2017年10月1日にバトロコ高田馬場で開催された『ウルトラビースト迎撃戦』。「たいあたりジム」のイラクサさん主催のシールド戦(公認自主イベント)の様子をレポートします。
イベントの概要
ポケモンカードゲームのシールド戦「ウルトラビースト迎撃戦」(以下UB迎撃戦)が、2017年10月1日(日)に開幕されました!
30名以上のポケモンカードプレイヤーたちがイベントに集結し、シールド戦で熱いバトルを繰り広げていました!
今回はその内容をレポートしたいと思います!
イベント会場は、高田馬場駅から徒歩5分ほどのカードショップ「バトロコ高田馬場」。
清潔感があり広々としたデュエルスペースはバトロコ高田馬場の魅力のひとつ!
全国のポケモンセンターなどで開催されたシールド戦イベント「ロイヤルマスク争奪戦」は大盛況で幕を閉じました。
「せっかく生まれた新しい遊び方を廃れさせるのは勿体無い!」「もっとシールド戦を楽しみたい」というイラクサさんの想いから、「UB迎撃戦」が生まれたそうです。
シールド戦は持っているカードの量の差を気にせず遊べる対戦形式であり、初心者も上級者も一緒になって楽しめる点が魅力です。
開会式~パック開封
運営は『異次元超獣対策室』、参加者は『臨時調査員』としてUBの調査・対策をするという設定です。
特撮を思わせるポスターと相まった雰囲気づくりがイベントを盛り上げてます。
異次元超獣対策室長のイラクサさんから、臨時調査員にUB迎撃戦のミッションやルールが説明されます。
開会式の後、参加者にはブースターパック、スコアシート、調査書(カードリスト)が配布されます。
さぁ、みんなで一斉にブースターパックを開封します!
中にはカミツルギのHRと遭遇した調査員や…
ルザミーネのSRと出会う幸運な調査員も!
反対に、ギャラドスGXを引けたのに、コイキングがいないという悲劇も…笑
みんなでパックを開封するのはやっぱり楽しいですね!引いたカードやデッキ構築の相談に話も弾んでいました。
パックから出たカードに参加者が持ち込んだトレーナーズ「迎撃隊」を加え、デッキを構築します。
サポートカードやエネルギーカードの貸し出しもありました。 初心者への配慮もたいあたりジムのイベントの魅力です。
いよいよバトルスタート
プレイヤーたちが試行錯誤しながら組んだデッキ同士の熱いぶつかり合いが始まります!
4つのグループ(隊)に分かれ対戦した後、それぞれの上位者2名「精鋭調査員」が決勝へと進出し、優勝者を決めます。
普段のデッキ構築ではなかなか見られないカード同士の対戦が新鮮です。
GXポケモンとの戦闘もシールド戦の醍醐味!
弱点をついてUBを迎撃!
アクジキングGXの凶暴さにどう立ち向かう…!?
見慣れないカードも多いため効果の確認が必要な場面があり、それがコミュニケーションのきっかけにもなっていました。
ポケモンカードを通じたプレイヤー同士の交流が非常に印象的な大会でした。
閉会式~優勝者の発表とプレゼント~
参加者にはオリジナルGXマーカー(シール)が配布されました。
また、ミッション全ての項目を達成したKazuさんには、デッキケースのプレゼントが!
激戦を勝ち抜き、見事優勝したのはこばゆうさん!
《アローラゴローニャGX》と《シルヴァディGX》が入ったこばゆうさんのデッキが、《アクジキングGX》と対峙するバトルはまさに「UB迎撃戦」!
「レジスチルのおかげでテンポよくゲーム展開できた」ということで、色紙にはレジスチルのイラストをリクエストしていました。
最後に、全員で記念撮影を行います。
最後に
たいあたりジムの初の試みであるシールド戦イベントでしたが、大盛況の中、幕を閉じました。
イベントをきっかけに人の輪が広がり、終了後もフリー対戦などで大盛り上がり。シールド戦は、開封・対戦とコミュニケーションの機会が多いので、初心者の方でもポケカ仲間も作りやすい点が魅力的だと思いました。
たいあたりジムが今後どんなイベントを開催されるのか、ますます目が離せません!
今回のレポートは、ポケアドのこたえがお送りしました。
こたえは「UB臨時調査員 報道関係者」としてイベント運営と撮影に参加しました。イベントや撮影にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました !