日頃より、たいあたりジムをご愛顧いただきありがとうございます。
本日は皆様に、たいあたりジムの「新しい挑戦」を告知させていただきます。
ご挨拶
開店までの経緯
なぜ、やるのか
たいあたりジムは2016年の10月に誕生し、これまでイベント運営、デッキレシピ等コラム記事の投下等、幅広く展開してきました。
これらのコンテンツはすべて「ポケカを、さらに楽しく」の理念のもとに、どこかのポケモンカードを楽しみたい誰かに届かせたいと思って作ってきたものでした。
そしてこのコンテンツは私たちと、皆様を結び付けてくれ、私たちの人生を豊かにしてくれました。
―――しかし、2020年。
世界中を襲ったCOVID-19の流行によって私たちは、あまりに突然に、「対面でのポケモンカード」を奪われました。
誰が悪いわけでもない、誰を責めることもできない、未曽有の理不尽の中で、私たちは新しいポケモンカードの可能性について模索を始めました。
「オンラインイベントの開催」、「一人回しツールの展開」、「ラジオの放送開始」等により、ポケモンカードの新しい生活様式を提案してきました。
それらはそれぞれ手応えがあるものでしたが、それらに傾倒すればするほど、私たちは失ってしまったものの大きさに気が付きました。
「対面でのポケモンカードを取り戻したい」
いつしかその思いが強くなっていきました。
やはり私たちが求めているものは直接顔を合わせたうえでのポケモンカード。
そう考えたときに、少しでもそれに助力したい。
そのために必要なものは、紛れもない「場所」でした。
これまでの形のないコンテンツでも、多くの出会いを演出してきた私たちですが、
何よりも人とのつながりをつくれるもの、それは「場所」の存在だと確信しています。
私たちはこの新たな「場所」を通じて、ポケモンカードの「出会い」を取り戻す大きな挑戦をします。
なぜ、タイあたりなのか
今、この社会は人と人とのつながりが一時的に絶たれてしまっています。
そんな中で一刻も早く新たなつながりを必要としているのは、国内にいる人だけではありません。
むしろ、国内ではすでに私たちも心から愛している店舗の関係者の皆様が、日夜同じ思いでカードゲームを通じて「場所」を作り続けてくださっています。
そんな素敵な方々とお客さんの取り合いをしていては本末転倒です。
そこで私たちは日本を飛び出し、海外に繰り出す決意をしました。
昨年、日本で発足したポケモンカードゲーム公式資格制度が、アジアの 各地域(台湾・香港・タイ・インドネシア・シンガポール・マレーシア・フィリピ ン)でもスタートすることが決定しました。
今後は、日本と同じ公式資格制度がアジアの各地域にも広がっていきます。
そんな中で、私たち『たいあたりジム』は、ジャッジ・オーガナイザー・メディアをそれぞれ両立してきたというこれまでの経験を活かして
東南アジア諸国と協力ができるのではないかと考えました。
この『ポケモン』というコンテンツは日本の誇りです。
そして、『ポケモンカード』というコンテンツは、世界中どこでも、人と人とのつながりをつくるポテンシャルを持ったコンテンツであると私たちは自信を持って言えます。
日本が生んだこのコンテンツの力を借りて、新たな貢献をしたい。そう考えて私たちは、「タイあたり」に実店舗を構える決定をしました。
店舗概要
開店日
2021年冬
※あくまで予定となります。前後する場合もございます。
対戦スペース
120席以上の対戦スペースを予定。
※あくまで予定となります。スペースがなくなる場合もございます。
営業日・時間
年中無休
10:00~22:00
※あくまで予定となります。実際には気分で休みをいただく場合もございます。
位置
タイ。もしくはそれ以外の東南アジア諸国。
※あくまで予定となります。バンコクからのアクセスが良い位置の予定ですが、タイ国外の可能性、もしくは日本での開店の可能性もございます。
店舗外観
※あくまで予定となります。写真はイメージです。実際の店舗とは異なる場合もございます。
まとめ
いやぁ~、そんな記事を作っていたんですが、ほんとにポケモンカード専門店できちゃうんですね~。
ポケモンカードもすごくなっちゃって…。
何にせよ、ジムバトルも再開しまして、CL愛知も開催できましたし、ようやく対面のポケモンカードができるようになってうれしい限りですね。
これからもイベントとか、記事とか、ラジオとかで、なんとなく盛り上げていけたらいいなと思っております。
あ、そういえば、4月に新しくTCG Barがオープンするらしいですね。そちらも盛り上がってほしいと思います。
それではみなさん楽しいエイプリルフールをお過ごしください!!!
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※写真はほとんど、ぱくたそ様よりお借りしました