆☆☆
ロロたんぬ最愛カード。
グッズ版のローズタワー。
手札を使い切りやすいデッキに採用すると結構ブン回る。
相手の使うNで手札を減らされても、このカードが引ければ全然問題ない。
スーパーエネルギー回収
評価★★☆☆☆
強力なエネルギー回収。
手札からバシバシエネルギーをつけられる、
「ばくりゅう」カメックスや「マグネサーキット」ジバコイルとの相性がいい。
トラッシュするカードは選んで戻せないので、エネルギーをコストにする場合は注意。
アクロママシーン
評価★☆☆☆☆
「プラズマ団」のポケモンに、
専用のエネルギーを加速する、
BWシリーズを代表するカード。
プラズマエネルギーは無色1個ぶんにしかならない特殊エネルギーだが、
それをつけているプラズマ団のポケモンの使うワザが強力になる。
プラズマ団バッジ
評価★☆☆☆☆
お前もプラズマ団にしてやるー!とりゃー!
「プラズマ団のポケモン~」と書かれた効果の恩恵を受けられるようになる。
入手難易度が高い。
どくさいみん光線
評価★★★★☆
相手を無条件でどくにし、さらにはねむりまで誘ってくる。
25%の確率で相手を1ターン行動不能にできるため、
かなり賛否両論のあったカード。
XYではガマゲロゲEXと組み合わせて、毒+ブルブルパンチのグッズロックで
相手をじわじわ苦しめるデッキが流行した。
タチワキシティジムが場に出ていると先攻でもいきなり30ダメージぶん。
「デッドエンドGX」ダークライGXや「いかりのまえば」ラッタを使うためにも採用されうる。
HPが高い、体力満タンの状態でも安心できない。
殿堂ベルト
評価★☆☆☆☆
番のはじめに引く枚数を増やせるどうぐ。
壁として優秀なポケモンにつけたり、にげる0のポケモンにつけたりする。
ACESPEC
「ACESPEC」は山札に1枚まで。
かがやくポケモンと同じで、それぞれ一枚ずつ…という採用の仕方はできない。
しかし強力な効果を持つグッズなので、1枚制限なのもうなずける。
スクランブルスイッチ
評価★★★★☆
ポケモンいれかえとエネルギーつけかえを兼ね備えたグッズ。
TAGTEAMには強力なGXワザが多いため、様々なコンボが期待できる。
「タイムレスGX」ディアルガGXをつかった次の番に、
「スタークロノス」オリジンディアルガVSTARが動けちゃう。
ダウジングマシン
評価★★★★★
トラッシュにあるトレーナーズを手札に加えられる。
4回以上使いたい強力なグッズを5回使えたり、
5枚めのバトルサーチャーとして利用できる。
非常に強力だが、パソコン通信ではなくこちらを採用するには、
きちんと理由を持たせるべきACESPEC。
※プロモで再録。
ポケモン回収サイクロン
評価★★★★☆
無条件チェレンのきくばり。
ダメカンも必要ない。トラッシュもしない。
それがグッズで使えるんだから、相当頼もしい。
こくばバドレックスVMAXデッキに入っていることが多い。
※エクストラレギュレーションBOXに再録。
パソコン通信
評価★★★★★★★★★
なんでも持ってこられるスーパーカード。
旧裏面の時代でも使われていたカードが、
1枚制限を条件に、BWで再登場。
このカード1枚あれば、事故回避から詰めまで、
なんでもこなせてしまう。
エクストラレギュレーションでACESPECに困ったら、
このカードを入れておこう。
※エクストラレギュレーションBOX、プロモで再録。
マスターボール
評価★★☆☆☆
ファンデッキ御用達ACESPEC。
手札をトラッシュしなくて済むハイパーボール。
60枚のデッキすべてを使い切るタイプのデッキには、
パソコン通信ではなくてこちらが採用される。
ボールガイとの相性も良いので、ファンデッキを組むならこれ。
ゴールドポーション
評価★☆☆☆☆
HPを90回復できる。
エネルギーをトラッシュせずに済むため、
ゲンシグラードンEXなどの重たいポケモンに最適。
すごいきずぐすりとの差別化がちょっと難しいかも。
いのちのしずく
