2018.01.12 * トイデッキレシピ

アロコンクリスマスのデッキを紹介!②【ガブリアス&ルカリオデッキ】

2017年12月17日に開催した、サン&ムーン限定レギュレーションのイベント「アロコンクリスマス」のデッキを紹介します!

2回目は、今大会最も数が多かった「ガブリアス&ルカリオ」のデッキを紹介します!

前回

アロコンクリスマスのデッキを紹介!①【上位入賞デッキ】

ガブリアス&ルカリオのデッキ

   

《ルカリオ》と《シロナ》で毎ターン《ガブリアス》をサポートし、「おうじゃのやいば」を連射するデッキです。

その魅力は、たねや1進化のGXポケモンならほぼ1撃で倒す、200という高いダメージと、《ルカリオ》の特性「はどうよち」による対応力の高さです。

 

このデッキの構築における注目すべきポイントは、

・どのようにして《シロナ》+「おうじゃのやいば」を毎ターン使うか

・《シロナ》+「おうじゃのやいば」が使えないときにどうするか

この2点です。

7位_【波導の勇者たかぼー】たかぼーさん

 

デッキレシピ

20 ポケモン 29 トレーナーズ
枚数 カード名 収録 枚数 カード名
4 フカマル(いわがくれ) 4 ハイパーボール
2 ガバイト 2 ネストボール
4 ガブリアス 2 タイマーボール
2 リオル SM5 4 ふしぎなアメ
2 ルカリオ SM5 2 ともだちてちょう
2 イワンコ SMD 2 レスキュータンカ
2 ルガルガンGX SM2 3 学習装置
2 カプ・テテフGX 1 エスケープボード
1 フィールドブロワー
4 シロナ
11 エネルギー 3 リーリエ
枚数 カード名 1 喰いつくされた原野
7 基本闘エネルギー
4 ダブル無色エネルギー

解説

今大会、このデッキタイプの使用者が10名いた中で最も良い成績だったのが、たかぼーさんのデッキです。

一つ目の特徴としては、《ルガルガンGX》を採用している点です。ほぼ毎ターン《シロナ》を使い続けたいデッキであるため、

サポートを使用せずに相手のベンチを呼び出せる「ブラッディアイ」をつかえる《ルガルガンGX》は非常に便利です。

特性以外にも、使用エネルギーが同じであったり、《ガブリアス》が攻撃できないときにでも「デスローグGX」で攻撃できるなど、

《ガブリアス》をサポートするのに適したポケモンです。

しかし、何といってもこのデッキにあって他のデッキになかった強さは《学習装置》です。

このカードを最も多く採用していたのがたかぼーさんのデッキでした。

「おうじゃのやいば」は必要エネルギーが、闘無無なので、最低2回はエネルギーをつける必要があり、

毎ターン《ガブリアス》が倒されてしまうと、「おうじゃのやいば」を打ち続けるエネルギーが足りない問題が生じます。

この問題を解消してくれるのが《学習装置》です。たおされた《ガブリアス》のエネルギーを引き継ぐことによって、連続して攻撃ができるようになります。

《学習装置》は相手のターンにはたらくどうぐなので、《フィールドブロアー》を使われると効果を発揮しませんが、

この環境では《フィールドブロアー》が少ない、または持っていても理想のタイミングで引けない事が多い環境であり、

万が一はがされたとしても2枚目、3枚目の《学習装置》を貼ることができるデッキでした。

毎ターン《シロナ》+「おうじゃのやいば」を使い続けることに主眼を置いたたかぼーさんのデッキが今大会最も成績の良い《ガブリアス》のデッキとなりました。

【シロナ全力デッキ(ガブルカ)】アリアさん

 

デッキレシピ

20 ポケモン 31 トレーナーズ
枚数 カード名 収録 枚数 カード名
4 フカマル(かくせい) 4 ハイパーボール
3 ガバイト 1 ネストボール
4 ガブリアス 3 ふしぎなアメ
3 リオル SM5 2 ともだちてちょう
3 ルカリオ SM5 1 レスキュータンカ
1 アローラロコン SM2 1 フィールドブロワー
1 カプ・コケコ SM2+ 1 改造ハンマー
1 カプ・テテフGX 1 カウンターキャッチャー
2 エスケープボード
1 こだわりハチマキ
9 エネルギー 4 シロナ
枚数 カード名 2 リーリエ
5 基本闘エネルギー 1 ロケット団のいやがらせ
4 ダブル無色エネルギー 1 ポケモンだいすきクラブ
1 イリマ
1 グズマ
1 アセロラ
2 喰いつくされた原野
1 せせらぎの丘

 

解説

「ガブリアス+ルカリオ」のデッキでは、進化ポケモンを複数そろえる必要がありますが、そのために必ず必要なのが「たねポケモンを展開する」というステップになります。

ここに注目して厚く構築されていたのがアリアさんのデッキでした。

  

まずはたねポケモンを並べるうえで定番のトレーナーズ2種類。

サポートの《ポケモンだいすきクラブ》と《ネストボール》です。

「ガブリアス+ルカリオ」のデッキ使用者のうち、《ポケモンだいすきクラブ》の採用者率は33%、《ネストボール》は83%となっていました。

 

