おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。

2回連続!特殊レギュレーション考察です!

今回は6vs6フルバトル対戦会に参加してきました!

6vs6フルバトルのルール

バトルポケモン(パートナー)となるポケモンのカードを6枚準備します。
6枚のパートナーとは別に、60枚のデッキを用意します。

対戦の準備で、パートナーを1匹ずつお互いバトル場に出します。このパートナーは通常の対戦どおり、エネルギーをつけてワザを使ったり、特性を使ったりできます。
パートナーがきぜつしたら、次のパートナーをバトル場に出します。
先に、相手の6匹のパートナーをすべてきぜつさせたプレイヤーが勝ちです。

プレイヤーは、
60枚のデッキを普段通りに使って、パートナーをアシストしていきます。
ベンチは5匹まで出せるので、特性を持ったポケモンをたくさんデッキに入れてバトルを有利に進めましょう。
サイド落ちという概念がないので、60枚のデッキを最大限に活かすことができます。
今回はレギュレーションマークA~Hが使えるとのことで、スタンダードレギュレーションよりもさらにのびのびとデッキを構築することができます。

・パートナーには進化ポケモンを選べます。ただし、ポケモンGX、ポケモンV、ポケモンexは、パートナー6匹のうち、2匹まで。同じ名前のポケモンを選んでも良いです(6/9に追加のルール)。ただし、ポケモンVMAX・VSTARを選ぶことはできません。
どうしてもV進化したい場合は、たねのポケモンVをパートナーとして、60枚のデッキにポケモンVMAX・VSTARを入れてください。また、ルールを持たないパートナーからポケモンGX・exに進化させることもできますが、「6匹中2匹まで」のルールは守ってください。

・パートナーがきぜつしたら、オモテ向きのままサイドに置きます。相手の全てのパートナーがオモテでサイドに置かれたら勝ちです。「残りのサイド枚数」は相手の裏向きで残っているパートナーの数を参照します。また、サイドをとる枚数が多くなる、少なくなるの影響を受けません。

・パートナーはにげるができます。にげるに必要なエネルギーをトラッシュして、別のパートナーと入れ替えます。入れ替えたパートナーとついているカード、ダメカンは一緒にサイド置き場に置いておきます。

・サイド置き場に置いてあるパートナーは、手札からエネルギーをつけたり、ベンチポケモンを選ぶ効果で選んだりすることはできません。

・ベンチポケモンをバトル場に出すことはできず、一度バトル場に出てからサイド置き場に戻ったパートナーに対してのみ、ボスの指令などを使ってバトル場のパートナーと入れ替えることができます。

・サイド置き場のパートナーが6枚オモテになる方法以外で、ゲームに勝つことはできません。カードの効果では対戦に勝ちにならず、山札がなくなっても負けることはありません(山札が0枚のままゲームを続ける)。

・パートナーはバトル場を離れる(手札、山札、トラッシュ、ロストゾーンに置くなど)場合、サイド置き場に裏向きで戻ります。パートナーと進化カード以外のついているカードは、効果に従って処理を行います。

理想のあそびかた

パートナーに選ぶのは、
ピカチュウ、エーフィ、カビゴン、リザードン、カメックス、フシギバナ!
カントー~ジョウトのポケモンやトレーナーでデッキを組んで、シロガネやまデッキだ!!

パートナーに選ぶのは、
キングドラex、キングドラex、ホエルオー、ラグラージ、ミガルーサ、ヌオー!
セグレイブを場に出しやすいように構築して、ハイドロポンプデッキだ!!

好きなポケモンで戦えることや、アタッカー不要でサイド落ちしないことによる自由度の高いデッキ構築から、
いろいろなデッキを組むことができるのが、このイベントの醍醐味です。

わるい賢いあそびかた

サイド落ちしないということは。

パートナーに山札サーチが得意なポケモンを採用すれば、コンボを確定で決めることができますね。

先攻+マッハサーチ+ピン差しバトルVIPパス⇒先攻2回目+マッハサーチ+ACE SPEC

後攻+しょうしゅうしんごう+マチスの作戦+クセロシキのたくらみ+ムサシとコジロウ

特に「マッハサーチ」ピジョットexは悪いデッキ以外でもとにかくなんでも初動を安定させることができるのが良いですね。
勝つことを意識するなら、先攻マッハサーチを止めるためにパートナーにハバタクカミやテツノイバラexを選ぶのもやぶさかではないかも。

サイド置き場に戻ることを利用して。

にげあしドローやアップルドロップ、なぞのすいせいなど

きぜつしてしまうとオモテ向きにサイドに置くので再利用できませんが、
トラッシュすることは何度でもサイドに裏向きで戻ってくれるので、
強力な特性を何度も使うことができます。
しかも自分からバトル場を離れることができるため、疑似的な入れ替えとしても使えます。

デッキの中身をたのしくするとか。

デッキを全部エネルギーにして、パートナーのパワーだけで戦うデッキ。
エネルギーをつければワザが使えるということは、エネルギーをつければワザが使えるということです。
ワザの条件を満たすためのデッキにすればいいのさ!