評価★★★★☆
どんな状況できぜつしても、相手のとるサイドが減る。
スイレンのつりざおで使いまわせるところが強み。
非ルールポケモンと非常に相性が良い。
サポート
N
評価★★★★★
序盤に使えば6枚ドローの使いやすいサポート。
負けている時につかえば、相手の手札を減らせる妨害サポート。
非常に強いサポートだ。
ただし、勝っている時に使ってしまうと、自分が不利になることも。
初めてのフルアートSR化したスーパー人気キャラクター。
エクストラレギュレーションのポスターにも登場。
マリィと役割が被るので、しっかりと煮詰めたい部分。
※エクストラレギュレーションBOXに再録。
ヒュウ
評価★☆☆☆☆
お互いの手札を5枚にする。
しばしば山札破壊系のデッキに登場するサポート。
相手が手札を増やしたら捨てさせ、
残りの山札が少ない時は無理やり引かせて山札を枯らす。
単体での性能はさほど高くないものの、使い方を上手くすると、非常に化けるカード。
アクロマ
評価★★★★★
エクストラレギュレーションで、シロナを使うよりはコチラをつかおう!とオススメできる強力サポート。
通常なら最大10枚ドロー、
スカイフィールドでベンチが拡がっていれば、最大16枚ドローできる!!!
ゾロアークGXを使っていたり、相手にしている時は積極的に使っていきたいサポート。
※エクストラレギュレーションBOXに再録。
アイリス
評価★☆☆☆☆
一発逆転カード。
誰でも最大50のダメージを増やすことができる。
バトルサーチャーがあるため、狙うチャンスは大いにある。
安定感のあるダンデとの相談だが、
昨今のゲームスピード的には1回+50できるアイリスの方が軍配か。
スタジアム
バトルシティ
評価★☆☆☆☆
プロモーションカード。
そんなに強いカードではないが、スタジアムの中で唯一無二の性能。
手札を増やしたいデッキに使おう。
タチワキシティジム
評価★★★☆☆
どくさいみん光線の相方。
どくによるダメカンを2個増やす。
「ポイズンアップ」ドクロッグと重なり、
「ダイゲキドク」とも重なる。
どくだけでも20個以上ダメカンをのせられるようになる。
凍てついた街
評価★☆☆☆☆
プラズマ団以外のポケモンにエネルギーをつけると、ダメージを受けるカード。
「ばくりゅう」カメックスや、「ヒートステージ」ブースターGXでの
手札からエネルギーをつける行為にも適用される。
いにしえの墓地が出たが、こちらの方が強力(敵にも味方にも)。
トロピカルビーチ
評価★★★☆☆
世界大会プロモーションカード。
自分の番が終わってしまう代わりに、手札が7枚にできるスタジアム。
このカードが出た当時は、先攻でもワザが使えたため、
あまり注目されなかった(それでも採用されるデッキがあった)が、
先攻でワザが使えない今は、かなり重要なスタジアム。
特に、進化を優先するデッキでは、ワザを使わずに番を終わることが多いため、このカードで展開することがしばしば。
「ふとうのつるぎ」ザシアンVや「おうじゃのかまえ」ザマゼンタV、プレイヤーズセレモニーなど、
役割が似ているカードは多いが、一度に引ける枚数が圧倒的に多い。
手に入れるのは相当たいへん。
特殊エネルギー
プリズムエネルギー
評価★★★★☆
たねポケモンについていれば、すべてのエネルギー1個ぶんとしてはたらく。
TAGTEAMと相性が良い。
ブレンドエネルギー
評価★☆☆☆☆
4色ぶんのエネルギーとしてはたらく。
無条件でつけられるが、噛み合わないことが多い。
逆に、噛み合う色の組み合わせを見つけられると脳汁がドバドバ出る。
ちなみにアメイジングレアのカイオーガとイベルタルがまさにこのカラー。
フェアリーエネルギーがスタンダードレギュレーションで使えなくなったので、
今こそ再録のタイミングかなって勝手に期待してる。
環境が変わると、有用なカードも増えたりします。
その際はまた追記していこうと思います。
このリストが無駄にならないことを願っております。