そこに加えて、アリアさんのデッキでは《せせらぎの丘》が採用されています。

《フカマル》をもってくることはできませんが、必ず必要になる《リオル》や、進化先を持ってこられる《アローラロコン》を展開できる優れたカードです。

《リオル》と《ルカリオ》も3-3の厚いラインで採用されており、ポケモンを展開し続けるということに主眼が置かれたデッキでした。

 

【シロナ護衛隊】アースさん

 

 

デッキレシピ

21 ポケモン 28 トレーナーズ
枚数 カード名 収録 枚数 カード名
4 フカマル(いわがくれ) 4 ハイパーボール
2 ガバイト 2 ネストボール
4 ガブリアス 1 タイマーボール
2 リオル SM5 3 ふしぎなアメ
2 ルカリオ SM5 1 レスキュータンカ
2 イワンコ SMD 1 フィールドブロワー
2 ルガルガンGX SM2 1 エネルギー回収
1 アローラロコン SM2 1 ともだちてちょう
2 カプ・テテフGX 2 こだわりハチマキ
4 シロナ
11 エネルギー 4 リーリエ
枚数 カード名 1 ポケモンだいすきクラブ
7 基本闘エネルギー 3 喰いつくされた原野
4 ダブル無色エネルギー

 

解説

《ルガルガンGX》採用、《アローラロコン》採用とポケモンのバラエティが広く、状況に応じてワザを使い分けられるアースさんのデッキ。

注目はダメージを重視している点です。

 

《こだわりハチマキ》の+30の効果は言うまでもなく強力です。

「おうじゃのやいば」でHP210、220、230が倒せるようになったり、《シロナ》なしのおうじゃのやいばが130になることで「ロケットダイブ」と合わせて180が倒せるようになったり、《ルガルガンGX》の「デスローグGX」の150が180を倒せるようになったり、かなり幅広い活躍をします。

さらに、《喰いつくされた原野》の+10という数字はこの環境で非常に意味合いが強いです。

    

HP210というラインは、《グソクムシャGX》《シルヴァディGX》《ゾロアークGX》《アローラキュウコンGX》など、強力なGXポケモンが多く存在しています。

また、《シロナ》無しの「おうじゃのやいば」が相手の《ルカリオ》や《カプ・コケコ》を倒せたりと、110という数字の意味合いも大きいです。

 

相手に倒される前に相手を倒して戦力を削ぐという点はポケモンカードにおいて非常に重要です。攻めの姿勢が強く出たアースさんのデッキでした。

 

【1-0-1教】ひらじさん/【友情シナジー】ゆんさん

※同レシピのため、同項目で紹介します。

 

デッキレシピ

21 ポケモン 28 トレーナーズ
枚数 カード名 収録 枚数 カード名
4 フカマル(いわがくれ) 1 ハイパーボール
2 ガバイト 4 ネストボール
4 ガブリアス 4 ふしぎなアメ
3 リオル SM5 2 レスキュータンカ
3 ルカリオ SM5 3 こだわりハチマキ
2 アローラロコン 1 ポケモンいれかえ
1 ミミッキュ 1 カウンターキャッチャー
1 モクロー 1 ともだちてちょう
1 ジュナイパーGX 4 シロナ
4 マーマネ
11 エネルギー 2 ハウ
枚数 カード名 1 グズマ
4 基本闘エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
2 カウンターエネルギー
1 超ブーストエネルギー◆

解説

今回のイベントの全デッキの中でとびきり異色で、しかし考えてみると理にかなっているデッキの紹介です。

このデッキでは「ガブリアス&ルカリオ」のデッキに通常入ることのないカードが2枚存在しています。

  

《モクロー》と《ジュナイパーGX》です。各1枚ずつで、しかも《フクスロー》もいません。

この異色な構築が可能なのは、このデッキタイプの2つの要素のおかげです。

・《ふしぎなアメ》が4枚入るため、手札で余ることがある

・《ルカリオ》《アローラロコン》でポケモンをピンポイントで持ってこられる

この要素によって、通常はあまり成立しない1-0-1という進化ラインを成立させています。

 

では、《ジュナイパーGX》がいることの恩恵はなんでしょう。

最も大きな要素はダメージの補佐です。

「フェザーアロー」+「おうじゃのやいば」+《こだわりハチマキ》

《ソルガレオGX》、《ガオガエンGX》などのHP250に届いたり、

「フェザーアロー」+「ロケットダイブ」

相手の場の好きな場所に70ダメージを与えることもできます。

たった20ですが、重要なラインに到達させるための絶妙なダメージ補佐となっています。

また、隠し味として、《超ブーストエネルギー◆》も入っているため、

《ジュナイパーGX》がいれば《ガブリアス》を起動させやすくなったり、《ジュナイパーGX》自身がワザをつかうこともできるようになっています。

異色ながら理にかなっている、非常にアイデアの光るデッキでした。

 

【シロナ様】ラウスさん

 

