おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。
今回のたいあたりジムexvsのテーマは…コレ!
リザードンex!
6/10に発表され、ポケカ界隈は震撼しました。
進化させた時3エネ加速、
自身は2エネで動けて1個余る。
意味わからなさすぎ。
ガオガエンGXを見習って欲しい。
ダメージも180〜330と、
リザードンの専売特許の大ダメージは担保されつつも、非常に小回りがきく性能です。
そして何より。
悪タイプよろしく、弱点が草タイプに設定されています。
いやいやいや、
炎タイプが軸のデッキに、
草ポケモンで戦うなんて無謀すぎるべ!!
ということで、
自己完結が過ぎる新ポケモン、
リザードンexを軸に、
たいあたりジムexvsの記事を書いていきたいと思います。
たいあたりジムexvsとは…
毎回、「新弾にまつわる何かをして、記事にする」。
たいあたりジムメンバーが、
新弾リストが公開されてから、
新弾のカードを使って記事を作成、
発売後1週間までのあいだに稼いだ
「推し」ボタンの数で競います!
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はじめに
ポケモンカード151の記事じゃないのかよ!
と思った方。
ご安心ください。
無理やりちゃんとポケモンカード151の話に持っていきますので。
リザードンexについて考察する
先ほどもまとめた通り、
・自前でエネルギーが供給できる
・ダメージも申し分ない
・弱点の補完の仕方が露骨
というところで、
間違いなくtier表上位にのぼってくることは間違いないと思います。
文字だけでなく、イメージしやすいように、
サンプルレシピを作ってみました。
(リザードンVが悪リザードンexのつもり)
サブアタッカーには、
炎リザードンex
エンテイV
かがやくリザードン
ファイヤー
を想定しています。
ゲームの流れ
先発をエンテイVに任せます。
「バーニングロンド」で、140〜200ダメージをコンスタントに稼げ、
HP230(滝壺210)の耐久で、サイドレースを優位にします。
ロストやサーナイトexなど、初動が遅いデッキは、
エンテイVだけでサイドが1〜2枚は取れると思います。
「しゅんそく」もあるので、
リザードンexを育てるのも難しくないと思います。
エンテイVが倒されたら、
ダメージが240になった悪リザードンexの出番です。
HP330の高耐久、「バーニングダーク」ダメージ240の高打点で圧倒します。
たねVが倒せるので、進化し損ねたところをボスで狙っていきます。
相手が頑張ってリザードンexを倒したところで、
残りサイドは2、
かがやくリザードンの出番です。
「エキサイトハート」で1エネになった「かえんばく」を使っていきます。
最後に、残りサイド1の時にHP330、「バーニングダーク」ダメージ330の
リザードンexを押しつけられたら完璧です。
一方的に負けることは無いと思います。
ピン刺しで入れたファイヤーがとても良い働きをしてくれます。
「れんごくしはい」で余ったエネルギーをファイヤーにつけておくと、取り回しが効きやすくなるうえに、
炎デッキの苦手なベンチ狙撃も担ってくれるので、
足りない打点を補うのにぴったりなポケモンです。
上記、
あくまで理想ムーブですが、
序盤から終盤まで、
アルセウスギラティナデッキくらいのダメージを稼ぎ続けることができ、
アルセウスギラティナデッキよりも終盤の耐久、総ダメージが上回るデッキタイプです。
HP330のリザードンexを倒すためには、
パオジアンexで6エネトラッシュ
ライチュウVで6エネトラッシュ
リククラゲexでベンチに3エネ
ザシアンVで9エネつける
などなどありますが、
その返しの「バーニングダーク」や「かえんばく」を耐えるのは困難です。
デッキとして“リザードンexを倒せる”ことと、“対戦に勝利できる”ことがイコールで繋がらないところが、
リザードンexのヤバいところだと考えます。
リザードンexの欠点
理想ムーブにおける打点の高さは申し分ないデッキですが、
やはり欠点はあります。
以下、思いつくところを挙げてみます。
序盤はエンテイVに頼りがち
確かに理想は「バーニングロンド」でサイドを取りつつ、「しゅんそく」で盤面を整えることなのですが、
ダメージは140〜220くらいです。
これでサイドをとることができない場合、
大きくテンポを失うことにつながります。
また、後攻で無理やりマグマの滝壺からまくろうとした場合に、
HPが210になってしまうところも、もったいないところです。
非ルールにワンパンされるのはキツい
どのデッキにも言えることですが、
リザードンexがワンパンされるのは非常につらいです。
ワンパンされにくいとは言いつつも、できなくはないです。
ポケモンカード151にできること
ここで、やっとタイトル回収していきます。
この、まあ強い強いリザードンexに今のうちから対抗(準備)するために、
ポケモンカード151から、
持っておきたいカードを紹介していきます!
