おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。
シティリーグに参加しました。
使用デッキについて頭を整理するために、
記事を認めます。
スタート地点
ルール持ちポケモンがとても強い
→ルール持ちポケモンを1回で倒せる非ルールが強い
→かがやくリザードンが強い
→先2で「かえんばく」使えたら強い!
ということで、
先2で「かえんばく」するならエネ加速ができる、
「きょくていおん」セグレイブと組ませることにしました。
HP260以上の相手には「ヘイルブレード」で戦います。
草案
夜のタンカとスーパーエネルギー回収さえあれば、
毎番「かえんばく」が使えるし、
ボスの指令でベンチのセグレイブを倒しても
「かえんばく」を使えるようになります。
ポケストップでガツガツ回して、
タンカとスーエネ回収で盤面を組み立てるデッキにしました。
しかし、数日前のシティで気になるデッキが現れました。
オーガポンいしずえのめんとミミッキュだけのデッキ。
カビゴンLOとはまた違い、相手ができることが少ない間にサイドを取り切るタイプのデッキです。
自分のデッキはポケモンいれかえが入っていないので、カビゴンLOには絶対に勝てないデッキですが、
特性を持っていないポケモンを1匹採用するだけでこのデッキに一矢報いることができるので、その枠を無理やり作ることにしました。
デッキが完成。
デッキ名は
「カメケルバリスタtだいもんじ」
です。
使用デッキ・解説
かがやくリザードン1
メインアタッカー。
サイドを1-1-1-2-1と取られる間に3回「かえんばく」使えれば、勝つことができます。
ただし、パオジアンexやラティアスexが倒されてしまうと1-2-2-1のようなサイドレースになるので、気をつけたいです。
ポケモンいれかえが入っていないので、ただのベンチ狙撃で無視されてしまうと「かえんばく」が連続で使えないですが、
にげる0にすればエネルギーを温存しながらベンチに戻れるので、「ヘイルブレード」での打点になります。
しかも、たとえそのパオジアンexが無理やりの運用だとしても、きぜつした場合「エキサイトハート」の条件を満たしてくれます。
これはファイヤー。
パオジアンex2
セグレイブと言えばの相方。
かがやくリザードンだけだとリザードンexやドラパルトexに勝てないので、360ダメージ出せるように採用しました。
夜のタンカで使いまわせるので1枚でもいいかなと思いましたが、バトル場パオジアンex、ベンチパオジアンexの盤面はあると思ったので、2枚としました。
これはケルディオEX。
ブラックキュレムex1
メインで使うのは「ブラックフロスト」250ダメージ。
タケルライコexが倒せる及第点のダメージを出せて、オーガポンいしずえのめんexに詰みません。
「アイスエイジ」は想定してないです。
これはブラックキュレムEX。
セグレイブ3-0-2
本当は多ければ多いほど良いのですが、
グッズに枠を割くための最低限採用。
1ターンでも「きょくていおん」できる場面があれば、
かがやくリザードンやブラックキュレムexにエネルギーを残しておけるので、
ベンチ狙撃できぜつしても問題ありません。
パオジアンexを運用する対面だけは、エネルギーのつけ方は後続のセグレイブの管理に気をつけます。
セゴールを1枚入れれば相手の偉大な大樹にあやかれますが、
偉大な大樹採用のデッキは大体ヨノワールデッキで、
ヨノワールが出てくるということは返しの番にセビエが残っているとは思えないので、割り切ることにしました。
これはカメックス。
ビーダル2-2
「へっちゃらがお」とHP70とで、1-1で分岐しました。
本来であれば3-2で採用したかったラインです。
最近は「カースドボム」ヨノワールから突然ビーダルが倒されることが多く、ヨマワルが見えた時点でビッパの2匹目をベンチに置いておきやすくするために、ビッパの採用を増やすことを検討しました。
ブラックキュレムex採用にあたり、たねポケモンを分岐させるためにネジキまで採用したので、ビッパの枠を削りました。
これはマルマイン。
テツノツツミ1
「ハイパーブロアー」で相手の非ルールポケモンをベンチに下げさせることができます。
簡単にケアされてしまいますが、カウンターキャッチャー以外にも勝ち筋を作るチャンスがあります。
特にこのデッキは夜のタンカが多く採用してあるので、わりといつでも「ハイパーブロアー」が狙えます。
「れいきゃくジェット」の存在は忘れないようにします。
