SM4「覚醒の勇者」「超次元の暴獣」を使ったシールド戦公認自主イベント『ウルトラビースト迎撃戦』で参加者が使用したデッキを紹介!普段のレギュレーションではあまり見ないカードも活躍しています!「超次元の暴獣」では、《アクジキングGX》《ウツロイドGX》、伏兵として《ムウマージ》《アローラライチュウ》などが活躍しました。
① 覚醒の勇者デッキレシピ
② 超次元の暴獣デッキレシピ
・ノナメさんのデッキ(準優勝)
・ヤナギブソンさんのデッキ(ベスト4)
・イナバさんのデッキ(ベスト8)
・おかぴさんのデッキ(ベスト8)
・ロロたんぬさんのデッキ
・たかさきさんのデッキ
・りょーすけさんのデッキ
③ 総評(準備中)
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【SM4A】「超次元の暴獣」デッキレシピ
ノナメさんのデッキ(2位)
1 | ピカチュウ | 1 | ハウ |
1 | ムウマ | 1 | リーリエ |
1 | ムウマージ | 1 | グズマ |
2 | ヤレユータン | 1 | マオ |
2 | デルビル | 1 | ポケモンブリーダー |
1 | ヘルガー | 1 | ハイパーボール |
1 | アクジキングGX | 1 | ネストボール |
1 | ミルタンク | 1 | こだわりハチマキ |
2 | カウンターエネルギー | 5 | 基本超エネルギー |
15 | 基本悪エネルギー |
《アクジキングGX》で予選のすべてのサイドを取り切り、決勝で惜しくも敗れたノナメさんのデッキ。
《アクジキングGX》を活かすため、ポケモンは少なめで、基本エネルギーが多く採用されています。
相手の《マッシブーンGX》対策としての《ヤレユータン》《こだわりハチマキ》の採用が見事に決まり、相性の不利をひっくり返した対戦がありました。
ヤナギブソンさんのデッキ(ベスト4)
2 | ウリムー | 1 | リーリエ |
1 | イノムー | 1 | ハウ |
1 | マンムー | 1 | グズマ |
1 | レジアイス | 1 | ククイ博士 |
2 | ピカチュウ | 1 | ポケモンブリーダー |
1 | アローラライチュウ | 1 | ハイパーボール |
1 | マンキー | 1 | 学習装置 |
2 | オコリザル | 1 | せせらぎの丘 |
1 | レジロック | ||
1 | ヌイコグマ | 8 | 基本水エネルギー |
1 | キテルグマ | 9 | 基本闘エネルギー |
1 | ミルタンク |
GXポケモン実質0枚(《ギャラドスGX》を引いたものの《コイキング》無し)の中で最も好成績を収めたヤナギブソンさんの水・闘デッキ。
色に合わせて《せせらぎの丘》が採用されており、高耐久高火力の《レジロック》や《レジアイス》を出しやすくなっています。
また、エネルギーのコストが重いポケモンが多いので、《学習装置》も非常に役に立ったでしょう。
GXポケモンが居なくても、カードのシナジーを活かして強みを発揮すれば戦えるということを示したデッキです。
イナバさんのデッキ(ベスト8)
2 | デルビル | 1 | ククイ博士 |
1 | ヘルガー | 1 | ポケモンブリーダー |
1 | アクジキングGX | 1 | イリマ |
1 | ミルタンク | 1 | グズマ |
1 | ルザミーネ | 1 | プルメリ |
1 | ネストボール | ||
1 | おおきいマラサダ | ||
1 | ポケモン入れかえ | ||
26 | 基本悪エネルギー |
ノナメさんのデッキよりもさらに《アクジキングGX》を前線で戦わせることに特化したデッキです。
たねポケモンは4枚。(※対戦準備時間短縮のため、たねポケモンは最低4枚入れるルールでした)ポケモンは軽くて効率のいい打点が出せる《ヘルガー》と、ベンチに戻った《アクジキングGX》のサポートができる《ミルタンク》のみです。
また《アクジキングGX》の弱点である特殊状態に対する対策として、《グズマ》《ポケモンいれかえ》に加えて《おおきいマラサダ》が採用されています。これは制圧力は強いが絡め手に弱い《アクジキングGX》の特性をよく理解されたチョイスだと思います。
想定通りの動きをするのが難しいシールド戦において、毎回同じような動きができるデッキは非常に強力であることを証明しました。
おかぴさんのデッキ(ベスト8)
1 | ムウマ | 1 | 喰いつくされた原野 |
1 | ムウマージ | 1 | カウンターエネルギー |
1 | ヤレユータン | ||
1 | ウツロイドGX | 1 | ハウ |
1 | デルビル | 1 | リーリエ |
1 | ヘルガー | 1 | グズマ |