パートナーが倒される以外に負けないことを利用して。

多くは語りません。
※2022年8月の開催時には禁止されているルールだったそうです。その後の開催要項で意図せず削除されてしまったとのこと。過度なロックデッキも控えてほしいそうなので、よしなにお願いします。

ロロたんぬが使ったデッキ

ロロたんぬは前回、
初手「マッハサーチ」に重点を置いて、ちょっと達成しづらいコンボデッキの成功率を高める方向で作成しました。
その時は旧裏~最新弾まで使えるカオスなイベントだったので、カオス方向に振り切りました。

パートナーに非ルールの「マッハサーチ」ピジョットを選び、これによってサイド2枚ポケモンの枠を別で用意できるようにしました。
しかもポケパワー「マッハサーチ」のため、特性対策で止まりにくいのも利点でした。
この回は「クレイジーコード」ポリゴンZを使って、「さるわざ」エテボースや「コットンガード」エルフーンGXを強く使えるデッキにしています。

バトルポケモンを倒す以外に勝つ方法がないので、
バトルポケモンにはできるだけ1ターンでも長く耐久してくれるポケモンを採用することが、勝利のカギになります。

今回使ったデッキ

今回はレギュレーションがA~Hに定められていたため、PCGシリーズのポケパワー「マッハサーチ」は使えません。
とは言え、「マッハサーチ」は強いので、強いポケモンをベンチで高速で育てて、アタッカーをアシストするデッキを考えました。

強いポケモンをベンチで育てる中で、一番強いポケモンと言えば、

そう、「サモンゲート」ランクルスですね(イオルブも強い)。

直接ベンチに出せばいいんです。

しかも、ピジョットexはにげるが0のおかげで先攻でも後攻でも「サモンゲート」につなげやすくなっています。
「マッハサーチ」で手札に加えるのは、暗号マニアの解読。
これで後攻最初の番からサモンゲートで2匹の2進化ポケモンをベンチに出すことができます。
さらに、先攻を取れた場合、「サモンゲート」までに2回の「マッハサーチ」が使えるので、夜のアカデミーを手札に加えることで、
暗号マニアの解読→夜のアカデミーでサモンゲート3匹確定までたどり着けます。
よし!!!

ここまで思いつけたのは良いのですが、
じゃあ何を出すんだ?といったところで思考が停止。
ベンチに置いておくだけで強い進化ポケモンなんて、ごまんといます。

プレイジムTOKYOでそんな話をしていたら、
スタッフのるんるさんが「ラウドボーンexを並べたらたくさんダメージ増やせて楽しそうですね」と案を出してくれたので、
そこから構築を始めることにしました。

与えるダメージを増やすポケモンと相性がいいのは、もちろん2回攻撃ができるポケモンです。
+60の恩恵を2回受けることができるので、1回の「ばくねつソング」で60×2、4回の「ばくねつソング」なら480ダメージぶんの加点になります。

A~Hレギュでワザを連続で使えるのは、
「わたげれんだ」ワタッコと、「おまつりおんど」カミッチュ、トサキントのみ。
ペロッパフも2回ワザが使えますが、ダメージではなくダメカンをのせる効果のため、「ばくねつソング」ではパワーアップできません。

なので、パートナーには
先発ピジョットex
ランクルス
ワタッコ
カミッチュ
トサキント

を入れるところまで決まりました。
パートナーにトサキント選ぶやつ、ロロたんぬだけやろ。

最後に1匹枠が余りました。
ここにはサイド2枚のポケモンを選ぶことができます。
先述のとおり、このレギュレーションは「倒されないこと」が勝利の秘訣になります。
逆に、相手も「倒されにくい」ポケモンを選んでくることでしょう。

