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前回までで、『覚醒の勇者』のデッキ8個、『超次元の暴獣』のデッキ7個を紹介しました。皆さんの採用カードから何が見えたのかまとめました。

 

①『覚醒の勇者』デッキレシピ
②『超次元の暴獣』デッキレシピ
③総評
・『覚醒の勇者』で活躍したカード
・『超次元の暴獣』で活躍したカード
・最強の迎撃隊を編成しよう!
・まとめ

前回までの記事

【SM4シールド戦】『ウルトラビースト迎撃戦』参加者のデッキレシピを紹介!【覚醒の勇者】

【SM4シールド戦】「ウルトラビースト迎撃戦」参加者のデッキレシピを紹介!【超次元の暴獣】

『覚醒の勇者』で活躍したカード

レジスチル

 8名中7名、合計で10枚採用された大人気カードが《レジスチル》です。

130という高いHP、そしてなんといっても優秀なのは「ターボアーム」というワザです。

エネルギー1個で30という優秀なダメージに加え、ベンチのポケモンにエネルギーを1枚つけることができます。

ポイントは鋼エネルギー以外でもつけることができる点です。

このカードのおかげで中盤にテンポを落とさずに次の展開ができるようになっていました。

パックから引いたら必ず採用したほうがいいと言えるほど強いカードです。

エーテル財団ではなかなか馴染めずに激詰めされていたレジスチル君ですが、UB調査隊ではMVP級の活躍をしていました。誰にでも輝ける場所はあるという希望を示してくれます。

カラナクシ&トリトドン

 意外と多かったのがこのカードです。《カラナクシ》はエネルギーの縛りなく1エネ10ダメージを出せる点が優秀です。

《トリトドン》は、2エネで30ダメージ+相手を「こんらん」にするワザを持っているため、相手の育ち切った大型ポケモンの攻撃を遅らせることができる可能性があります。

しかしおそらく採用された一番の理由は闘というタイプだからでしょう。《シルヴァディGX》や《アクジキングGX》という強力なGXポケモンを弱点を突いて倒せる闘タイプのポケモンはこのルールでは非常に重要でした。

各パッケージを飾るポケモンを1撃で倒すことができる、UB迎撃戦は実質トリトドン環境だったと言えるでしょう。

クチート

 《クチート》が優秀なのは、まず「なかまをよぶ」というワザです。『ひかる伝説』の《ズルッグ》も同名のワザを持ち、多くのデッキに採用されていましたが、《クチート》の「なかまをよぶ」で呼べる枚数は2枚。デッキの安定性が大きく上がります。

また2つ目のワザ「かみくだく」も、エネルギーの縛りがなく、50%で相手のエネルギーを破壊することができます。

エネルギー加速や回収が少ないシールド戦では、1エネの破壊が戦況を大きく変えることも珍しくありません。
何よりイラストがかわいい。高いところから飛び降りてなにかをキャッチしたのでしょうか。満足げな表情が愛おしいですね。

『超次元の暴獣で活躍したカード』

ムウマ&ムウマージ

 《トリトドン》と同様に、相手の大型ポケモンを止めるのに「こんらん」にするのは非常に有効です。

《ムウマ》に1エネをつけるだけで撃てる「あやしいひかり」は相手をかなり困らせます。

また、手札がだぶつくことの多いシールド戦では、《ムウマージ》の「くろまじゅつ」で大ダメージが出ることも少なくありません。

超弱点の《マッシブーンGX》への対抗策としても多く採用されたカードです。

R団のいやがらせで相手に5枚引かせてからの「くろまじゅつ」は非常に強力です。

 

ヤレユータン

同じく《マッシブーンGX》への抑止力として、このカードも多く使われました。

ワザ「もりのしゅうりや」によって《ダッシュポーチ》や《学習装置》を使いまわす動きは、どうぐを破壊する手段の少ないシールド戦では強力に作用しました。

HPも110というそこそこの高さなので、すぐに倒されることが少ないのも高評価ですね。

《こだわりハチマキ》をつけて《マッシブーンGX》を倒す場面も実際にあったようです。地球のゴリラの勝利ですね。

カウンターエネルギー

スタンダード環境でも徐々に成果をあげてきている《カウンターエネルギー》ですが、もちろんシールド戦でも大活躍でした。

エネルギー加速手段に乏しいシールド戦環境では、1枚で2枚分のエネルギーになる効果は非常に強力ですし、

サイドの数が少なくない状況でも、無色1個分のエネルギーとして使えるのが便利です。

しかし《カミツルギGX》に破壊されてしまうという欠点もあるので注意が必要です。

最強の迎撃体を編成せよ!