ラティアスex1
今回の要。
スタートしたポケモンをベンチににがすのに使えます。
また、「わななくれいき」や「ヘイルブレード」の打点の維持にも役立ちます。
このポケモン自身が負け筋になることが予見されるので、使わなくて済むのであれば使いたくないですが、大体全試合使ってそうな気がします。
これはかるいし。
イキリンコex1
サポートがカイ4枚のみに依存しているため、
先攻最初の番、後攻最初の番に展開するのに使います。
ナンジャモを入れることで同じような役割を持たせられるし、イキリンコ自身が負け筋になる可能性が高いですが、
ハイパーボール、ネストボールがイキリンコexに代わることの方が重要だと感じたので、採用しました。
使った場合はビーダルやラティアスの展開の仕方を考え直すか、終盤ネジキを使うことも視野に入れます。
ハイパーボール4
なかよしポフィン3
ネストボール2
ヒスイのヘビーボール2
ふしぎなアメ4
ポケストップでトラッシュしたら嬉しい順に多いです。
セグレイブのラインが細いので、ハイパーボールが最大になっています。
夜のタンカ4
スーパーエネルギー回収4
ポケストップから全てを解決するためのグッズ。
序盤はセグレイブを進化させることを意識してポケストップを使い、
終盤は「かえんばく」や「ヘイルブレード」を連発するためにポケストップを使います。
大地の器1
もともと2枚採用だったライン。
「かえんばく」を使うためには必ず基本炎エネルギーにたどり着く必要があるので多い方がいいです。
最終的にブラックキュレムexを採用したので、基本水エネルギーだけでも運用できるタイミングがあると思い、泣く泣く減らしました。
カウンターキャッチャー1
ポケストップで手札に加えられるボスの指令。
パオジアンexを先発させると、使えるタイミングは多いです。
最近は後攻最初の番にワザを使うデッキも多いので、サイド先行するデッキにも忍ばせておく価値はあると思います。
また、その瞬間に使えるタイミングではないとしても、博士の研究が入っていないので、”どうしてもトラッシュしちゃう”ことは少なく、使いたい時まで我慢できる良さがあります。
アンフェアスタンプ1
プライムキャッチャーとの選択。
相手の足止めと自分の展開を同時に行いたいことの方が多いのでアンフェアスタンプにしました。
先2でも最終局面でも使えるのがいいところ。
カイ4
セグレイブを進化させるためのカード。
ハイパーボールのコストが少し重たいので、トラッシュしてもいいテツノツツミと一緒に持ってきたりします。
ネジキ1
1番怪しいカード。
カイを使わない(手札にない)番があるので、使って強いサポートを採用しました。
5枚目の夜のタンカとしての採用と、
不要になったラティアスexやイキリンコexを非ルールと入れ替えたりする役割とがあります。
入れててよかったーってなる場面を想定してますが、ボスの指令やナンジャモでも良いと思います。
ポケストップ3
4投しないと引けない可能性がありますが、
最近は相手からも張られることが多い点を考えて3にしてみました。
大体グッズなので体感1.5枚くらいは手札に加わるし、
そこからポケモンにもエネルギーにもなるので、グッズが多ければ多いほど強いです。
ポケストップ+夜のタンカで大体やりたいことが揃うデッキは今後もいろいろ組んでみたいですね。
基本水8
基本炎2
水は最低限の8枚。7枚以下にすると360ダメージを出すのがサイド落ちも含めると困難になるので、これ以上は減らせないなのラインです。もちろん多ければ多いほど自然に手札に来るのでグッズに頼る必要が減ります。
夜のタンカでも回収できますが、できるだけポケモンのカードを回収したいので、無駄遣いできません。
不採用カード
かがやくゲッコウガ
セグレイブなんだからゲッコウガだろぉ!?みたいな意見はわかりますが、
そもそも60枚デッキの1枚目が、かがやくリザードンから構築を始めているので、入りません。
この構築だとベンチへのダメージが出せないので、ロストなどの非ルール軸のデッキへの勝率もしっかり下がっています。
攻めるところ攻めて、切るところは切る。シティリーグはそれくらいの温度感で良いと判断しています。
マナフィ
草案では採用を検討していましたが、ブラックキュレムexを採用することにしたのでこの枠と交換しました。
このデッキは先2「げっこうしゅりけん」でセビエが2匹取られるのが負け筋です。それ以外では役割を持てないことが多いので不採用としました。
