おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。
新弾が発売したので、
たいあたりジムexvsの記事を投稿します。
たいあたりジムexvsとは…
毎回、「新弾にまつわる何かをして、記事にする」。
たいあたりジムメンバーが、
新弾リストが公開されてから、
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毎回1位です!ありがとうございます!!!!!!!!!!!(?)
はじめに
今回は、BWR争奪戦に向けて、
「デッキ構築」について掘り下げていきたいと思います。
非常に多くの人がBWR争奪戦に参加の意欲があるようで、
イベント開催の需要と供給のバランスがくずれているみたいです。
ということは、みんなBW限定構築戦がしたいということ!!!!!!!(暴論)
出回っているリストをそのままコピーして遊ぶのも体験としては間違いではないのですが、
せっかく公式が特殊レギュレーションを開催してくれているので、
これを機会に0からデッキを組む。やっていきたいと思います。
普段のデッキ
0からつくるといっても、参考にするデッキがないと
トレーナーズやサポートの枚数が何枚必要かわかりません。
普段使っているデッキのサポートの枚数を参考にすればよいのでは?と思うのが
ふつうの考え方だと思います。
そこで、一旦引き合いに出すのが、CL2025愛知で優勝・準優勝だったデッキ。
ドラパルトex+リザードンex
タケルライコex+オーガポンみどりのめんex
みなさんもお気づきだとは思いますが、
BWR争奪戦にペパーもなかよしポフィンもイキリテイクもほうせきさがしもねえよ!!!!
ということで、現在のスタンダードレギュレーションの知見はまったく使えません。
BWのデッキ
ここ10年くらいで始められた若いポケカプレイヤーの方はピンとこないと思いますが、
今回のブラックボルト、ホワイトフレアに封入されているカードは、
ほとんどが「ポケモンカードゲームBW」シリーズのカードを意識してデザインされています。
つまり、ポケモンカードゲームBWシリーズ当時のデッキ構築を参考にすれば、
BWR争奪戦のデッキになるのではないでしょうか?
……
…………
2011~13年のデッキレシピなんてどこにもねえよ!!!!!!!!!
ということで、以下に、ロロたんぬがBW当時のリストを調べるための海外サイトを置いておきます。
全編英語なので、うまく検索してください。
PTCG LEGENDS
ぼくが一番よく使うサイト。
WCSや地域大会の結果を検索でき、デッキリストも画像で見られるので直感的に検索できます。
デッキだけをまとめた記事については、旧PTCG LEGENDSサイトに飛ばされますが、これも直感的に検索はできるので、超簡単な英語力でもたどり着けると思います。
DECKS→Decks by Era→(外部サイトに飛ぶけどいい?)Continue→調べたい年度(BWの場合は2012~14がオススメ)
で今回の記事の話はだいたい理解できると思います。
limitless
LEGENDSよりもディープな内容まで掘り下げているサイト。
日本の大会やエクストラについても取り上げています。調べ方はLEGENDSに近いですが、
こちらはデッキリストが文字ベースなので、ポケモンの名前も全部英語。
Open as Imageで画像は出力してくれますが、ひと手間かかるなという印象。
PTCG Archive
一旦歴史とか度外視してデッキだけを調べるならこのサイト。
古いレギュレーションまで浅く広く調べることができます。
ザ有志のサイトって感じなので、たまにまゆつばものみたいなデッキリストがありますが、
参考にはなると思います。
ここで一番BWR争奪戦の環境に近い構築だなと感じたのが、以下のデッキ。
2012年後期のゼクロム+シビビールです。
ゼクロムやミュウツーに「エレキダイナモ」して攻撃するだけ。簡単。
もう少しさかのぼると、テラキオンゼクロムとかも出てきます。似てる。
この構築を参考にしながら、BWR争奪戦におけるデッキ構築のノウハウをまなんでいきます。
