おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。

月1回ペースで開催しているババロコ殿堂。

そこで使用している殿堂ポイントを解説します!
ポイントを更新するたびに改訂していく予定です!

ポイントの基準

やばいか。
やばくないか。

まずはそこを基準にしています。

先攻1ターン目で勝ちが決まってしまったり、
1ターン目でなくても、理不尽な敗北を押し付けられたりすることは不本意です。
そのため、理不尽になりうるカードを選定しています。
(組めるかどうか?ではなく、決まるかどうか?も指標のひとつです。)

逆に、非常に強力なカードでも、
ただ制圧力が高い、エクストラでも活躍している、
などの理由ではポイントを付けていません。

ババロコ殿堂では「楽しくプレーをしてもらう」ことを目標にして
殿堂ポイント設定を行ってきました。
しかし、殿堂ポイントの中身に関係なく、
参加者の皆さんが自主的に10段階評価の5~8くらいの強さで
デッキを構築してくださっているので、
こちらから強力なカードの制限をかけることを
しないようにしています。

より競技の目線で見たときに有用なカードを
のびのびと使えるように意識しています。

今回の改定について

前回の改定についてはコチラ。

ババロコ殿堂 殿堂ポイント解説!(2022/04/28更新)

この時に失敗だったのが、
ポケドロアー+の存在です。
2枚同時に使用すれば「スターバース」という効果なので、
アルセウスVSTAR同様、殿堂ポイントを0にしていたのですが、
先攻1ターン目に山札を引き切るタイプのデッキと相性が良すぎました…。

破れた時空などの強力な殿堂ポイントカードと
組み合わせられるようになっていて、
ワンショット系デッキが強力になりすぎていました。

ここの修正と、
探究者を取り巻くワンショット環境の修正を行います。

殿堂ポイント1★

マスキッパ 0630new


このカードを発売当時から知っている人はすごいと思います。
ババロコ殿堂を開催するまでまったくノーマークのポケモンでした。
役割としては、相手のバトルポケモンをバトル場から消すこと。
カウンターエネルギーとカウンターゲインで使える
「スピットブロー」はお手軽すぎました。
この手の、無条件で相手を消せるポケモンは
探究者と組み合わせにくくなるようにしました。

アップリュー


先攻ワンキルの要。
「クレイジーコード」ポリゴンZ、「だいジャンプ」ミミロップ、ドローエネルギー、破れた時空を組み合わせると無限ドローができるため、
山札に戻したアップリューを何度も引いて場に20ダメージを無限回撒けます。
先攻だけでなくても巨大植物の森と組み合わせることでワンショットは狙えるため、コンボできないように1点。

ミロカロス


エクストラレギュレーションで禁止カードに指定されたミロカロス。
自身のきぜつを代償にEXポケモン以外に3エネ加速できます。
登場当時は「EXポケモンをのぞく」が
「ルールを持たないポケモン」とほぼ同義でしたが、
今はGXもVも、「EXポケモンをのぞく」に含まれてしまいました。
しかも、きぜつすることを逆手に取り、エリートトレーナーなどで
擬似ハンデスを行えることから、エクストラで禁止カード入り。
ババロコ殿堂でも1ポイントとしました。

エンペルトLv.X


ポケパワー「しじょうめいれい」が強力。
相手の手札を2枚使用できない状態にします。
2進化のエンペルトからレベルアップさせるため、
実質3進化であることから特に意識していませんでした。
しかし「きんきゅうふじょう」エンペルトの登場により、
レベルMAXと組み合わせることですぐにレベルアップ、
1ターン目に2ハンデスを決めることができるようになりました。
理不尽なハンデスは許すまじ。晴れて殿堂ポイント1です。

レアコイル


サポートの種類が豊富な殿堂レギュレーションで、
3枚も持ってこられて、能動的にきぜつができます。
マチスの作戦や探究者などで
ワンショットを狙うためのキーパーツになりうるので1点。

ジバコイル


マチスの作戦がつねに働いている状態になる「ダブルブレイン」。
ワンショット系のデッキでの妨害サポート連打に使われます。
「しょうしゅうしんごう」レアコイルの進化後でもあることから、
よりワンショット系が決まりやすく、
助長させることになっているため、規制しています。