ヒトカゲ、リザード、リザードンex
ロロたんぬの悪リザードンexデッキのサンプルに採用。
黒炎の支配者に収録されるヒトカゲ、リザードより扱いやすいので、
こちらは持っておきたいです。
リザードンexはなくてもいいかなーと思っています。
ゼニガメ、カメール、カメックスex
序盤から280ダメージをゴリゴリ稼げて、
エンテイVからも、リザードンexからも倒されにくいポケモン。
ゼニガメはポケモンGOのものが使いやすいです。
構築にもよるが、カメールは新弾がHP100、ポケモンGOがHP90。
目的別で採用してみましょう。
コラッタ、ラッタ
ラッタの「きずにかみつく」で、ダメカンが8個乗ったリザードンexを倒せます。
ワンパンではないですが、「げっこうしゅりけん」かがやくゲッコウガや「ロストマイン」ヤミラミで
余ったダメカンを載せておくと効率が良いかもです。
コラッタはポケモンカード151のみ収録。
一応、こちらも「きずをかじる」を持っています。
プクリンex
HPが実質350、チェレンの気くばりに対応しているので、
殴り合いになった時にやや有利。
ただしダメージがちょっと足りないので、ダブルターボ以外の特殊エネルギーをつけるか、ダメージの底上げが必要です。
ケーシィ、ユンゲラー、フーディンex
「ディメンションハンド」+「マインドジャック」のダメージが330〜360を目指せます。
バトル場を非ルールのポケモンにしておけば、
取られるサイドは少なくなり、試合を優位に運べます。
トサキント、アズマオウ
「きままにおよぐ」を持っているアズマオウ。
「うみのばんそう」ケイコウオでエネルギー加速ができるので、
リザードンex以外はラクラク倒せます。
リザードンexを倒すには9枚の水エネルギーが必要。
新弾のはげましのてがみとスーエネ回収でなんとか…
カイロス
草の非ルールたねポケモンで170ダメージ以上を稼げる、
数少ない候補。
草草無をつけるのが、「はるらんまん」チェリムか、ミラージュゲートかに頼る必要があるのが難点。
古びたこうらの化石、カブト、カブトプス
170×2が出せないなら、90×4を出せばいいじゃない!
「たいこのことわり」で効率よくリザードンexを倒すプラン。
90以上ダメージが出せる草ポケモンは探していないので、興味がある方はぜひ。
古びたひみつのコハク、プテラ
330ダメージが出せないなら、ヒトカゲを倒せばいいじゃない!
ダブルターボ込みの「たいかこうせん」80ダメージでヒトカゲをきぜつさせられます。
カビゴン、たべのこし
「くいいじ」でたべのこしを再利用できます。
「ぽいぽいシェイク」マラカッチなら、
4枚トラッシュで200×2=400ダメージを稼げます。
カビゴン2枚、チェリム、マラカッチで盤面が完成するので、再現性も高めです。
オススメ。
ファイヤー
サンプルレシピに採用しました。
先述のとおり、炎ポケモンで滅多にないベンチ狙撃を持っています。
対アルセウスVやギラティナVとかだと、多分絶対使います。
ミュウツー
「リフレクトバリア」が強い。
「かえんばく」250や「バーニングダーク」360〜660を、
有無を言わさず跳ね返せます。
ミュウex
「ゲノムハック」で「バーニングダーク」330ダメージをマネしちゃおう!
ただし、ダブルターボ以外のプランか、加点が必要です。
大きなふうせん
サンプルレシピに採用しました。
「フレアフロート」ファイヤーが入っていたり、
いれかえカードが多めに採用されているので、
あまり必要性はないですが、
ベンチで棒立ちしているリザードンexもいると思うので、
つけておいて損は無いと思います。
まとめ
ポケモンカード151は、ファンデッキを組んだり、
同エキスパンション内で対戦するのにはちょうどいいゲームバランスですが、
今のロスト!サーナイト!ルギア!みたいな環境では少し見劣りします。
7月からはそうではないと思うので、集めておいた方が良いかもしれません!
パックは買えないし、買っても種類数多くてそろわないという状況ですが、
幸い中古相場は高くないので、ぜひいまのうちにジム店舗へGO~
ではではd(℃。)
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