おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。

レポートを書いて気が付いたのですが、
もう第20回になるんですね…
コロナ禍でお休みしていたこともありますが、
すこし開催数の間隔は抜けていました…

ぜひ30回の時は大々的に開催したいですね!

そして、今回のババロコ殿堂は、
「重大発表アリ」と告知しての開催でした!

新殿堂発表はページ下部から!

次回開催は1/20(木)か、27(木)を予定!
よしなに!

デッキレシピ

シーゲルさん

クロバットオンバーンルナアーラ(2-1)(4-6,6-0,6-0)

「とつぜんかみつく」クロバット、「フラッシュバイツ」クロバットG、「ばくおんぱ」オンバーンVでダメカンをばらまいて、
「ルナティックペイン」ルナアーラでフィニッシュするデッキ。
全てのポケモンがこうもりで構成されていて、強さもオシャレさもずば抜けています。
見事デッキ賞です!

しょこらさん

メタモンポリゴンZ(1-2)(2-6,0-3,6-3)

「メタモルDNA」メタモンで、相手と同じHP、相手と同じワザを使えるようになり、
それを「クレイジーコード」ポリゴンZでアシストします。
たねポケモンなのでプリズムエネルギーが有効で、HP300の非ルールポケモンが大ダメージを叩けるようになっています。
問題は「ババロコ殿堂にVMAXポケモンがどれだけ使われているか」というところにあったようですが…
こちらもデッキ賞でした!


しょこらさんの動画もぜひ!

くぎさん

ミロカロスHAND(3-0)(0-5,0-4,0-2)

「しずくのまもり」ミロカロスで相手からのNやマリィを受けながら、
ホミカによる超ドローでHANDを狙いに行くデッキ。
見事3連勝でした!
これを対策するにはリセットスタンプやレッドカード、「やぶれかぶれ」など、
殿堂ポイントを割かなければならず、”ガチロコ殿堂”非公認大会目線で見ると、
意識しなければならないデッキタイプかと思います。

シオナさん

アロキュウマルマインシュープリーム(0-3)(2-5,3-4,3-6)

「エネエネダイナマイト」マルマインを
レスキューキャリーと破れた時空で何度も使いまわし、
シュープリームGXの追加効果を目指します。
コンセプトは強力でしたが、山札からつける効果が不安定だったのか、
きれいには決まらなかったようです。
しかしコンセプトが良いため、得票数は多かったです!

えーでるさん

ヨノワールLv.X(2-1)(6-2,4-5,5-2)

ワザによるダメージでHPがなくなるとスタジアムになるという、唯一無二なポケパワーをもつヨノワールLv.X。
ダメカンをばらまく効果を発揮して、レベルアップ元となる「くろいて」ヨノワールで操作します。
そこに新弾のミミッキュVMAXを加えて、より多くのダメカンをばらまけるようになっています。
ぼくもそろそろエクトプラズマ使ってみたいですね…

ゆめいろさん

ゾロアークマホイップ(2-1)(6-0,5-4,2-0)

「げんえいへんげ」ゾロアークで強力なシステムポケモンをたくさん並べるデッキ。
「エレキダイナモ」モココ、「メタルチェーン」ドータクン、「かさねぬり」ドーブルでカラフルなエネルギーを供給して、
「レインボーフレーバー」マホイップを助けます。
アメイジングレアのポケモンと相性がいいのも〇

バルゼンさん

レジギガスLv.X(1-2)(6-3,4-5,0-6)

バルゼンさん毎度おなじみ「ギガブラスター」デッキです。
日々ブラッシュアップされていくのですが、細かい配分の違いがわかりません…(笑)
味方のポケモンをきぜつさせる「サクリファイス」は、いろいろと悪さができそうな感じがしますね…

ユーノさん

ゲコゾロダークライ(2-1)(3-6,4-1,1-0)

エクストラで人気のターボダーク。
ダークパッチやピーピーマックスなどで基本悪エネルギーをたくさんつけて、大ダメージを狙います。
じつは、プレイヤーズプロモのダークライは殿堂レギュレーションにおける「カード検索」には掲載されておらず、デッキ構築をすることができません。
今回は特別にオッケーにしましたが、あらためて公式ページにてお問い合わせしようと思います。

らとそるさん

ミミッキュVMAX(1-2)(6-5,0-6,0-1)