デデンネGX


おなじみ「デデチェンジ」。
シェイミEXやクロバットVは非常に強力で、
けっこう雑に山札を引き切れます。
コンボパーツを手札に蓄えることは苦手ですが、
ピン刺しカードを手繰り寄せる力があったり、
トラッシュしたカードを再利用するデッキだと
ハイパーボールと相性がよかったりします。
シェイミEXの性能と比べるとやや劣りますが、
0ポイントにするとコンボパーツが容易に揃えられるため、1点。

ゲンガー&ミミッキュGX


ワンショット系のデッキの成功率が日々上がっているなか、
追加の1ターンを無理やりもぎ取れる「ホラーハウスGX」は
高い成功率をさらにあげてしまうため、規制することにしました。

ムウマージ


サイドとらせる系ポケモン。
ミロカロスと違う点はやみのいしの存在。
1ターン目から能動的にきぜつさせることができます。
コンボパーツをそろえられること、
サイド差をつけられることから、1点を設けました。

アグノム


グラジオに近いが、サイドを救出できる貴重なポケパワー。
ミステリートレジャーやレベルボールなど、
対応したサーチカードが豊富なため、
殿堂ポイントが重いポケモンと同時採用した時に無類の強さを発揮します。
同時の採用を防ぐため、1点としました。

ギラティナ


先攻で相手の手札を無条件に4枚にできます。
マーシャドーと同じ特性(ポケパワー)をもつギラティナ。
やぶれかぶれ無人発電所カキ!は記憶に新しいです。
「相手の手札を4枚にするカード」は
総じてポイント1点になっています(リセットスタンプの項で解説)。

マーシャドー


ギラティナに同じ、1点です。
特性であるため、無効化されやすく、
ギラティナにはLv.Xもあってこちらは見劣りしますが、
にげるが1なので、軽い気持ちで採用するならこちらかも。

クロバットV


デデンネGXに同じ、1点です。
シェイミEXとほぼ同じ特性で、
ナイトアセットは1ターンに1回なので
0点でも良いのでは?という意見を聞きますが、
「他の殿堂ポイント持ちのカードと組み合わせられる」
ことがそもそも強すぎるので、
それを防ぐためにポイントをつけています。

ダーテング 0630new


ワザではなく特性で相手のバトルポケモンを消す能力をもちます。
バトルポケモンを吹き飛ばす他のポケモンと同様にポイントを軽くしました。

退化スプレー、巨大植物の森と組み合わせると
何度でも相手のバトルポケモンを消すことができますが、
退化スプレーや回収ネットが1点、巨大植物の森が3点となっているので、
ダーテングが1点に減っても、ワンショットはできないはず…。

フォレトス 0630new


ポケボディー「アイアンシェル」を何度も起動させることで、ターン内にいくらでもダメカンをのせることができます。
「はるらんまん」チェリムや「ばくりゅう」カメックスなどと相性が良いです。
これまでは「たかがコインで2個」「1進化2ラインは重い」と評価していましたが、
最近は「そろったら無限にウラを出し続けて勝ち」というワンショットデッキも増えてきました。
ワンショット自体はウエルカムなデッキなのですが、フォレトスの場合はこれを止める手段がありません。
ポケボディーそのものをなくすにはディアルガG Lv.Xを使うなど、コンセプト以外のカードの採用を強いられることとなります。

取り扱いが難しいポケモンのため、巨大植物の森やその他殿堂ポイントカードと組み合わせにくくしました。

ガブリアス&ギラティナGX


エクストラでも強力なガブギラですが、
「ジージーエンドGX」で相手のバトルポケモンを消すことができるため、
ワンショット抑止のためのポイントです。
探究者のポイントを重くしたので、
「カラミティエッジ」でオラつくガブギラは以前より使いやすくなっています。

ポリゴンZ


唯一無二の特性「クレイジーコード」。
殿堂レギュレーションまで幅を広げるとたくさんの特殊エネルギーがあります。
おもにドローエネルギーやスピード雷エネルギーがダメなので、
無限ドローを防ぐために破れた時空と組み合わせられないようにしました。

ルギアGX


「ロストパージGX」でバトルポケモンを直接消すことができます。
探究者とのコンボが強力で、フィニッシャーとして採用されていました。
コントロールデッキの「おさえ」としてもよく見かけます。
「はじまりのきおく」ミュウなら次元の谷+ダブル無色エネルギーで使えます。
お手軽なワンショットには殿堂ポイントです。

ゴニョニョ


「ホラーハウスGX」ゲンガー&ミミッキュGX同様、
「ごうきゅう」によってワンショットの成功率を上げるのに一役買っています。
追加1ターンをもらいにくくすることによって、
ワンショット成功率が下がったらいいなと思っています。