BWシリーズとBWR争奪戦の似ているポイント
①似ているポイント「サポートでできることは山札を引くことだけ」
博士の研究、チェレン、N(クラウン)の採用がほとんどです。
オーキド博士やベルは手札を6枚にできるカードなので、これも山札を引くカード。
最低でも10枚以上はこれらのサポートやポケギア3.0を採用しないとデッキが回らないのかな?と感じます。
②そのほかにも、似ているポイント
デッキをまわすための特性をもつポケモンがいません。
「ていさつしれい」や「イキリテイク」に頼ることができないので、サポートでサポートを引き続けないと展開が止まってしまいます。
③アキラカに違うポイント
ポケモンキャッチャーの存在です。この当時はポケモンキャッチャーがコイン判定なしのグッズ版ボスの指令だったので、山札を引きながらキャッチャーを引いて勝ち!みたいなことができました。今回はここはボスの指令に置き換えるか、コインを投げるかしかありません。
レベルボールがなく、トウコがある点も大きく異なります。確定で進化ポケモンを手札に加える方法があるので、ハイパーボールとレベルボールをたくさん入れたデッキをまねるなら、トウコの採用でバランスを取ることができそうです。
④構築の要になるカード
ブレイブバングル、ふうせんがあります。当時にも、シルバーバングルやかるいしといった似た効果をもつカードがありましたが、BW後期も後期のカードなので、戦っているポケモンに大きな差があり、少し参考にしづらい部分があります。
2012~14のデッキを端から端まで理解できれば、このあたりの採用枚数についても検討がつくようになりますが、このあたりは調整の範囲でしょう。
実際に真似てみる
上記のシビビールデッキを参考に、採用枚数を寄せてデッキを組むとこうなります。
ポケモンの採用枚数、ドロー系サポートの枚数を寄せつつ、
存在しないグッズやスタジアムを同系のグッズやサポートに置き換えてみました。
現行スタンダードの感性で言えば、めちゃくちゃ弱そうに見えますが、
大体のデッキが「一旦こんな感じ」になると思います。
ここから、BWR構築戦用に検討していくことになります。
構築を検討
ポケモン
非ルールのゼクロムと違って、ゼクロムexは先発に向きません。
また、テラキオンも「かたきうち」を前提としているので、これも先発に向きません。
先発に向いたポケモンを、新弾のリストから探していきます。
エモンガやボルトロス、トルネロス、ランドロスあたりは先発としてちょうどよいです。
特にボルトロスは山札からエネルギーをつけられるので、使い勝手が良いです。
他にも、無色エネルギーを多くもつたねポケモンであれば、プリズムエネルギーと組み合わせることができるので、把握しておくのが良いと思います。
サポート
どう考えても多いです笑
準備+ポケモンex3匹をたおすと、最短4~5ターンで対戦が終わるのに、
19枚もサポートがあってもしょうがないです。
このうち何枚かをグッズに置き換えましょう。
特に、ポケギア3.0は運が絡みますが、4枚採用したら6枚くらいサポートを削っても問題ないカードだと思います。
環境考察とか深く行わずにデッキを組んだらこうなりました。
ケルディオexが先発に向いていて、あまり相手にしたくないレシラムexやギギギアルに強そうだったので、採用しました。
相手がだれであれ運用するので、基本闘→基本水でもよいかもしれません。
ボスの指令を2枚ポケモンキャッチャーにしました。博士の研究からボスの指令を引いてもなにもおきませんが、ポケモンキャッチャーは50%の確率で勝ちに近づけます。
相手もふうせんやブレイブバングルを採用していそうなので、ツールスクラッパーを多くしました。
そんな感じです。
おわりに
あとは実際に対戦したり、BWR争奪戦の結果を見ながら差し替えていければいいのかなと思います。
0からデッキを組む時のプロセス、ぜひ今後の特殊レギュレーションでも参考にしてみてください!
ではではd(℃。)
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