こんにちは。バージョンアップのお知らせです。
前回からだいたい1年なのでなんとなくちょうどいい雰囲気ですね。
ということで、晴れてたいあたりジムはver.5となりました。
この記事は、アップデートされたもののうち運用の説明が必要なものを紹介します。ポケモンカード要素はありません。
また、例によって内側へ向けたHowtoを含めたものとなっています。

これらはver.5!とまとめて更新したのではなく、常に少しずつ手を加えているのですべてが目新しいものではないかもしれません。
ちなみにバージョンの数字が増えるタイミングは気まぐれです。

未分類カテゴリー

未分類カテゴリーはデフォルトで存在するカテゴリで、投稿を作成するときに特に指定せずとも記事はこれに属しています。
未分類って管理されていないようで嫌だなぁと感じつつデフォルトのカテゴリはやっぱり未分類が適当であると認めざるを得ない。
しかし未分類という分類は運営上閲覧者側に見えないほうが美しいこともまた事実である。

ということで未分類カテゴリーはアーカイブとトップページに表示されないようになります。
アーカイブ表示というのは記事の一覧とか、記事検索とかで表示されるようなリンクです。
つまりざっくり、カテゴリー設定しないと記事を公開しても表示されないよ!という認識で構いません。

…URLから直接アクセスはできますので、悪用できそうですね。例えば、まだ大々的に公開したくないけどwordpressにログインしない状態でURLだけ投げて誰かに内容を確認してほしいときとか。
(googleとかには拾われてしまうので必要な時に素早くやりましょう。)

注目記事タグ

ver.4のとき、アーカイブ表示のサイズを変える「中サイズ」「大サイズ」等のタグがありました(彼等は制作者以外誰もいちども使わなかったため死にました。)
これも同じようにアーカイブ表示を強調する系譜のタグですが、あんな自己満足どもとは比べ物にならないくらい働きます。きっと気に入りますよ。

注目記事タグは特別なタグで、ぜひ読んでほしい記事に付きます。というか投稿者が付けます。付けろよ。(「注目記事」という響きは気に入っているわけではないので変更があるかもしれません。)
これが付いた記事のうち最新の4件はトップページとヘッダーのメニューに常に表示されます。
トップページにアクセスすると嫌でも目に入るだけでなく、記事に直接飛んできた閲覧者すらヘッダーのメニューを開いたが最後 注目記事のリンクを知ることとなるでしょう。

記事の装飾

記事本文で使える機能の追加。

目次のバリエーション

ver.4で追加された目次機能ですが、いつからかh3タグだけでなく、h5までを階層状に拾うようになりました。
これのclass属性に mokuji-h3 もしくは mokuji-h4 の値を入れると、h3またはh4までの見出ししか拾わなくなります。

そんなこと言われても

まあ、細かいこと言われても面倒だと思いますのでテキストエディタ上部にあるボタンのバーに「目次」「目次-h3」「目次-h4」を追加しておきました。

アコーディオン

ボタンをクリックすると展開されるボックスです。とりあえずボタン1個と箱1個の状態だけですが。
”アコーディオン”と呼べるかどうかはともかく、名前はついていることが大切です。
<label class="acc">アコーディオン</label>
<div class="bel">ベローズ</div>

こんな感じで特定のクラスを持つlabelとdivが連続して置かれると

ベローズ

このように。
機能がややわかりづらい上に実装も美しくないと思いつつ、とりあえず形にはなっています。

そんなこと言われても

エディタのボタン押してね。

文字のサイズと色

たいあたりジムでは宗教上の理由からの使用が禁じられているため、テキストエディタの例のボタンに文字サイズと色を装飾するボタンを追加しました。

装飾したい文字列を選択した状態でボタンを押すとその文字列がマークアップされます。選択していないとタグだけが吐き出されます。
これは単純にspanタグにstyle属性を付けたものなので入れ子にはしないでください。
サイズと色を同じ文字列に装飾したい場合、先に押したボタンによって出力されたタグまでをまとめて選択してもう一方のボタンを押すことでstyle属性の値だけが追加されます。

おわりに

今回はこんなもんでしょうか。
ここを作ってからおかげさまでぼちぼちwebの知識がつきました。技術的に少しずつ進歩してる感を楽しんでいただければ幸いです。
たいあたりジムも3年目ということで、界隈で囁かれているひとつの周期です。果たしてこれを乗り越え4年目に突入できるのかは乞うご期待。