シェイミEX


ナイトアセットのお手軽版。
しかも回収ネットに対応し、何度も使いまわせます。
エクストラですら、セットアップと回収ネット、
何枚かのグッズで山札を引き切れるほど。
2点にするほどのパワーはないので、クロバットVらと同様に1点です。

回収ネット


シェイミEXだけでなく、
さまざまな「出た時」効果を使いまわせる便利カード。
ポケパワーをもつポケモンはルールをもたず、
軒並み回収ネットに対応しています。
特にシナジーが高いのが「セットアップ」ユクシーと、破れた時空。
回収ネットを0点にしてしまうと、
ユクシーで5回、シェイミEXで8回セットアップできたり、
破れた時空と「うらこうさく」インテレオンのコンボで
10枚超のトレーナーズを一気にサーチできたりします。
これらと組み合わせられないように1点。

ジャンクアーム


好きなグッズを手札に戻すカード。
バトルサーチャーがあるため、グッズだけでなく、
サポートも回収対象として検討できます。
時のパズル同様、強力なカードを5回6回と使えるようにできるため、
組み合わせを防ぐ意味で殿堂ポイント。
公式殿堂では2点ですが、
繰り返し使いたいパワーのあるグッズはすでにポイントがついていること、
ゲーム全体のターン数が短くなったことで
バトルサーチャーを回収する利点が薄まってしまったことから、1点としました。

スタジアムナビ 0630new


破れた時空や巨大植物の森を簡単にサーチできるグッズです。
使い道はほぼこれだけですが、
先攻最初の番に破れた時空をサーチできることのバリューは、思っていたより強力でした。
再びの1点付与です。

退化スプレー


回収ネットほど利便性はないものの、
破れた時空と組み合わせると
「進化させた時使える」効果を何回も使えるようになります。
非ルールポケモンだけでなく、
GXポケモンにも使えてしまうため、強力です。
破れた時空と組み合わせられないように1点としました。

時のパズル


2枚揃えると4回使ったカードを5回、6回とさらに使い続けられます。
0ポイントにしてしまうと殿堂ポイントを多めに振ったカードを
再利用できてしまうため、組み合わせられないように1点。

ポケドロアー+ 0630new


「2枚揃えてもスターバース」
ポケモンの特性でできることはグッズに落とし込んでも同価値、
と考えていたのが浅はかでした。
その他強力な殿堂ポイントカードと組み合わせにくくなるように1点。
1度でも「0点でいいよな」とか思ってしまった自分が悔しいです笑

ミステリアス・パール


「タイムウォーク」アグノムのグッズ版。
アグノムと違ってベンチスペースを埋めることなく使うことができ、雑に採用できます。
ただしグッズであるためサーチ手段に乏しく、
カードパワーはアグノムと同じかそれ以下と判断。
他の殿堂ポケモンと組み合わせにくいように1点としましたが、
そもそも公式殿堂では禁止カードなので、
もしこのレギュレーションが公式サイドに採用されても、ここは禁止になるかも……。

ミラクル・ダイヤモンド


ミステリアス・パールはポケモンを持ってきますが、
こちらはトレーナーズ全般を持って来られます。
サイドから救出したい殿堂ポイントつきトレーナーズは数多くありますが、
2点以上のポイントのかかっているトレーナーズで、
サイド落ちを救出したいカードはあまりないなと判断して、1点です。
ヤバそうなコンボが発見されたらポイントを増やす予定。
こちらも公式殿堂では禁止カード。
同様にワンダー・プラチナも禁止カードですが、
ババロコ殿堂では特にポイントをかけていません。
救出したいエネルギーはあまりないですしね…。

リセットスタンプ


エクストラレギュレーションで禁止カードの1枚。
エクストラでヤバかったのは、
能動的にきぜつさせ、相手にサイドを取らせてから
リセットスタンプで擬似ハンデスを行うこと。

殿堂ポイントを設ける基準として、
「マリィ」の存在を挙げます。
ポケカ的に、マリィで相手の手札を4にすることに対しては
あまり否定的ではないらしいことがわかります。
そこでババロコ殿堂でも「手札を4にするカード」の制限を緩くし、
「手札を3以下にするカード」の制限は厳しくすることにしました。

