3/19のアロコンZに向けて前回のアローラコンストラクションのデッキを紹介していくコーナー。
4日目の今日はまだ紹介していないGXポケモンのデッキを紹介します。
大きな火力がないポケモンは、相手に合わせてどのようにサイドを取りきるかの戦略をたてる必要があります。
そのため、構築・プレイングの難易度はあがりがちですが、どの相手にも勝つチャンスがあるとも言えます。
勇気をもって上級者向きのデッキを握った3名のデッキを紹介します。
①イツキさん『ブラッキーデカグース』
ポケモン | サポーター | グッズ・スタジアム | エネルギー | ||||
イーブイ | 3 | プラターヌ博士 | 4 | ハイパーボール | 2 | 基本悪エネルギー | 6 |
ブラッキーGX | 2 | N | 3 | ネストボール | 2 | 基本超エネルギー | 2 |
エーフィGX | 1 | リーリエ | 1 | バトルサーチャー | 3 | ダブル無色エネルギー | 4 |
ケンタロスGX | 3 | ククイ博士 | 1 | クラッシュハンマー | 4 | ||
ヤングース | 1 | スカル団のしたっぱ | 2 | 改造ハンマー | 2 | ||
デカグースGX | 1 | フラダリ | 2 | ピーピーマックス | 3 | ||
ガルーラ | 1 | はかせのてがみ | 1 | ||||
ヤレユータン | 1 | 闘魂のまわし | 2 | ||||
こだわりハチマキ | 1 | ||||||
月輪の祭壇 | 2 | ||||||
13 | 13 | 22 | 12 |
■解説
エネジー進化による高い安定性。シャドーバレットによる打点調整。ナイトクライGXの2枚のエネ破壊という汎用性の塊のようなポケモン『ブラッキーGX』を中心に、『クラッシュハンマー』や『スカル団のしたっぱ』で相手を足止めしながら戦うデッキです。
キーカードは『デカグースGX』で、相手の手札を見てそれに合わせた動きができるため、無駄な動きをしづらいです。
非EXで進化ポケモンに強い『ガルーラ』を唯一採用している点など、各所に工夫がみられるデッキです。
②わいずさん『ニンフィアブラッキージジーロン』
ポケモン | サポーター | グッズ・スタジアム | エネルギー | ||||
イーブイ | 4 | プラターヌ博士 | 4 | ハイパーボール | 4 | 基本悪エネルギー | 4 |
ブラッキーGX | 2 | N | 3 | ネストボール | 2 | 基本妖エネルギー | 5 |
ニンフィアGX | 3 | リーリエ | 1 | バトルサーチャー | 3 | ダブル無色エネルギー | 4 |
レックウザ | 2 | スカル団のしたっぱ | 2 | まんたんのくすり | 1 | ||
ジジーロンGX | 1 | フウロ | 2 | エネルギーつけかえ | 1 | ||
フラダリ | 3 | ポケモンいれかえ | 2 | ||||
はかせのてがみ | 2 | ||||||
こだわりハチマキ | 3 | ||||||
月輪の祭壇 | 2 | ||||||
12 | 15 | 20 | 13 |
■解説
大阪大会で結果を出したカードパワーの高いポケモン『ニンフィアGX』『ブラッキーGX』『ジジーロンGX』の3枚を組み合わせた汎用性の高いデッキ。それぞれのカードパワーが非常に高いため、どのデッキに対しても完封されることがなく、安定した戦いをすることができます。
残念ながら取ったサイドの数が少なく、決勝にはのぼれませんでしたが、アロコンZでも活躍が期待されるデッキです。
③トルネヤマさん『ドヒドイデGX』
ポケモン | サポーター | グッズ・スタジアム | エネルギー | ||||
ヒドイデ | 4 | N | 4 | ハイパーボール | 2 | 基本超エネルギー | 9 |
ドヒドイデGX | 4 | イリマ | 1 | ネストボール | 2 | ||
ヤレユータン | 2 | ククイ博士 | 2 | タイマーボール | 2 | ||
ケンタロスGX | 2 | フウロ | 2 | バトルサーチャー | 2 | ||
フラダリ | 2 | ピーピーマックス | 4 | ||||
スカル団のしたっぱ | 1 | まんたんのくすり | 1 | ||||
ポケモンいれかえ | 2 | ||||||
マルチつけかえ | 2 | ||||||
むしよけスプレー | 1 | ||||||
エネルギーリサイクル | 1 | ||||||
こだわりハチマキ | 1 | ||||||
月輪の祭壇 | 3 | ||||||
12 | 12 | 23 | 9 |
■解説
エネルギー要求枚数が多く不器用ですが、相手に与える圧力がすごいドヒドイデGXのデッキです。
『むしよけスプレー』などの珍しいカードの採用もありましたが、惜しくも成績は振るわず。トレーナーズの採用枚数がちょっと安定感に欠けたかなという印象があります。
カードのポテンシャルは高いですので、次回に期待です。
というわけでGXポケモンのデッキを12個紹介しました。
残りは非GXポケモンのデッキです。お楽しみに。