デッキレシピ

20 ポケモン 30 トレーナーズ
枚数 カード名 収録 枚数 カード名
3 フカマル 4 ハイパーボール
1 フカマル 1 ネストボール
3 ガバイト 2 ふしぎなアメ
4 ガブリアス 2 おとりよせパッド
3 リオル 2 レスキュータンカ
2 ルカリオ 2 ともだちてちょう
2 ミカルゲ 2 カウンターキャッチャー
2 カプ・テテフGX 1 ポケモンいれかえ
1 学習装置
1 改造ハンマー
10 エネルギー 4 シロナ
枚数 カード名 2 マーマネ
6 基本闘エネルギー 3 リーリエ
4 ダブル無色エネルギー 3 喰いつくされた原野

よくぞ!と言いたいのは《ミカルゲ》の採用です。

シロナの1匹目のポケモンがミカルゲ。それと同じように、ミカルゲスタートで相手の展開を遅らせたり、自分の展開をしたりするデッキです。お見事。

 

トラッシュの《シロナ》を回収できる「しろなきせかい」。

そして、おそらく「旋律」と「戦慄」のダブルミーミングである「せんりつ」。

いずれのワザもシロナのイメージとマッチしている、ナイスデザインなカードです。

 

デッキ全体で見ても、《学習装置》の採用など、抜け目ない構築となっています。

 

しかし何よりも好きなのは、以下のツイートの内容です。

常に、新しく始められた方に利益があるように自分のデッキを選択する姿勢と、「最新弾のカードだけで強く」というアイデアがとても好きです。

人柄が良く表れた素敵なデッキでした。あとデッキ名の直球さ。

 

【ガブガブガブリアス】Oばっちさん

デッキレシピ

21 ポケモン 28 トレーナーズ
枚数 カード名 収録 枚数 カード名
4 フカマル(かくせい) 4 ハイパーボール
4 ガバイト 4 エネくじ
3 ガブリアス 1 ふしぎなアメ
3 リオル 2 ともだちてちょう
3 ルカリオ 2 フィールドブロワー
2 ジジーロンGX 1 レスキュータンカ
2 カプ・テテフGX 1 あなぬけのヒモ
1 エネルギーリサイクル
1 改造ハンマー
2 こだわりハチマキ
11 エネルギー 4 シロナ
枚数 カード名 2 リーリエ
7 基本闘エネルギー 2 ハラ
4 ダブル無色エネルギー 1 グズマ

解説

デッキ内のルカリオとは当日に運命の出会いを果たしたOばっちさんのデッキ。

デッキ名の「ガブガブ」はたぶん、《ガブリアス》と《ジジーロンGX》を表していると思います。

《ジジーロンGX》の「だいしゃりんGX」から展開することで、一気に展開できるほか、《シロナ》を使わないターンに《ハラ》による展開ができるというメリットもありますね。

もう一つのポイントとして、HP50の《フカマル》を採用している点があります。

  

「かくせい」は非常に強力なワザですが、HP50は相手の《ガブリアス》の「ロケットダイブ」や、《ホウオウGX》の「せいなるほのお」、《アローラキュウコンGX》の「こおりのやいば」で倒されてしまうというリスクがありますので、

「いわがくれ」の《フカマル》+《アローラロコン》の「みちしるべ」による展開がメジャーですが、

「だいしゃりんGX」によって手札を増やし、《ハラ》を使いながら「かくせい」という戦法は意外とアリかもしれません。

あとこちらの《フカマル》のほうがかわいいですね。

個性的でありながら勝率も高く、すごく可能性を感じるデッキでした!

あと、本人が終日楽しそうだったのがすごく印象的でした。

 

まとめ

以上のように、「ガブリアス&ルカリオ」のデッキは人によって考え方が様々となっています。

いくつかのポイントごとに【展開力】と【攻撃力】のバランスを取りながら、自分の好みのデッキを作ってみてください!

フカマルの選択

・《アローラロコン》を使った展開をする⇒「いわがくれ」優先

・《アローラロコン》を使わない⇒「かくせい」も視野に入る

スタジアムの選択

・HP210の仮想的を重視する⇒《喰いつくされた原野》

・展開力を重視する⇒《せせらぎの丘》

どうぐの選択

・エネルギーのリカバリを重視する⇒《学習装置》

・ダメージの増加を重視する⇒《こだわりハチマキ》

※《喰いつくされた原野》《こだわりハチマキ》(《ジュナイパーEX》)のどれかは採用したほうが良いと思います。

相手のベンチを呼び出す手段

・アタッカーにもなるベンチ呼び出し⇒《ルガルガンGX》

・デッキスペースを他に割きたい⇒《グズマ》《カウンターキャッチャー》

 

ちなみに自分が組むとしたら、どうぐ枠には《学習装置》を採用したいので、

火力補佐でスタジアムは《喰いつくされた原野》。

展開補助のために《ルガルガンGX》は入れずに各ボールやだいすきクラブ採用

のような構築が自分の好みだと思います。

たかぼーさんの構築から《ルガルガンGX》のラインを抜くか減らして、

展開補助のカードを多く入れたような形が強いかなーと思います!