能動的にきぜつさせるカードと組み合わせて
相手の手札を4にすることは現実的ですが、
3にすることはなかなか難しいです。
それならレッドカードの方がデメリットなく使えるため、
ハンデスの意味でのリセットスタンプは、
まわりの規制の方が十分に追いついていると考えました。

レッドカード


やぶれかぶれと同じ、相手の手札を先攻から4枚にできてしまう1枚です。
一方的に相手の手札を減らせる強みがありますが、
グッズなのでサーチが容易でないため、
やぶれかぶれたちと同等の1点としました。

エリートトレーナー


相手の手札を3枚にするカード。
サポートではあるものの、レッドカードやリセットスタンプと比べると
条件のわりに強力なハンデスになりえます。
しかし、昨今のワンショット系デッキの強化が目に余るため、
殿堂ポイントを2点から1点に減らし、
手札を能動的に減らせるカードを積極的に採用できるようにすることで、
ワンショット系デッキの相対的な弱体化を図ろうと思います。1点。

こわいおねえさん


相手の手札を3枚トラッシュするカード。
やや条件に制限があるものの、
相手の手札が少なくなっていれば、
いきなり0枚にしてしまう可能性があります。
こちらもエリートトレーナー同様、2点から1点に減らしました。
ワンショット系デッキのけん制になったらいいなと思っています。
競技目線でこのカードを考察したときに、
「いつ使われてもおかしくない」ことは
程よい緊張感をうむのでは?と期待していたりもします。

ムサシとコジロウ


こわいおねえさんと同様、手札をトラッシュできる能力があり、
こちらは「ホワイトホール」マタドガスと組み合わせたり、
「ぞうしょく」タマタマと組み合わせたりすることで、
強力なハンデスカードとして使えます。
殿堂ポイントも、こわいおねえさんが増えたらこのカードも増やさざるを得ません。

瘴気の谷

マグマ団の秘密基地

大口の沼

たねポケモンをベンチに置いた時、ダメカンを載せるスタジアム。
「ワンダーロック」クレッフィ、
「ダメージスワップ」ランクルス、
「ひっぺがす」マニューラと組み合わせると、
無限にダメカンを生み出すことができます。
「DAMAGE」アンノーンとのコンボを抑制するため、
組み合わせで2+2=4点となるようにしていましたが、
このスタジアム自体のパワーは低く、
アンノーンを3点に変更したことから、1点に変更しました。
新しく登場した大口の沼も、さっそく1点です…。

殿堂ポイント2★★

マルマインGX


またもや自身をきぜつさせられる。
ミロカロスと比較するとやや制限がきつく、
取られるサイドが多いものの、役割は同じ。
しかし、「EX・GXをのぞく」とありますが、
Vポケモンにはつけることができます。
オリジンディアルガVSTARのようなエネルギーを多く必要とするポケモンと相性が良く、
最近はエネルギー加速要員としても再注目。
殿堂ではこれを重く見て2点としました。

ミュウ


唯一無二のポケボディー「ロストリンク」。
プリズムスターポケモンだけでなく、
ロストミキサーと組み合わせれば好きなポケモンのワザをコピーできる最強ポケモンです。
HPこそ低いものの、にげる0だったり次元の谷対応だったりと良いことづくし。
コピーの対象に制限のある
「はじまりのきおく」ミュウや
「オールマイティー」ミュウEX、
「パーフェクション」ミュウツー&ミュウGXと比べると、
ワザを使うレパートリーが非常に広いです。
カードパワーを評価しての2点。

ユクシー


シェイミEXよりも1枚多く引けるセットアップを持ちます。
レベルボール、ミステリートレジャー対応とシェイミEXよりもサーチしやすく、
ルールを持たないので負け筋になりにくい、
1エネで山札に戻れる、などのメリットも多いです。
「トレードオフ」ユクシー(Lv.X)にレベルアップすることで
ベンチでも役割を持たせられることも評価のひとつ。
公式殿堂では3ポイントを付与されていますが、
「ダストオキシン」ダストダスやサイレントラボが
強力なことから、2点に引き下げ、
これらのメタカードに対して、
順当なデッキがのびのび戦えることを意識しました。
回収ネットなどで悪さをするようであれば、
また3点に戻したいと思います。

ツボツボ


エネルギーをつけるだけで山札を引けます。
今まではアオギリの切り札+「ばくりゅう」カメックスなどと組み合わせていましたが、
「はるらんまん」チェリムと組み合わせられるようになりました。
「RETURN」アンノーンやエネルギーリセットと組み合わせるとたくさん山札を引けます。
「HAND」アンノーンと組み合わせられないポイント配分としています。