最近、「倒されにくくて、相手の倒しにくいポケモンも倒せる、ルール持ちのポケモン」が登場しました。

オーガポンいしずえのめんexです。

「いしずえのかまえ」で相手のポケモンからダメージを受けず、
「ぶちやぶる」で相手の「ダメージを受けない」状態を無視できます。
また、もし相手もオーガポンいしずえのめんexだったとしても、
こちらには「ばくねつソング」があるため、1回の「ぶちやぶる」で突破できるので、有利です。

ということで、パートナー6匹も決まりました。

あとは、デッキを構築していきます。

「ばくねつソング」をたくさん使うので、炎エネルギーは必須。
また、ワタッコやカミッチュがワザを使うための草エネルギーも必要です。
さらには、トサキントやオーガポンが戦うための闘エネ、無色2個も必要、お祭り会場も入れなきゃで……

かなり要求値が高いことがわかります。

1枚は先発のピジョットexを倒されないように残しておくことで、
パートナーがきぜつした次の番にピジョットexをバトル場に出すだけで「マッハサーチ」を使えるようにはできますが、
エネルギーをつけるだけでは「ばくねつソング」を使い続けるのは難しいです。

ラウドボーンexの他に、手札を潤沢にするアシストが必要でした。
山札を引くのに一番強力だったのが、「アゲアゲストロー」アゲハントでした。
無条件に手札を6枚にできるので、手札が減りがちな「ばくねつソング」と相性が良いです。

そこで1つ、気が付くポイントがありました。
暗号マニアの解読+「アゲアゲストロー」と「マッハサーチ」で3枚、好きなカードを手札に加えることができる。

たとえば、
炎の結晶+ルミナスエネルギー+お祭り会場を手札に加えることで、
「ばくねつソング」3回と「ともだちのわ」2回で
(100+60×3)=280を2回使えることになります。
アルセウスVSTARが2回倒せる計算です。ヤバすぎ。

毎番この動きをし続けると、3ターンで6匹ぶん倒せることになります。
このレギュレーションは1匹でいかに多く相手を倒すか、いかに耐え抜くかが重要になるため、
1回の番で2匹ずつ倒していければだいたい勝てます。

しかし、そうはうまくいきません。

何度も言っているように、
相手が「ダメージを受けない」ポケモンだと結局2回攻撃しても勝ちにはつながりません。

相手のバトルポケモンをきぜつさせたあと、相手が次に選ぶポケモン次第では、
結局1匹ずつしか突破できないことになります。

なんかないかなぁ。

相手のバトルポケモンの「ダメージを受けない」特性を無視して、
次に出てくるバトルポケモンの「ダメージを受けない」特性も同時に無視できる方法。

…… ……

……

ン?

相手のバトルポケモンの特性を無視して、
同じ番の中でバトルポケモンの特性を無視し続ける方法?

あるやんけ。

キャンセルコロン。

この気づきには脳汁もダバダバでした。

3回キャンセルコロン使って、6回200~300ダメージを叩けば、
ほとんどのデッキには勝てると思います。ヤバすぎ。

炎の結晶+お祭り会場+ルミナスエネルギー+キャンセルコロンと、そろえる難易度は上がりますが、
現在の手札の状況や、相手のHP次第では要求値が下がるため、
達成できる範囲だと考えました。

なるべく毎番、暗号マニアの解読などで手札の中身を良くしたいので、
5枚目以降の暗号マニアの解読、マオを採用するところまで至りました。

これによって最初の7枚の手札にも暗号マニアの解読またはマオがある可能性が高くなり、
後攻最初の番の、夜のアカデミー+暗号マニアの解読+「サモンゲート」のコンボの再現性も高くなりました。

完成したデッキがコチラ。

いいデッキだ………。

この手の脳汁がダバダバ出るタイプのデッキは、だいたい悦にひたることが多いです。

各カードの採用については以下。

ラウドボーンexライン 3-1-4
ふしぎなアメ2

ホゲータを厚めに採用しています。
後攻最初の番、もっとも下振れた「サモンゲート」は、
マッハサーチ→暗号マニアの解読→ラウドボーンex+アゲハントの2匹です。
その返しでランクルスが倒されてしまうと、これ以降は手札から育てるしかなくなります。
手札からラウドボーンexを育てるための最低ラインがホゲータ3枚となります。
アチゲータを多く採用すると、「サモンゲート」で4~8枚目をめくった素の山札のあたりが1枚増えるので、
できれば多くしたかったのですが、アメ進化の方が重要度が高かったので、
ふしぎなアメ2、アチゲータ1に落ち着きました。
ホゲータ、アチゲータがにげる必要はないので、もっともHPが高いものを選んでいます。
ラウドボーンexを採用して最もうれしいポイントは、
お役御免になったランクルスやピジョットexも、及第点なダメージが出せること。~360ダメージが狙えます。

