ポケモンカード大好きなみなさん、ポケモーニング!トイです!
新弾のカードが出るたびに「組みたいデッキのアイデアがとめどない!!!!」ってなりますよね。わかります…!!!!
でも、全部のデッキを組む時間はないし、必要なカードを全部集めるのも大変…。
しかも頑張ってつくったら全然強くなくてすぐに解散するときの悲しみと言ったら…。
そんなみなさん、もしも実際のカードがなくてもデッキを作って一人回しができたら、
いいですよね!!いいですよね!!フォーーーーー
できるんです!!
それが、
オンライン一人回しツール「ひと(り回)し君」&「初手わかる君」なのです!
※(り回)の部分は発音せず、ひとし君と呼んでください
ひと(り回)し君とは
ひと(り回)し君は、google chrome というブラウザの拡張機能を使って、
ポケモンカード公式ページのデッキ構築画面から、ワンタッチでデッキの一人回しができるようになるツールです。
ひと(り回)し君のここがすごい!
シンプルなインターフェース&直観的操作で実際の一人回しに近い感覚で遊べる!
一人回しツール、というとちょっとハードルが高そうな感じがしますが、難しい操作はナシ!実際に一人回しをしている感覚で誰でも気軽に遊べます。
発売前のカードでもプレイ可能!デッキコードがあれば構築の必要もなし!
公式のデッキ作成ツールで使用できるカードなら、どんなデッキでも一人回し可能!また、デッキコードがあれば、デッキを自分で作成しなくてもすぐに一人回しができます!
ポケカ四天王のデッキや入賞レシピは、公式サイトでデッキコードが公開されているので、すぐに遊べるぞ!
ひと(り回)し君を準備しよう
ひと(り回)し君の準備はとても簡単!
①choromeを準備する
ひと(り回)し君はGoogle chromeの拡張機能なので、chromeがパソコンに入っていることが必要です。※なのでスマホには対応していません。
まずchromeを起動してください。chromeのダウンロードはこちら⇒Googleのサイトへのリンク
②ひと(り回)し君をダウンロードする
ひと(り回)し君のダウンロードはこちら↓↓
はい!これだけ!はい!
③公式サイトのデッキ作成画面を開く
ひと(り回)し君で一人回ししてみよう
※ほとんどの操作は直観的にできるはずなので、説明書を読まずにゲームを始めるタイプの人はこの説明は飛ばして実際に遊んでみてください!!
ぼ…ぼくの名前はひとし。わたる兄さんの弟だよ…。
なんでも慎重に進めないと気が済まないタイプなんだ…。
このツールをつくったイラクサさんは「説明書がなくても使えるようにデザインした」って言ってるけど、
そうはいっても、どうしても説明書読んでからじゃないとはじめられないタイプの人もいるよね。僕もそうなんだ。
あと、使おうとしたけど、どっかでつまづいちゃった人もいると思うんだよね…。
でも、使わないのがもったいないくらい良いツールだから、ぜひあきらめないで使ってほしいんだ…。
だから僕がこのツールの使い方を説明するよ…。
①ひと(り回)し君を起動しよう
僕はデッキを組むのは苦手だから、四天王のとーしんさん作成のマルマイン+マルヤクデデッキを使って説明していくよ…。
派手ですごく楽しそうだけど、使える自信がないから、実際どれくらいうまくいくのか試してみたいよね。
でも、とーしんさんのデッキだからきっと使いやすいと思うけど…。
ところで、一流のプレイヤーが考えた最新弾のカードの強いレシピが簡単にみられるなんて、すごい時代になったものだよね…。
デッキを作成画面で「デッキをテストする」をクリックするか、「デッキレシピを探す」でデッキコードを登録すると、この「デッキ構築」画面にいくよね。
さっきまでなかった、この怪しげなボタンをクリックすると「ひと(り回)し君」が起動するよ。
ほんとにワンタッチだね、すごいね。
②対戦準備をしよう
起動すると最初から手札が7枚配られているよ。一人回しだから先攻とか後攻とかは自分で決めてね。
こんな感じでたねポケモンがいないときとか、なんか違うなーってときは「テストをリセット」をクリックすると手札が配りなおされるよ。
引き直したらビリリダマが出せるね。
カードの画像をドラッグ&ドロップして、適当にバトル場あたりに落とすとそこに着地するよ。
このツールは、なにか間違えても、全部手動で動かせるっていうことが理解できれば、90%くらい理解したのと同じだと思う…。
この辺は実際のカードでやる一人回しと同じって考えたらいいと思うよ…。
でも慣れるまでに時間かかる人もいると思うから、一通り説明するよ…。
③クイックボールを使ってみよう
一人回しと同じで、対戦開始の合図とかはないから、「上から1枚引く」を押して適当に始めてね。
クイックボールを引いた。よかった…。
これでマルヤクデVを呼べるね。
さっきと同じようにクイックボールをドラッグ&ドロップして、トラッシュにおいてね。