探究者 0630new


ワンショットのお供。相手のベンチポケモンをほかのトレーナーズで削り、
探究者を連打することでベンチをカラに。
最後にバトルポケモンを1匹だけ倒して勝つ……というコンボが後を絶ちません。
最近では、相手のバトルポケモンをバトル場からなくす方法が増えました。
「ハッピーマッチ」ワタシラガVとのコンボも強力すぎるため、
探究者ワンショットの軸である、このカード本体の殿堂ポイントを重くしました。

マチスの作戦


唯一無二の性能のサポート。
はじめは0点、1点と少しずつ規制を強めていましたが、LOをより強力にしたり、
相手にサイドを取らせるカード、特に「しょうしゅうしんごう」レアコイルを組み合わせた時に
無類の強さを発揮してしまったので、2点です。

殿堂ポイント3★★★

アンノーン(DAMAGE)

アンノーン(HAND)


「MISSING」を除く特殊勝利アンノーンは
殿堂までカードプールを拡げると非常に達成しやすいです。
ヒスイのヘビーボールの登場、
「しずくのまもり」ミロカロスによるHAND成功率の上昇などから、
これまでの2点から3点へと増やしました。
そのかわり、DAMAGEに関しては、
コンボパーツのスタジアムのポイントを下げています。

ポリゴン2


サポートが疑似的に2回使えるようになる、コントロールデッキの要。
探究者で自身を回収して別のポリゴンから進化して再度「ダウンロード」を使う…
なんてコンボもありました。
ほかの殿堂ポイントに関しても
サポートを2回連続で使えてしまうと困るため、3点としました。

しまめぐりのあかし


ジラーチEXをきぜつさせるEX・GXポケモンの取られるサイドを減らすどうぐ。
ハンデス系のカードと組み合わせて悪事をはたらいたため、エクストラでは禁止カードに。
ババロコ殿堂では、
エリートトレーナーやこわいおねえさんなどのカードに殿堂ポイントを設けているほか、
山を引くためのシェイミEXなども使いにくいので、
3点でも誰も使わないのではないか?という評価に。
悪さしたら禁止にします!

巨大植物の森


「きょだいなうちわ」ダーテングや
「アップルドロップ」アップリューで悪さをしでかすスタジアム。
条件が草ポケモンだけなので、破れた時空よりも軽いポイントではありますが、
2点だとほかの殿堂ポイントカードと組み合わせられてしまうため、重めの3点。

殿堂ポイント4★★★★

カクレオン


このポケモン一匹で9タイプぶんとしてはたらきます。
「ダイハーモニー」ニンフィアVMAXが
トリプル加速エネルギーや次元の谷+ダブル無色エネルギーで
340ダメージを出せるようになります。
フェアリーやドラゴンを足し算して400に。
公式殿堂では禁止カードですが、
ババロコ殿堂では競技シーンでの活躍を見込んで4点としました。

破れた時空


ポケモンカード史上なかなかにぶっ壊れたスタジアム。
先攻1ターン目から進化を可能とし、
デッキによってはそのまま無限ドローにつながってしまうほどです。
ババロコ殿堂では回収ネットや、セットアップ系のポケモンに
殿堂ポイントをかけているため組み合わせられなくしていますが……

禁止カード

フラダリの奥の手


トラッシュのカードを山札に戻せるサポート。
登場時は「よるのこうしん」デッキのメタカードとして使われていましたが、
無限にドローするデッキと組み合わせて
フラダリの奥の手でリソースを回復して……
というデッキに使われてしまい、
当時のスタンダードレギュレーションでも禁止カード入り。
ババロコ殿堂で試しに禁止解除してみたところ、
「ダイグライド」トゲキッスVMAXで無限に戦えるデッキが成立してしまったり、
そもそも「誰もLOを使わなくなって」しまったりしたため、
ゲームバランスを鑑みて、禁止カードとしました。

殿堂ポイント解除

ありません!
デュエマは20種解除されたらしいけど、
ババロコ殿堂は解除されるべきカードは
なるはやで軽くしてますので!
20枚まとめてとかはないです。えへん。

※2022/06/30 更新

Twitterにて、
ババロコ殿堂コミュニティも作成しましたので、
ぜひ意見交換や開催日の確認にご利用ください!

https://twitter.com/i/communities/1532055869571342337