1 | モノズ | 1 | アセロラ |
1 | ジヘッド | 1 | ハイパーボール |
1 | サザンドラ | 1 | ネストボール |
1 | プリン | 1 | ポケモンいれかえ |
1 | プクリン | 1 | 月輪の祭壇 |
2 | ミルタンク | ||
1 | ホルビー | 9 | 基本超エネルギー |
1 | ホルード | 6 | 基本悪エネルギー |
《ウツロイドGX》を引き、超タイプを中心にサポートに悪タイプとフェアリータイプを加えたデッキ。
注目は、スタジアム《月輪の祭壇》を入れている点です。
これにより、デッキ内のポケモンが逃げやすくなるため、《ウツロイドGX》や《ミルタンク》との相性が抜群です。
普段から月輪のポケモンを使用するおかぴさんらしいデッキですね。
ロロたんぬさんのデッキ
2 | ビードル | 1 | ハウ |
3 | コクーン | 1 | ククイ博士 |
2 | スピアー | 1 | グズマ |
1 | タマタマ | 1 | ロケット団のいやがらせ |
2 | ピカチュウ | 1 | カキ |
1 | アローラライチュウ | 1 | ハイパーボール |
2 | ムウマ | 1 | スーパーボール |
1 | ムウマージ | 1 | ねがいのバトン |
1 | ウツロイドGX | ||
1 | アローラナッシーGX | 4 | 基本炎エネルギー |
1 | ルザミーネ | 5 | 基本超エネルギー |
6 | 基本草エネルギー |
《ウツロイドGX》《アローラナッシーGX》を引いたロロたんぬさんのデッキ。
注目は、炎ポケモンがいないのに、《アローラナッシーGX》のために《カキ》と《基本炎エネルギー》を採用している点です。
スタンダードレギュレーションに比べて、《カキ》で加速したポケモンを倒される危険性がすくないため、《アローラナッシーGX》に安心してエネルギーをためることができます。
そのほかにも、2-3-2というラインで引いた《スピアー》や、《ウツロイドGX》、《アローラライチュウ》、《ムウマージ》など、多彩な攻め手がある強力なデッキです。
たかさきさんのデッキ
2 | ウリムー | 1 | ハウ |
2 | イノムー | 1 | スカル団のしたっぱ |
2 | マンムー | 1 | プルメリ |
2 | ヒンバス | 1 | アセロラ |
1 | ミロカロス | 1 | ハイパーボール |
2 | ゼルネアス | 1 | クラッシュハンマー |
2 | ダッシュポーチ | 1 | ふしぎなアメ |
2 | ルザミーネ | 1 | アクアパッチ |
1 | カウンターエネルギー | ||
12 | 基本水エネルギー | ||
4 | 基本妖エネルギー |
GXポケモン無しながら、一貫したコンセプトでまとまったたかさきさんのデッキ。
《スカル団のしたっぱ》《プルメリ》《クラッシュハンマー》といった、相手を妨害するカードが多投されていますが、
これは、「超次元の暴獣」の禁じ手とも言える《ルザミーネ》2投という特殊な構築だからこそできる戦略です。
また、サポートを持ってくる《ゼルネアス》も2投されており、妨害系のサポートや《ルザミーネ》にアクセスしやすくなっています。
非常に強力で、リソースの回収が難しいシールド戦ではハマったら強いコンセプトでしたが、序盤を安定させるカードが少ないため、事故で惜しくも予選落ちとなりました。
りょーすけさんのデッキ
1 | タマタマ | 1 | ハウ |
2 | チョボマキ | 1 | マーマネ |
1 | アギルダー | 1 | マオ |
2 | ムウマ | 1 | 月輪の祭壇 |
1 | ムウマージ | 1 | ネストボール |
2 | ヤレユータン | 1 | どくバリ |
1 | ウツロイドGX | 1 | 学習装置 |
3 | ミルタンク | 1 | ねがいのバトン |
1 | ダッシュポーチ | ||
1 | カウンターエネルギー | 6 | 基本草エネルギー |
11 | 基本超エネルギー |
《ウツロイドGX》を引いたりょーすけさんのデッキ。注目すべきは《ミルタンク》3投。
そしてそれをサポートするために《月輪の祭壇》《ダッシュポーチ》《ねがいのバトン》《学習装置》という、相性のいいカードが採用されており、
ミルタンクがワンパンされなければ粘り強く戦えそうなデッキです。
ポケモンのどうぐが4枚と非常に多いので、2投された《ヤレユータン》が良い働きをしそうです。
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※10/14投稿予定
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