新弾VMAXクライマックスから、ミミッキュVMAXデッキを構築していただけました!
ダブル無色エネルギーやバトルサーチャー、アセロラなど、
オカルトナンバーを何度も使いやすいカードが多いので、
スタンダードレギュレーションよりも多彩な動きが可能になっています。
某TCGのデッキコンセプトにあやかっているようです…

ロロたんぬ

いかものぐいアイアント(1-2)(0-6,0-6,0-5〇)

奇数だったので、ロロたんぬも参加です。
今回はレスキューキャリー+アンノーンのドローギミックに、
高速LOを組み合わせました。
破れた時空+退化スプレー+「いかものぐい」アローラベトベトンで相手のグッズをトラッシュ、
相手のデッキの”””純度”””が上がったところで、「くいあらす」アイアントで追い打ちをかけます。
上記のデッキの中では、HANDやアロキュウマルマインあたりは高相性です。
しかし、盤面が完成してしまうと返す手段がないため、
「オカルトナンバー」ミミッキュVMAXや「アメイジングシュート」ライコウには
めっぽう弱いです…

本気のグドラ使いさん

スイクンチラチーノ(3-0)(6-5,6-0,6-2)

前回も同型のデッキで挑戦いただいた、グドラ使いさん。
VMAXクライマックスが出たので、はくばバドレックスがCSRになっていたのが印象的でした。
スカイフィールド+「ブリザードロンド」スイクンVの相性が抜群に良いです。
今後はライコウVやエンテイVの登場により、スイクン以外のアタッカーが採用できるようになるのが楽しみです。
見事全勝でした。
スタンの派生で組む殿堂も面白いですが、
ぜひ一度、ギミックに凝った構築も見てみたいなー、
と思ったりします…!

おーたむさん

カイリューVキュウコン(2-1)(5-6,3-0,6-0)

スタジアムに依存したワンショットデッキを封殺する、
ぐんぐんシェイク+「けっかいのやしろ」キュウコンを使ったデッキです。
アタッカーはダブルドラゴンエネルギーだけで十分強力なカイリューV。
ワザ「ひきさく」を持っているので、ミュウツーLv.Xにも負けません。
強力なデッキでしたが、スイクンVとの殴り合いに競り負けてしまいました…

ハガさん

フシギバナVMAX(2-1)(6-4,5-4,2-6)

「はるらんまん」チェリムと、エネルギーリンクを組み合わせた、フシギバナVMAXデッキ。
「はるらんまん」のつけ先に「きんちょうかん」キバゴを採用して、エネルギーリンクがトラッシュされたり、直接倒されたりしないように考慮されています。
エネルギーリンクがついていると、回復時にエネルギーをトラッシュしてしまう
まんたんのくすりとも相性がバツグンです!

だめいぬさん

うらこうさくホミカコケコカウンター(1-2)(5-2,4-0,2-5)

新作貸出デッキです!
バトルコンプレッサー+レスキューキャリー+「うらこうさく」ジメレオンの相性が良いことから派生して、
「ぶっとびボム」ドガースと組み合わせてみました。
クイックシューター+ぶっとびボム+かいてんひこうでHPの低いポケモンを一掃。
V・VMAXは「イヤーキネシス」ニャスパーや「デストロイヤーパンチ」ケケンカニVのワザで倒します。
エクストラとしても使えるので、オススメです!

ポテロングさん

三鳥ルギアLEGEND(1-2)(5-6,4-3,0-6)

ルギアV-UNION……ではなく、ルギアLEGENDを使っての参戦です。
バトルコンプレッサー+「ときをもどす」ディアルガで山札の上を操作して、
場に出した時エネルギーをつけられます。
「しゅくふくのかぜ」シェイミを利用して三鳥を高速で育ててゆきます。

みかんさん

ロストリンクミュウヨクバリス(0-3)(5-0,1-4,5-0)

準新作貸出デッキ。
人気の「まるもうけ」と「ロストリンク」を組み合わせたデッキです。
ダブル無色エネルギーと次元の谷だけで「ダイゴウヨク」がつかえるので、非常に使いやすいです。
「きりふだ」ヤドキングが使いにくいようなので、改良の余地ありです…

殿堂ポイント更新について


新しく「0ポイント」という枠を作りました。
「あれ?このカード、昔ポイントかかってなかったけ?」となった際に、
かかってないことを確認する意味でも必要な項目だと思い、
掲出することにしました。
ぜひご利用ください。