迎撃隊採用カード(採用率順)

名称 種別 合計 採用率
ハウ サポート 12 80.0%
ハイパーボール グッズ 11 73.3%
リーリエ サポート 11 73.3%
グズマ サポート 10 66.7%
ネストボール グッズ 9 60.0%
ククイ博士 サポート 7 46.7%
スーパーボール グッズ 6 40.0%
ポケモンいれかえ グッズ 6 40.0%
マーマネ サポート 6 40.0%
ポケモンブリーダー サポート 5 33.3%
アセロラ サポート 4 26.7%
マオ サポート 4 26.7%
ロケット団のいやがらせ サポート 3 20.0%
カキ サポート 2 13.3%
学習装置 グッズ 2 13.3%
月輪の祭壇 スタジアム 2 13.3%
こだわりハチマキ グッズ 2 13.3%
ねがいのバトン グッズ 2 13.3%
プルメリ サポート 2 13.3%
アクアパッチ グッズ 1 6.7%
あなぬけのヒモ グッズ 1 6.7%
イリマ サポート 1 6.7%
おおきいマラサダ グッズ 1 6.7%
クラッシュハンマー グッズ 1 6.7%
スカル団のしたっぱ サポート 1 6.7%
せせらぎの丘 スタジアム 1 6.7%
どくバリ グッズ 1 6.7%
ハラ サポート 1 6.7%
ビッケ サポート 1 6.7%
ふしぎなアメ グッズ 1 6.7%
ムキムキダンベル グッズ 1 6.7%
モンスターボール グッズ 1 6.7%
レスキュータンカ グッズ 1 6.7%

迎撃隊に採用されたカードを採用率が高い順に並べています。

サンプル数は全参加者32名中15名と多少少ないですが、全体で集計してもおそらく大体このような数字になるのではないかと思います。

トップが80%の採用率で《ハウ》、そのあとに73%で《ハイパーボール》、《リーリエ》と続きます。この3枚は『ひかる伝説』のシールド戦でも使えたカードなので、プレイヤーからの信頼も厚いカードだったのだと思います。

続いて《グズマ》、《ネストボール》、《ククイ博士》と続きます。

《グズマ》は相手のポケモンを倒してサイドを取る攻めの使い方だけではなく、こちらの戦況が整うまでの時間稼ぎや、前のポケモンを引っ込めたい時など、守りの使い方もできるため、どんな状況でも腐りにくいカードですね。

《ネストボール》は強力なたねポケモンを持ってこられるカードです。《カプ・テテフGX》などの、手札から出したときに効果のあるカードが少ないため、ノーリスクでたねポケモンを持ってこられる点が強いです。

また、単純な攻撃の応酬となりがちなシールド戦では《ククイ博士》のダメージ追加効果は非常に強力です。

6位が同数で3枚。どれも『ひかる伝説』に封入されているカードですね。

《スーパーボール》は山札の少ないシールド戦においては、スタンダードよりもサーチ性能が上がるといっても過言ではありません。スタンダードでは意外と見ないカードなので、盲点だったプレイヤーもいたでしょう。

《ポケモンいれかえ》はシンプルな効果ですが、にげるためのエネルギーを払わないで交代ができ、その1枚のエネルギーが勝負をわけることも十分にあります。

《マーマネ》は手札コストが必要になってしまいますが、《ハウ》より多くのカードを引くことができます。《レジスチル》入りのデッキなら、トラッシュの効果を有効活用することもできますね。

迎撃隊の8枚に迷ったら、とりあえずこの9枚の中から選んでおけば間違いないと思います!

各採用枚数の平均

ポケモン  ・・・13.5枚

エネルギー ・・・16.8枚

トレーナーズ・・・9.7枚

デッキのバランスが正しいかわからなくなったら、このバランスを参考にしましょう。アクジキング入りのデッキの構成だけ独特なので、実際はポケモン13~16枚、エネルギー14~17枚、トレーナーズ8枚~12枚という感じです。

まとめ

『ウルトラビースト迎撃戦』の環境はこんな感じになっていました。

この記事を参考に、ぜひSM4を使ったシールド戦で遊んでみてください!

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