オリジンパルキアVSTARデッキとマッチングしたら、セビエ3枚と「へっちゃらがお」ビッパで乗り切ります。
キチキギスex
草案では採用を検討していました。
このデッキの完成盤面は、
バトル場にアタッカー、
ベンチにラティアス、セグレイブ、セビエ、ビーダル、あと何か
になります。
その「あと何か」の枠をキチキギスexで潰してしまうと、
後続のアタッカーに「きょくていおん」しておくことが難しくなるし、ラティアスexとキチキギスexを倒されるだけでゲームに負けてしまう可能性があったので、採用しないことにしました。
一応「クルーエルアロー」が使えるデッキなので、採用の余地は依然あると思います。
ナンジャモ
ボスの指令
めっちゃ入れたい。枠ない。
イキリンコexを抜いてもいいけど、1枚入れたところで重要な場面で引けるものではない。
ポケモンのどうぐ各種
250+30で倒せるVSTARは多いです。
ブラックキュレムex採用のタイミングで、こだわりベルト1枚は検討してもよかったかもしれません。
とは言えカイやポケストップでも手札に加えられないので、あっても引けるデッキではないです。
まとめ
かがやくリザードンは強い!たぶん。
対戦レポート(19:00頃追加)
1戦目 vsパルキアサーフゴー
先攻。
こちらが5回目の番までに
サイド0-1-2-2-2と取る間に、
相手は0-2-1-2しか取れず。
パルキアがかえんばくで倒せない番をしっかりカウンターキャッチャーかえんばくできたのがよかった。
2戦目 vsレジドラゴ
先攻、先2でセグレイブ立たず。
後2で、
フライングエントリー込みのりゅうむそうトライフロストでセビエセビエビーダルが倒される。
ほぼ負けかーと思っていながらもセビエを無理やり復活させたりしてアンフェアスタンプかえんばく。
相手には後続のレジドラゴがおらず、
0エネレジドラゴVSTARがそのまま番を返してくれたので、ヘイルブレード60でとったり、後続のレジドラゴVをカウンターキャッチャーしたりしてアタッカーいなくなって勝ち。
3戦目 vsボムリザードン
バカうまかった。
後2でセグレイブ立てられなかったけどリザードンなのでゆっくりできるかなーと思っていたらそうでもなかった。
先2でバトル場ロトムVどうぞをされたところでしっかり倒せなかったのが悔やまれるなあという試合。
サイド差埋められず負け。
4戦目 vsあだうちやばね
後攻。
手札はセビエネストボールアメアメアメ炎エネルギーみたいな感じ。
あまりにもすぎる手札だったので、1枚しかないアメで戦うかと覚悟を決めるも、
イキリンコexがサイド落ち。
炎エネルギーなのでもってくるもできず。
トップの夜のタンカとか、無理やり水エネルギーからつないだもってくるとかで残りサイド6-4からアンフェアスタンプかえんばくをしかけるも、
ちゃんとたねexを最後に狩られて負け。
5戦目 vsタケルライコ
後攻。
先攻でかなりリソースを吐いたイキリテイクから入られるも、こちらがビッパ単騎だったおかげでデッキバレず、ケアしたプレイング。
結果として先2できょくらいごうにたどり着けず、
こちらは相手のポケストップにただ乗りしまくってサイド2-2-2でとって勝ち。かえんばくしなかった。
6戦目 vsパオジアン
知り合いと当たった。
先攻。
たねありませんって言われて、手札見たらアメとカイと水エネルギー
ファーーー。ミラーとか想定してないがー??
手札はカイ、ポケストップ、ヒスイのヘビーボール、先発はパオジアン。
セビエを置けないとほぼ負け、置けたらほぼ勝ち。
初手ヒスイのヘビーボール使うもちゃんとサイド落ちしておらず。
ポケストップ回すもセビエストップセグレイブ落ち。
人生終わり。
相手はポフィンとカイが手札にあって、
「うーん、ストップ回さなくていいんだよなあ〜回すかー」って言って、セグレイブ夜のタンカふしぎなアメ。
何が違うのか?
後2げっこうしゅりけんが負け筋なので、
こちらはセビエ3枚ベンチ要求。
トップ夜のタンカ、手札に元々あったカイを使ってポフィンをサーチ、無理やりセビエ3枚展開。
それでもちゃんとげっこうしゅりけんされて、こちらのやりたかったサイド1-2交換を地でいかれる。
まああとはサイド差うまらなかったし、なぜかへっちゃらがおじゃない方のビッパをベンチに出すしで散々でした。
おめでとう15ptは君のものだ。
総括
ブラックキュレム、テツノツツミは使わなかったなー。
ネジキは3回使ったので入れて良かった。
総括すると「いいデッキだったし、楽しかった」。
やっぱばくりゅうって楽しい。