ジバコイル 0→1


マチスの作戦が2ポイント、
ポリゴン2が3ポイントの殿堂ポイントがかかっている中、
しばらく0ポイントで野放しになっていました。
ミカルゲ+レアコイルとの相性が良く、
コンボデッキの起点になることが多かったです。
ジバコイルによるコントロールデッキのデッキパワーが高すぎるため、
規制対象とさせていただきました。

ゲンガー&ミミッキュGX
ゴニョニョ 0→1


アンノーンとレスキューキャリーのコンボが非常に強力で、
山札を引きまくるデッキは、ワンショットに長けており、
そのワンショットを一番手助けしていたのは、
アンノーンではなく、「ホラーハウスGX」なのではないかと。
僕の番もらいます、山引きます、あれやこれやします、カード出せません、
僕の番もらいます、僕の勝ちです。
非常に強力なワンショットの成功率が、
アンノーンキャリーによって飛躍的に上がってしまったので、
まず、起点となるカードを規制しました。
もしこれでもアンノーンキャリーが悪さをするようであれば、
その時はレスキューキャリーか、アンノーンを規制することになると思います。

退化スプレー 0→1


これまで回収ネットに1ポイントかけていて安心していました。
しかし、破れた時空と「進化させた時使える」効果の組み合わせで、
退化スプレーによって何度でも強力な動きができるデッキがありました。
これは完全に油断していたので、落ち度であります…
取り急ぎ退化スプレーを1点としましたが、
退化スプレーZもポテンシャルは秘めていると思います。

エリートトレーナー
こわいおねえさん
ムサシとコジロウ 2→1


これまで、「ハンデス」と呼ばれるデッキタイプを、
エクストラレギュレーション同様、敬遠するような形にしていました。
カードプールが増えてきた昨今、真面目にデッキを構築すると、
ワンショット系やコンボ系が非常に強力で、ハンデスする前にゲームが終わっている…
なんてこともあります。
そこで、ハンデスの敷居を下げることで、
相対的にコンボ系のデッキのパワーを下げられるのでは?と考えました。
もし高速で全ハンデス、ロックが完成するデッキがはびこるようであれば、
そこで初めて原因を特定して、あらためて規制の仕方を考えていこうと思います。
基準はマリィが0ポイント、レッドカードが1ポイント。
このスタンスは守っていきます。

ネンドール 2→1


ハンデスと同様、「普通に山を引いて戦う」タイプのデッキは、
コンボデッキになすすべなく負けることがありました。
山札をたくさん引けることで活躍するデッキはありますが、
ネンドールが2ポイントを持っていることで構築の幅が狭まっていた気がします。
この改定によって1ポイントになったとして、
「あのデッキがめちゃくちゃ強力に……!!??」
ってなるデッキは………じつは思いつきません。
一度1ポイントに下げた時はVMAX環境でしたが、
今はちょっと風向きが変わってきています。
ぜひみなさんには、のびのびとデッキ構築をしていただきたいと思います。
ハンデスされてもコスモパワーで全部解決!

マツブサの隠し玉 2→1

「かせきのしがらみ」オムスターや、「こだいのちから」アーケオスなど、
様々なロックデッキを手助けしていたマツブサですが、
これらのオムスターやアーケオスなどが相対的に弱体化していたため、
一度規制を緩和し、気軽にロックデッキを組めるようにしました。
「かなめのふういん」ミカルゲが0ポイントであることと同じで、
パワーセーバーになってもらえることを期待しています。

アオギリの切り札 1→0


マツブサの隠し玉以上に、
アオギリによって直接出したい水ポケモンが少なくなった印象です。
「ばくりゅう」カメックスや「コールドウェーブ」トドゼルガを出したところで…
といった試合は多いです。
今後のカードプール次第ではありますが、
一旦、殿堂ポイントを解除しました。

今回の改定の軸は、
・ワンショット系の規制
を重点に考え、
→安直な起点づくりの規制
→他デッキパワーを上げることによる相対的なデッキパワーの低下
に重きをおいて調整しました。

VSTAR環境でまた新しく検討しなければいけないことも増えると思いますが、
今後も逐一検討してまいります。

よしなに。

次回開催は
1/20 or 27(木) 19:30~
を予定しています!
ではではd(℃。)