おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。

新弾のカードリストが更新されたので、
たいあたりジムexvsのお時間です。

たいあたりジムexvsとは…

毎回、「新弾にまつわる何かをして、記事にする」。
たいあたりジムメンバーが、
新弾リストが公開されてから、
新弾のカードを使って記事を作成、
発売後1週間までのあいだに稼いだ
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テーマ

12/1は、待ちに待ったハイクラスパック
「シャイニートレジャーex」の発売です！
リザードンexやパオジアンexなど、今をときめくポケモンexを手に入れるチャンスです。
https://www.pokemon-card.com/ex/sv4a/

しかし、190種の限られたカードの中で、
選ばれるカードや選ばれないカードはそれぞれあります。

今回のたいあたりジムexvsでは、
なぜハイクラスパックに収録されなかったのか？
を簡単に掘り下げていこうと思います。

レギュレーションマークFのカード

シャイニートレジャーexに収録されていないカードで、
まず真っ先に挙げられるのが、
ロストギミックやアルセウスVに代表される、Fマークのカードです。

今回はスカーレット&バイオレットシリーズになって初めてのハイクラスパックです。
シリーズをまたいでの収録は難しいんだろうなあという苦労が見え隠れします。

ソード&シールドシリーズの最初のハイクラスパック「シャイニースターV」でも、
Cレギュレーション以前のカードは収録されませんでした。

以下のカードはVSTARユニバースにも収録されていないカードたちです。
再録が望まれていますが、
今後のエリートトレーナーボックスやデッキビルドBOXでの収録が望まれますね。

レイジングサーフ、古代の咆哮、未来の一閃のカード

直近で発売された拡張パックです。
これらは過去の拡張パックよりも手に入りやすく、
再販の可能性も高いことから、
ハイクラスパックへの収録がなかったことが伺い知れます。
※スペシャルデッキセットex フシギバナ・リザードン・カメックスに封入されているカードについても、今回の記事では取り上げておりません。

レギュレーションマークGのカード

ここからはSVシリーズなのに
収録されなかったカードたちです。
カテゴリーごとに見ていきます。

パルデア地方のポケモン

ホゲータやセビエなど、実用性のあるたねが複数種類いるポケモンは、
シャイニートレジャーexだけではまかないきれないのが難しいところですね。
以下のポケモンが収録されなかったのは、パルデア以外のポケモンで強力なポケモンが多かったからでしょうか。
ポケモンカード151からの収録もあるので、そのぶんカントーのポケモンに枠が割かれていることが原因かもしれません。
シャイニースターVではガラル地方のポケモンが勢揃いして、いろちがいのカードになっていましたが、
今回収録されないポケモンたちは、いろちがいの収録にもならないのでしょうか……？

パルデア地方以外のポケモン

ポケモンexなど、「収録してほしかったなー」のぼやきのコーナーです。

使用率が高くない、キャラクターとしての人気が高くない、などの理由で収録しないことは想像ができます。
ロロたんぬ目線で「収録されてほしい」でラインナップしたところですが、
正直なところ「まあ……なくてもいいかな……」と思ってしまったので、よき塩梅なのかもしれません。
ただ、VSTARユニバースでのポケモンV収録数は47種類、
今回のシャイニートレジャーexのポケモンex収録数は24種類。
もう少し収録数コントロールしてもよかったのではなかろうかと思います……。
それにしても……ドンカラス……なんでだよ……

トレーナーズ

トレーナーズも、毎年ハイクラスパックに収録されるされないの議論で大盛り上がりします。
今のところ、Gマークでめちゃくちゃ集めなきゃ！って感じのトレーナーズは多くないものの、
プレイヤー人口の増加に伴って供給が追い付かなくなることもあるので、前もって集めておくほうが賢明かもしれません。
ジニアやミモザ、しっかりと使うカードですが、これらのカードをあえて収録しないことで、元のパックのバリューを下げない目論見があると考えます。
ただ、元のパック……見かけないんですけどね……

exスターターセット

いわゆる「構築済み」のカード。
VSTARユニバースではゼラオラVが収録されていましたが、VMAXクライマックス、シャイニースターVでは構築済みのポケモンVは収録されていませんでした。
構築済みからはハイクラスパックに収録しない方が慣習として強いようです。
せっかくの非ルール御三家、活躍のチャンスこそ少ないものの、手に入れにくいのはちょっと難儀だなあという思いです。
また、ネイティオの収録が決まったのに、ミュウツーexやラウドボーンexといった、スターターセットテラスタルからの選出がないのもちょっと納得がいかない部分があります。
今年発売したスターターセットはまだまだ再販の可能性はありますが、
ネイティオだけ収録されている理由は、再販のペースより需要が高まる想定なのかもしれません。

各種exスタートデッキ

500円スタートデッキのポケモンexや、新規ポケモンたちも、
スターターセットに比べて手に入りやすいものの、
チャンスをのがすと手に入れにくくなるので、お気をつけを。
exスタートデッキのカードはGレギュレーションのカードだけで構成されていますので、
向こう2年くらいは再販も見込まれますし、無理にハイクラスパックに収録する必要はなさそうです。

exスペシャルセット

毎年入手が困難な、スペシャルセットシリーズ。
VSTARユニバースではリーフィアVSTARが収録されているので、前例こそあるものの、
購入のハードルの高さに対して、ハイクラスパックの収録はされにくいです。
ロトムVSTARやサンダースVMAX、ダダリンVMAXのように、無視できないくらいにはデッキ使用率を占めるカードもスペシャルセット産なので、当時のハイクラスパックに収録してほしかったところです。
これの場合は、「収録されなかった理由」よりも、構築済み枠のネイティオのように、リククラゲexの方が収録された理由を考える方が手っ取り早そうです。

各種ジムプロモパック

スコヴィランexとか、ガケガニexとか、「使ってみたい」プロモは多いので、
ハイクラスパックに収録してほしかったなーという気持ちです。
前例として、ハイレアにサポートの方が収録されることが多かったので、今回もシュウメイやコルサがSR収録される可能性はあるかもしれません。

最後に

先述のとおり、
VSTARユニバースに比べて、シャイニートレジャーexの方がRRの収録数が少ないですが、
逆に考えると、目当てのRRが手に入る確率は約2倍だとも言えます！

収録されていないカードがなくても十分に強いデッキが組めるラインナップだと思うので、
このタイミングがはじめどきであることは間違いありません。

ぜひ周りのくすぶっている方にも進めてあげてください！

ではではd(℃。)

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