PTCGO(ポケモンカードオンライン)とかに慣れてる人は、ここで山札が自動で表示されるんだけど、
このツールはカードのテキストを処理しているわけじゃないから何の処理も起こらないよ。
自分で「山札を見る」を押して、好きなカードを手動で手札に加えてね。
ドラッグ&ドロップして手札に加えてもいいし、カードをクリックすると「手札に加える」ボタンもでるから活用してね。
山札は一回開いた後閉じると自動でシャッフルされるよ。
一人回しの時にひたすらシャッフルするのってめんどくさいもんね。自動でシャッフルしてくれるのってめっちゃ便利だよね…。
④博士の研究を使ってみよう
「手動」の意味がわかってきてくれたかな…。
ジラーチをクリックしてもねがいぼしは発動しないし、スタジアムをクリックしても効果は発動しないんだ。
実際の一人回しと同じように自分で効果を解決していってね。
あとは、知ってると便利な動きを紹介するよ。
さっきのクイックボールで炎エネを切ってマルヤクデVを持ってきたよ。
あとかまどを使ってしんかのおこうを切って炎エネを2枚持ってきた。
やることがないので、たしか後攻だったな、と思って博士の研究を使うよ。
ここで、手動に慣れてきた人は「1枚ずつトラッシュに送るのめんどくさ」って思ったよね。
でもよく見て。手札の枠の中に「トラッシュ」ってボタンがあるよね。
それを押すと現在の手札が全部トラッシュに送られるよ。便利だね。そのあと7枚引くのはもちろん手動で「上から1枚引く」を7回押してね。
こんな感じで、「バトル場のポケモンとついてるカードを全部トラッシュ」とか、「ベンチとバトル場を入れ替える」とか、
一気に動かすのがめんどくさそうな動きにはボタンが付いてることが多いから活用してみてね。
ちなみにこのあと後攻2ターン目でちゃんとエネエネボンバーが成功して6エネHP360 のマルヤクデ単の盤面になったよ。恐ろしいね。
⑤さるぢえを使ってみよう
ほかに紹介できなかった機能として「さるぢえ」ボタンを紹介するよ。
さるぢえボタンを押すと、そのカードを山札の一番上に置き、代わりに山札の一番上のカードを手札に加えてくれるよ。
これは手動でもできたんだけど、あったほうが便利だからイラクサさんがつけてくれた機能だよ。
ほかにもマリィのために、「山札の下に戻す」機能とか、ブレイザーのために「サイドをおもてにする」機能とか、ないとだめそうな機能はイラクサくんの判断で追加してくれるかもしれないから連絡してみてね。
でも、なんでもかんでも追加すると逆につかいづらくなるから、追加しない機能もあるって思っててね。
例えば、現状だとロストゾーンとトラッシュを区別する必要があんまりないかなと思ってロストゾーンがなかったりするけど、自分の想像力で補ってね。
そんな感じで説明を終えるよ。
質問とか、要望とかあれば、たいあたりジムのTwitterとかに連絡してね。
せっかく作ったいいツールなので、できるだけ改良していこうと思ってるから、気になることがあったら言ってもらえると嬉しいよ。
実際の動きを動画で見てみよう
友人のさけねこさん(@pokemoncost)が、「ひと(り回)し君」を実際に使った動画を撮ってくれたよ。
これでなんとなく実際の動かし方がわかってくれると思うよ。
さけねこさんありがとう…。
初手わかる君も使ってみよう
オッス!!!
オレの名前はわかる!!ひとしの兄だぜ!!
弟とは違って、なんとなくわかったらドンドン先に進んじゃうタイプだぜ!
オレからは、初手お試し特化ツール「初手わかる君」を紹介するぜ!!!
記事の構成上、紹介があとになったけど、本当は「初手わかる君」の方が先にできてたんだぜ!なんてったって兄だからな!!ははは!!
でもオレのほうが機能が少ない分、よりシンプルだから使ってみてくれよな!!!
デッキ作成画面で「手札をテストする」をクリックしてくれ!!
ここから「初手わかる君」が起動できるぜ!!
押した瞬間、こんな感じでポップアップが表示されるぜ!!!
作成中のデッキの「初手の7枚」と「次に引くカード」と「サイド」がランダムで表示されるぜ!!!
「シャッフル」を押すたびにリセットされるから、スピーディに初手か確認できるぜ!!
デッキ作成をしてる中で、
・どれくらいの確率で事故るのか
・どういうサイド落ちをするとヤバいのか
・初動でちゃんと動く確率はどれくらいなのか
とかをなんとなくテストするのにめっちゃ便利なツールだぜ!!!
しっかり一人回ししたいときは「ひと(り回)し君」、なんとなく初動の雰囲気を知りたいときは「わかる君」って感じで使い分けてくれよな!!!!
まとめ
僕も実際に使っていますが。紙のカードで一人回ししたほうがいい場面と、ひと(り回)し君が便利な場面と、両方あるなーという気がします。
本当に導入までは簡単なので、ぜひ一度でいいので試してみてください!