アゲハント1

暗号マニアの解読で山札の上にのせるだけ。
何かの拍子にベンチ狙撃で倒されると多分負けです。
ラウドボーンexはテラスタルだしHP330あるので、その点は安心。
結果的に言えば、実際に後1でピジョットex、後2でアゲハントが倒された試合で負けました。

ハイパーボール4

夜のアカデミーでラウドボーンexを山札の上にのせるために多めに入れています。
中盤は不要なホゲータやふしぎなアメをトラッシュするのに使い、「アゲアゲストロー」しやすくします。
暗号マニアの解読の順番を気を付けないと山札をシャッフルしてしまうので注意。
この手札トラッシュがシビアすぎたので、しんかのおこうでも良かったかもしれません。

火打石1


最序盤に最も効率的に山札から炎エネルギーを抜き取る方法です。
「アゲアゲストロー」だけだとどうしても足りなかったので、マオや「マッハサーチ」で触れる1枚。

炎の結晶4
スーパーエネルギー回収2

「ばくねつソング」を効率よく使い続けるためのグッズです。
また、基本草エネルギーを1枚だけ採用したので、ルミナスエネルギーじゃなくても
スーパーエネルギーエネルギー回収が草エネルギーになれるのが良いポイント。

キャンセルコロン4
フィールドブロアー2


脳汁カード。
キャンセルコロンは特性を無くし、フィールドブロアーでサバイブギプスや頂への雪道をトラッシュします。
このデッキは初手テツノイバラexやハバタクカミがマジで無理なので、この場合もキャンセルコロンが解決札になります。
フィールドブロアーが最強だと思っていましたが、サバイブギプス再利用デッキへの回答だったり、
自分の手札を減らす手段としてロストスイーパーでも良かったらしいです。なるほど。

サバイブギプス1

ある程度デッキを組み終わったところでACESPECを入れていないことに気がつき、採用した1枚。
このルール、プライムキャッチャーもレガシーエネルギーも強くないので、
サバイブギプス、アンフェアスタンプ、ニュートラルセンターあたりが採用率高そうな気がします。

暗号マニアの解読4
マオ4

いままでこんな採用したことないです。
でもアタッカーの子たちがほとんど手張り1回で動けてくれるので、これでいい!
これだけあっても手札に来ないので、マオでマオを山札の上に置き続けたりします。

溶接工2


オーガポンいしずえのめんexを運用するのに使います。
もともと炎エネルギーが多いのですんなり入ったのが良いポイント。
最後にしか使わないので、序盤にハイパーボールで巻き込みがち。取り回ししやすくするための2枚。

お祭り会場3
夜のアカデミー1

最初の番にしか使わない夜のアカデミーは1枚で、
最初の番にはハイパーボールで巻き込みそうなお祭り会場は3枚。
「マッハサーチ」でデッキを回すおかげで、序盤で使いたい1枚を、
本当にピン差しだけでどうにかできるのが、このレギュレーションのいいところ。

基本炎10
基本草1
ルミナスエネルギー4
ダブル無色エネルギー2

エネルギーがもっとも自然に手札に来てほしいので、多めに入れています。
ルミナスエネルギーを序盤に消費してしまうと、最後のオーガポンいしずえのめんexに使うぶんが苦しくなりがちなので、できるだけ草エネルギーで運用したいところ。
ダブル無色エネルギーはトサキントとピジョットex用だけど、溶接工でも準備できるので、思い切ってトラッシュしてしまっても、リカバリーは効きます。

結果・まとめ

対戦結果は4勝1敗!
主催の顔をしかめることもできて、全勝するほどのデッキではなかった目標が達成できたので満足です!

このレギュレーションはサイド落ちを一切しないので、とにかく確定サーチし続けることが本当に強い。
にわか知識で言いますが、「遊戯王カードが好きな人」にオススメできると思います笑

特殊レギュレーション考察、次回は
7月7日開催「サイキックマスター決定戦」か、
7月17日開催「キビキビパニック」かなぁと思っています。
どちらも参加できないので、考察だけ投稿しようと思います!

ぜひ参加してみてください!